ダンス＆ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人とグローバルボーイズグループ・INIの尾崎匠海が、23日発売のファッション誌『ViVi』3月号特別版（講談社）の表紙を飾る。事務所の垣根を超えたファッションシューティング＆トークセッションを繰り広げる企画「イケメンユニバース」の第2弾となる。

　八木勇征（FANTASTICS）と白岩瑠姫（JO1）が第1弾を飾った同企画の第2弾は、「日本の美の平均値をつり上げた漢」こと吉野と、「全人類を惚れさせる、愛され美人」こと尾崎が登場する。

　2人のセッションでは、冒頭から互いを「ほっくん」「たっくん」と呼び合うことが決まり、和やかなムードで撮影。デビュー前から吉野に憧れていた尾崎が「一緒に○○したいです！」とぐいぐい迫る場面もあった。撮影とインタビューが終わるころには、尾崎の誰からも好かれる“人間としてのかわいげ”、吉野のグループではあまり見せない“お兄ちゃん感”が化学反応を起こし、ファッションの話をしている流れで「今度、買い物行こう！」と約束する場面もあった。最終的には、すっかり打ち解け、仲を深めていた。

　インタビューでは、対面してわかったことをもとに、Beauty、Branding、Balancerなど「Bから始まる、7つの共通点。」を掲載。2人の意外な共通点が明かされる。

　また、撮影ではグループのビューティー・アイコンと言う共通点から「ほくたくの美」をテーマに美しさにフォーカスしたカットを多数収録。スタジオの撮影では花や反射鏡、アクセサリーのじゃら付けなど、キラキラだけど妖しさもある2つの大輪の花がそれぞれに匂い立つかのごとく2人の“美の暴力”がさく裂した撮影となった。

　屋外のロケ撮影では「好きに動いちゃってください」というフォトグラファーの指示に対し、運動神経抜群な2人は軽々とはしごを昇っていく場面も。また、屋上のへりの部分にためらうことなく腰かけてみたり、吉野が尾崎をおんぶして背負ったり、やんちゃな少年感が丸出しで、動く2人は昔からの友達のようで、吉野のお兄ちゃん感と包容力、尾崎の甘え上手な無邪気さがだだ漏れした撮影になった。