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『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』(ぼざろ)前編の舞台あいさつが9日、都内で開催され、青山吉能(後藤ひとり役)、鈴代紗弓(伊地知虹夏役)、水野朔(山田リョウ役)、長谷川育美(喜多郁代役)が登壇した。 アニメを見たことのある観客が多い中、公開初日から盛り上がりを見せている前編の見どころについて聞かれると、鈴代は「全てが見どころなんですが、私が一番グッときたのは、最初の始まり方です。予想していた始まり方とは全然違っていて、まさに『劇場』総集編という作りになっていました。見どころだらけなので、ぜひ瞬きをせずに見てもらいたいです!自分自身、何回も聞いたセリフや何回も見たシーンでも初めて見たかのような気持ちになり、胸の中にスッと入ってくる感覚でした。初回の鑑賞をぜひ噛み締めて観てもらいたいと思います!」と、劇場総集編ならではの魅力をアピールした。 さらに、オープニング「月並みに輝け」、エンディング「今、僕、アンダーグラウンドから」と新曲2曲を引っ提げて全国公開をスタートした本作で、歌唱をつとめた長谷川は「オープニングの「月並みに輝け」が配信されるにあたって制作のコメントがXに投稿されていて、その中に作詞を担当された樋口愛さんの“自分のことを天才だって思ってたこと、ありますか?そして天才じゃなかったんだって思ったこと、ありますか?でもその瞬間に、夢が現実に変わる気がするんです。”というコメントがあったんですが、私自身、挫折を経験した時から自分に自信が持てない感覚があったんですが、そのコメントを見た時に、あそこがスタート地点で今頑張って歩んでいっているんだと思えたら、凄く救われた気がしました。なので、この楽曲は聴いた人の背中を押してくれるようなものになっていると思います。」熱弁。 水野も「“変われなくても 代わりはいないから”という歌詞が凄く好き。」と思い入れのある歌詞について言及。長谷川は「歌詞も曲も良いので、いっぱい聴いて欲しいです!エンディングの「今、僕、アンダーグラウンドから」もすべてを観てから聴くと、より一層グッとくる最高のエンディングになっています」と作品とマッチした新曲の素晴らしさを伝えた。 そんな長谷川は6月7日に公開されたTHE FIRST TAKEで「ギターと孤独と蒼い惑星(ほし)」を歌唱。感想を求められた青山は「泣いた、、本当に良かった、、」と振り返りながら、「私の知っている育美さんでありながら、ちゃんと結束バンドのボーカル・喜多郁代役の長谷川育美でもあって、凄く痺れたし、「結束バンド LIVE-恒星-」など色々なものを経たリアルな結束バンドの活動と、アニメやマンガの結束バンドの活動が交差する瞬間を見届けられて、生きてて良かったと思いました…!」と感動。

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  • 『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』(ぼざろ)前編の舞台あいさつの様子(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
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