人気漫画『らんま1／2』の完全新作アニメが制作されることが決定した。ネット上では驚きと歓喜の声があがる中、2011年に実写ドラマ化されていたことが再び話題となっている。

【写真】その他の写真を見る

　今回の完全新作アニメについて、高橋留美子の公式Xにて「『らんま1／2』の完全新作的アニメが制作決定！！」と告知。

　さらにアニメ『らんま1／2』の公式Xも開設され、「『らんま1／2」完全新作的アニメ制作決定！　高橋留美子先生による格闘ラブコメディーの名作を新作アニメ化します」と発表。PVも公開され、「7月17日（水）18:00〜制作発表会で詳細を発表！」と伝えている。

　『らんま1／2』は、水をかぶると女になってしまう高校生の早乙女乱馬とその許婚・天道あかねの日常を描き、周囲を巻き込んだ格闘ラブコメ。1987年〜1996年にかけて『週刊少年サンデー』で連載され、テレビアニメが1989年〜1992年に放送。その後、劇場版アニメやOVA化もされている。

　実は2011年に実写ドラマ化されており、天道あかねを軸にしたオリジナルストーリーで、主演は新垣結衣（天道あかね役）、乱馬役は賀来賢人（男姿）と夏菜（女姿）、さらに息子同様、水を被ると“パンダ”に変身する父・早乙女玄馬役を古田新太が務めた。

　今回の完全新作アニメに驚くと同時に、ネット上では久々に『らんま1／2』というワードを聞き、実写ドラマを思い出す人が続出し、「実写版もあったよね　あかね役はガッキー！？」「そういえば、らんまの実写化あれはキャストなかなかよかった記憶。ガッキーがあかねの時点でまずまちがいないし」「らんま1／2と言えばガッキー」などと反応している。