自然体験学習とデジタルプログラミング体験を融合したカリキュラムを提供する野外キャンプイベント『デジタルガキ大将キャンプ in トヨタ白川郷自然學校 2024夏』が、7月13日〜15日に岐阜・トヨタ白川郷自然學校で行われる。長い夏休みを使って、子どもにさまざまな体験をさせてあげたいと考える親にもってこいのイベントだ。

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　『デジタルガキ大将キャンプ』は 、デジタル領域での学びと自然体験領域での学びをバランス良く組み合わせることで、真のICT教育と生きる力を育むことを目指している養成キャンププログラムだ。2016年から行われているこの取り組みでは、野外でのテント泊や自然体験活動を通じて参加者に生き抜く道具として火やナイフ、デジタルテクノロジーに向き合う思考を育むカリキュラムが組まれ、自然の“リアル”の世界と、道具としての“デジタル”の世界の両方を自由に行き来することで、自ら問を立て、本質的に考え、行動する機会を提供していく。

　今回の『デジタルガキ大将キャンプin白川郷自然學校』は、大白川エリアに広がる300年以上の歴史を持つブナの原生林と、その大地が冒険のフィールドだ。ブナの森での探検ウォーク、エメラルドに輝く白水湖にラフトボート探検などで大地と命の息吹を発見していく。自然の美しさとその奇跡に触れながらデジタルを駆使して、生命の更新がもたらす不思議を探求し、過去から現在、そして未来へと向かう小さな自分の存在を感じる貴重な体験をする2泊3日のキャンプとなる。

▼トヨタ白川郷自然學校 學校長 山田俊行（やまだ としゆき）▼

「五感が研ぎ澄まされる自然豊かな世界文化遺産の地・トヨタ白川郷自然學校で、昨年に引き続き本年度も『デジタルガキ大将キャンプ』を開催します。

“デジタル時代の生きる力とソウゾウリョク”をテーマにデジタルテクノロジーもナイフやテントと同じように「道具」として向き合い、仲間と一緒に季節ごとの自然テーマを探求していきます。キャンプ初心者、初めての親子キャンプも大歓迎です。実践的なソウゾウリョクを武器に未来へ進む子どもたちの成長のお手伝いを、親御さんと一緒にできれば、と考えています。是非ご参加ください」

　白川村のブナ原生林と大地を舞台に“自然のチカラ”を感じながら、カラダとアタマ、火とナイフとデジタルテクノロジーで思いっきり遊ぶ2泊3日キャンプ。今夏は一般から募集し実施決定。締切は6/27まで。

申込み：
https://shirakawa-gogocamp.jp/camp/digigaki2024/