青山学院大学在学中の19歳のアーティスト・Anna Ayaが現地時間2日、米大リーグ（MLB）・ドジャースのドジャー・スタジアムで行われた、日本文化の理解を深めるイベント「ジャパニーズヘリテージナイト」で初パフォーマンスを披露した。

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　ポスト・マローンやテイラー・スイフト始め数々のグラミー受賞アーティストを手がけるルイス・ベル＆マイケル・アフリックプロデュースによるデビューシングル「Someone Else」ほか、最新シングル「Hit Me With Your Love」、さらに未発表曲「Lucky Me」の3曲を熱唱し、ダンサーと共に迫力のステージを展開。ドジャースファンを沸かせた。

　MCでは「日本とアメリカの架け橋になれるような存在になりたい」と日本語と英語の2ヶ国語を使ってトーク。Annaは日本人の母とアルメニア人の父を持ち、自身はLA生まれ。日本語・英語・アルメニア語の3ヶ国語を流暢に話すトリリンガルで、英語と日本語詞をミックスして歌う“バイリンガルバージョン”では、Anna自身が日本語の作詞も手掛けている。

　6歳からアメリカでモデル・タレント活動を始め、日本でも「25ans」など数々のファッション誌やCM、TOKYO GIRLS COLLECTIONなどモデルとしても幅広く活動。現在アジア7ヶ国での広告を展開中の『SUNPLAY』（香港メンソレータム社）のイメージキャラクターにもなっている。今年2月に「Someone Else」で世界デビューを果たし、歌手だけでなくモデルとしても活躍している。