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『さよならマエストロ』新キャスト発表 竹内都子、『ラヴィット!』発の賞レース優勝コンビも

 俳優の西島秀俊が主演を務める、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(毎週日曜 後9:00)の第3話(28日)に竹内都子とお笑いコンビ・忘れる。の出演が決定した。

日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の場面カット(C)TBS

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 本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。

 竹内が演じるのは、宮沢氷魚演じる森大輝の母親・笑子(えみこ)役。西田敏行演じる小村二朗の娘でもある。夫婦で農業を営んでおり、月に1回開催される朝市「はるみマルシェ」で野菜の直売をしている。

 忘れる。が演じるのは、とある場所でテレビのロケを行う芸人役。西島演じる俊平は彼らと出会ったことで奇想天外な場所での演奏を提案することに…。結成4年目ながら『ラヴィット!』発の賞レース「つかみー1グランプリ」で優勝するなど勢いのあるコンビ。どのようなシーンになっているのか注目だ。

日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の場面カット(C)TBS

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■第3話のあらすじ
晴見フィルでのコンサートを提案した俊平(西島秀俊)。しかし、市の圧力もあり、ホールは使えなくなってしまった。演奏する場所をなくして晴見フィルに不穏な空気が流れる中、オケのメンバーでも演奏を巡り、口論が。

プロレベルの蓮(佐藤緋美)が、メンバーの演奏ミスなどを激しく責め立てて、大輝(宮沢氷魚)が途中で練習を抜け出してしまう。オケ団員たちが最悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案する。

そんな中、響(芦田愛菜)は上司からの命令で晴見フィルを妨害するよう言われる。そんな姿を見ていた俊平は、響の部屋に向かう。

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