人気グループ・SixTONESの京本大我が、8月3日発売のグラビア雑誌『anan』（マガジンハウス）表紙にソロで初登場する。『熱狂の現場2022』特集となる同号において、8月2日から主演のオリジナルミュージカル『流星の音色』開幕を迎える京本が、“恋わずらいの一夜”をテーマに圧巻の美が艶めく、アダルトな魅力を全開にしている。

　特集では今の状況下のライブエンタメの最前線をクローズアップ。圧倒的な美しさに透明感あふれる歌声と繊細な表現力、そしてエンタメへの深い愛情を兼ね備える京本は、まさに人々を熱狂させる真の表現者。アーティストとして、作り手として、そしてエンタメ愛する一ファンとしてさまざまな立場で熱狂の現場に携わる京本だからこその特集。2022年、夏。日々変わる状況を模索する、ライブエンタメ界に熱い愛を持って前進する真摯な想いの詰まったインタビュー＆グラビアが仕上がった。

　今回の撮影テーマは、恋わずらいの一夜。熱い想いの中で帰宅してネクタイを外す瞬間、ソファでくつろぐ瞬間、シャワールームで水に濡れる瞬間、眠りにつく瞬間いかなる時も愛する相手を想ってしまう。そんな艶めきを京本が見事に体現。儚（はかな）くも美しい、ドラマティックな一夜を堪能することができる。

　まずは“素”の美しさを捉えるべく、シルクパジャマをまといベッドでまどろむ姿、そしてフェミニンなブラウスで屋上にて空を仰ぐ姿を撮影。京本ならではの中性的な魅力がただよう、アンニュイな表情を覗かせている。続いて“アダルト”な美しさを引き出すべく黒と白の相反する世界へ。重厚な雰囲気のブラックスーツスタイルは、問答無用のカッコよさ。首からネクタイを外し、手や口元に寄せてもてあそんで…。透け感のあるホワイトシャツの装いのまま、シャワールームでは頭の先から上体までびしょ濡れに。髪の毛やシャツに滴る水滴が、切なさを一層かき立てる。

　最後は、オーバーサイズのノースリーブで“ポップ”な美しさを披露。カラフルなスタイリングに、アクセサリーの重ねづけという新鮮なスタイリングを、ファッショナブルに着こなしている。インタビューでは、熱狂させるステージパフォーマンスのために意識していること、さまざまなエンタメ作品への愛情も直撃。そして現在のSixTONESの絆や関係性についても聞いている。

　撮影後には「『anan』の表紙は、限られた人が飾れる特別なステージ。今までグループでは飾らせてもらったことがありますが、今回ソロ表紙のバトンをつなげられてうれしいです。撮影自体はリラックスした状態で楽しみながら臨めて、素の自分を出せたと思います」と手応えをみせていた。このほか特集では西川貴教、綾小路翔（氣志團）、ナヲ（マキシマム ザ ホルモン）、milet、そして韓国ミュージカル俳優として、歌手として活躍するキム・ジュンスのグラビア＆インタビューを掲載。小島健（Aぇ! group／関西ジャニーズJr.）も登場する。