ドラマ&映画 カテゴリ

俳優の永野芽郁主演、タナダユキ監督の映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)が、カナダ・モントリオールで行われた「第26回ファンタジア国際映画祭」にて最優秀脚本賞を受賞した。同映画祭で日本映画が最優秀脚本賞を受賞するのは、2015年の山下敦弘監督の『味園ユニバース』以来となる。この吉報を受けて脚本の向井康介氏、タナダ監督から届いたコメントを下段で紹介する。 同映画は、2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載(全4回)され、翌年出版された単行本(全1巻)では即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ平庫ワカ氏の同名漫画が原作。「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁が主催する「メディア芸術祭」マンガ部門新人賞を受賞するなど、ほぼ無名に近い新人作家の初連載作にも関わらず、異例の快挙を成し遂げ話題となった。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索