読売テレビに今年4月入社した新人・足立夏保（あだち・かほ）アナウンサーが、7月2日昼の『NNNストレイトニュース』で“初鳴き”を果たした。また、あす22日放送『ツキいちanna』（前10：25　※関西ローカル）でロケ収録も初経験し、大盛り＆激辛グルメに挑んだ。

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　足立アナは、2019年入社の佐藤佳奈アナ以来、同局3年ぶりの女性アナとなる。シンガポール出身で、TOEIC970点・英検準1級を持ち、「海外で鍛えたなんとかなる精神」を武器に、海外アーティストやスポーツ選手のインタビュアーに憧れる。また、将来的には「私がメインMCにつくことで、これが読売テレビの番組だと認知してもらえるようなアナウンサーになる」と意気込む。

　初のニュース読み“初鳴き”は、アナウンス部や報道の先輩たちが見守るなかで行われ、足立アナは「しっかり声を出そうと心掛けていたのに、本番では身体がギュッとなってしまってしっかりした声を出せなかった」と反省しながらも、「何度も下読みしたおかげで映像に合わせて原稿を読めたと思います」と安堵の様子。本番終了後には、先輩たちの笑顔を見て思わず涙がこぼれてしまったという。

　また、数日後には『ツキいちanna』のロケで大阪駅に向かい、アナウンス部の新人育成担当リーダー・林マオアナから開口一番「得意の英語で意気込みを！」と愛あるムチャぶりを受けながら、大盛＆激辛グルメに挑んだ。バラエティータレントも苦労するというロケで、どんな足跡を残すことができたのか、22日の放送に足立アナが初の生出演を果たし、赤裸々に語る。