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『ゼーガペイン STA』8月公開で映像解禁 新キャラ役は寺島拓篤・寺崎裕香・黒沢ともよ・石川由依・花江夏樹・杉田智和【コメントあり】

 サンライズのオリジナルアニメ『ゼーガペイン』の新作『ゼーガペインSTA』が、8月16日に劇場公開されることが決定した。あわせてキービジュアル、予告映像、新たな場面カットが公開された。

『ゼーガペインSTA』(C)サンライズ

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 同作は、テレビシリーズと『ゼーガペイン ADP』を振り返る「レミニセンス編」と、テレビシリーズ最終話のその先を描く「オルタモーダ編」の二部構成となる。

『ゼーガペインSTA』(C)サンライズ

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 また、キョウ、リョーコ、シズノ、ハル・ヴェルトらが描かれたキービジュアルと、新キャラクターのギテン(CV寺島拓篤)、セフト(寺崎裕香)、ミルヒ(黒沢ともよ)、バスフォータ(石川由依)、シド(花江夏樹)、トーヤ(杉田智和)が登場する本予告も解禁された。

『ゼーガペインSTA』(C)サンライズ

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 『ゼーガペイン』は、2006年4月から9月までテレビ東京ほかにて放送された全26話のテレビアニメ。快活な水泳少年キョウは、千葉県舞浜近郊の高校に通い、恋愛や友情に忙しい学生生活を過ごす普通の高校生だったが、ある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。

『ゼーガペインSTA』(C)サンライズ

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 度重なる戦いをくぐり抜けていくうちに抱かれる数々の疑問、そしてキョウは自分や仲間を守るため戦闘に身を投じていく…。緻密な世界観設定に基づくストーリー展開、複雑に絡み合う人間関係、3DCGで描かれた光り輝く半透明な装甲を纏ったロボットによる華麗なバトルアクションなどが人気を呼んだ。

『ゼーガペインSTA』(C)サンライズ

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【ストーリー】
ガルズオルムとの最終決戦――プロジェクト・リザレクション――を完遂したセレブラントたちは、世界各地の残存部隊との戦いを続けていた。セレブラントとして舞浜サーバーを守った「ソゴル・キョウ」は、雪が降りしきる冬の舞浜で目を覚ます。

『ゼーガペインSTA』(C)サンライズ

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「ずっと夏にいた気がする……」記憶の欠損に困惑するキョウだったが、そこに新たな脅威・オルタモーダが出現する。自らをヒカリタツモノと名乗る「ハル・ヴェルト」はサブスタンスシェイドと呼ばれる未知の能力で襲ってくる。AI「ルーパ」の助けにより、これまでの記憶をダウンロードしたキョウは光対装備で対抗することになるが、これは互いの世界と存在をかけた戦いのほんの序章に過 ぎなかった……。

『ゼーガペインSTA』(C)サンライズ

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■キャストコメント
Q1前作『ゼーガペイン ADP 』(2016年10月)から約8 年ぶりの新作となります。久しぶりに『ゼーガペイン』のキャラクターを演じられてみて感じたことなどをお教えください。
Q2本作『ゼーガペイン STA』のアフレコに臨むにあたって意識した点はありましたか?
Q3作品について楽しみにしていることと、作品をご覧いただく皆様へメッセージをお願いいたします。

浅沼晋太郎

浅沼晋太郎

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<ソゴル・キョウ役/浅沼晋太郎>コメント
A1 決して大げさなんかではなく、僕の人生を大きく変えるきっかけとなった作品でありキャラクターですから、「離れていても、いつでも気にかけていて、すぐに会える旧友」みたいな感覚で、久しぶりという印象があまりなかった、というのが正直な感想です。キョウに対して「よっ、元気だった?思ったより焼けてないね」って声をかけるみたいな感じでした。

A2 前作もそうでしたが、自分の中で「高純度」 VS 「経験値」、「がむしゃらさ」 VS 「精密さ」といった対戦がずっと繰り広げられていました。18年前の、何ひとつ分からないまま、ただただしがみつくように、もがくようにやっていた演技は今の僕には出来ないし、この18年間で多少なりとも培った技術は、あの頃の僕がどんなに手を伸ばしたって掴むことは出来なかったと思います。見えない未来を欲しがるあの頃の僕と、どこか諦めながら、それでも過去を捕まえようとする今の僕。これってなんだかすごく『ゼーガペイン』だな、と勝手に感じていました。

A3 まず何より、こんなに長くの間『ゼーガペイン』を愛してくださったセレブラントの皆さん。皆さんのおかげで、こうして物語の時計の針がまた進み始めました。「ありえね ぇ」とどこかで思っていたことを形にしてくれて、本当にありがとうございます。そして、ここから『ゼーガペイン』に触れてくださった皆さん。見つけて、触れてくださって本当にありがとうございます。

僕はこの作品をきっかけに、苦手だった夏が、少し好きになりました。タイムループ・タイムリープを描いた作品に出演したり、鳥にまつわるキャラクターを演じたりすると、偶然を超えた何かを感じるようになりました。この映画が、あなたの心のどこかを少しでも動かすような作品になってくれたら、とても幸せです。どうぞごゆっくりお愉しみください。

<カミナギ・リョーコ役/花澤香菜>
A1 『ゼーガペイン』でまた新録ができるなんて!こんな機会をいただけてとても嬉しかったです。リョーコとして浅沼さんや川澄さんと一緒にかけあえる幸せを噛み締めながら収録していました。久々に会ったリョーコは、相変わらず素朴でまっすぐで可愛らしい、素敵な女の子でした。

A2 これがアニメ放送以来 1 8 年ぶりのアフレコだったら何をどうしたらいいのかいっぱいいっぱいになってしまっていたかもしれませんが、 8 年前の収録を経ていたので、落ち着いて収録に臨めました。

A3 スピンオフ小説が出たり、つい最近まで再放送がされていたり、ついに新作が作られたりと、こんなに長く愛される作品に恵まれて私は幸せ者です。17 歳の自分に教えてあげたい! 『ゼーガペイン STA 』 を機に新たなセレブラントが増えてくれることを期待しつつ、元々知ってくれている方がより『ゼーガペイン』を深く味わえるような内容になっていますので、ぜひ楽しみにしていてください!

<ミサキ・シズノ役/川澄綾子>
A1 前回から時間が経ったので、過去の自分の演技との違いが出てしまったり、感覚を取り戻すのに時間がかかるかもという懸念がありましたが、全くそんな事はありませんでした。他のキャストの皆さんも今まで通りにキャラクターそのままでしたので、皆さんに引っ張って いただ けたと思います。

A2 アニメのTV放送から前回の劇場版の方が、 TV 放送当時と同じにしなければいけないという気負いがあったかと思います。今回は新キャラクターも登場し、『ゼーガペイン』の新しい面を見ることが出来たように感じました。

A3 TV放送の時から『ゼー ガペイン』の音楽が大好きでしたが、今回改めてあの曲達があってこその『ゼーガペイン』なのだと思いました。TV放送から長く応援してくださるファンの方は、新たな一面を感じつつ、『ゼーガペイン』が帰ってきたと懐かしい気持ちにもなっていただけるのではないかと思います。公開を楽しみにお待ちください。

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