嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系新土曜ドラマ『新空港占拠』（毎週土曜　後10：00）の第3話が、きょう27日に放送される。それに先立って、第3話の場面写真とあらすじが公開された。

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　前作となる『大病院占拠』（2023）は、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵三郎が人質を救うため犯人に立ち向かった。

　今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣（けもの）」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら（ソニン）に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限はわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなっている。

　獣のワナにかかった武蔵は、本庄杏（瀧内公美）の救出に必要な鍵の在りかを知り、がくぜんとする。鍵は、武蔵の体の“ある部分”に埋め込まれていた。追い詰められた武蔵は「ウソだろ…」ともらす。

　その頃、武蔵の妻・裕子（比嘉愛未）は、謎の男（ジェシー）に脅されながら、長女・えみりの待つ自宅に戻り、謎の男の治療を始める。

　空港では、秘密の通路を通って脱出を試みる宇和島健介（濱津隆之）たちが、あと一歩のところで獣に気付かれてしまい絶体絶命のピンチに陥る。そんな中、獣のリーダー・龍は、人質の中から次のターゲットを選び、その命を奪おうとする。

　助けたければ、ターゲットが企てていた“ある犯罪計画”の真相を暴かなくてはいけない。タイムリミットは50分。さくらたちは真相究明を急ぐ。

　人質が企てていた計画とは。その裏で暗躍する人物は誰なのか。事件はさらなる予想外の展開へ突き進む。