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冨樫義博、大学生時代に描いた落書き公開 画力の高さに驚きの声「すごい」「もう、冨樫」

 人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の作者・冨樫義博氏が28日、自身のXを更新した。

冨樫義博氏が『幽遊白書』原稿公開(画像は公式SNSより)

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 Xでは「デビューしてからは落書きに日付け入れるようにしてるから大学生の頃だと思う」と学生時代に書いた落書きイラストを公開。

 イラストには、これまで世に送り出してきた冨樫作品のキャラクターの面影を感じることができる。

(画像は公式SNSより)

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 これにファンは「大学生の落書きでこのレベル……すごいね」「当時っぽいキャラクターだけど絵はどう見ても既に冨樫先生」「もう、冨樫ぽい」などと反応している。

 現在休載中の『HUNTER×HUNTER』は、2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』にて掲載された第400話を最後に週刊連載が終了。第400話が掲載された2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』では、編集部より「『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と説明。

 続けて「冨樫先生は以降の物語の執筆を続けておりますし、編集部も引き続き『HUNTER×HUNTER』の完結まで、先生のサポートを継続していきます」とし、「具体的な掲載時期・掲載方法につきましては、今後の週刊少年ジャンプ本誌にてお知らせします。今後とも『HUNTER×HUNTER』をどうぞよろしくお願いします」と伝えており、今後の掲載形態について注目が集まっている。

 なお、2023年3月9日のSNS更新の際は「No.401完成。制作体制は固まっていませんが、机での作業時間が少しずつ増えて来ただけでも嬉しい」と報告。今後の掲載形態については、まだ決まっていないと伝えていた。

 1998年に連載がスタートした同作は、主人公の少年ゴンが、親友キルアら仲間たちと旅に出る冒険ファンタジー。現在、未開の大陸への渡航を目指す船の中で、クラピカや幻影旅団のメンバーなど各キャラクターたちの思惑がぶつかり合う「暗黒大陸編」(王位継承編)が描かれており、2022年10月24日に3年11ヶ月ぶりに第391話から連載をスタートさせていた。

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