俳優の馬場良馬が17日、東京・渋谷の伝承ホールで行われた舞台『政見放送』ゲネプロ後取材会に出席した。
地方テレビで『町長選挙討論企画』という候補者が討論を行う番組が制作されることになった。収録前、「面白い番組になるぞ!」とディレクターは楽しそうに笑っていた。討論番組に参加する候補者は、町の有力者で傲慢(ごうまん)とうわさされる者、大物女帝国会議員、泡沫(ほうまつ)候補のシングルマザー、売れない役者と個性豊かな者たち。控室では候補者の裏側、素の姿が見られ、評判とは違う姿を見せる候補者たちの思惑が見え隠れし始める。討論番組が始まると候補者や番組ディレクターの思惑がぶつかり合う。
ディレクター役の馬場は「けいこ中、よりよき高みに持っていくために日々を過ごすことができて、毎日が本当に楽しかったですね! やっぱり芝居って楽しいなっていうことを感じる日々でした」と満面の笑み。共演のダンカンは「座長の馬場くんがしっかりしているので、先頭を切ってくれましたよ。現場の雰囲気もよくて、最初は『ダンカンさん』だったのが『ダンカン』最後は『ダンカンバカヤロー』になりましたから」と笑わせた。
コロナ禍での上演についても、馬場は「一致団結して、この作品、初日を迎えることをうれしく思います。エンターテインメントを届けられることは、本当に幸せなことだなと感じています。ダンカンさんが『自分の好きなことを、お金をもらってできる、こんなに幸せなことってないよね』とおっしゃったのですが、その感謝の気持ちを含めつつ、頑張ります」と言葉に力を込めていた。
取材会にはそのほか、藤田朋子、谷健二氏も出席。同作は、17日から20日まで同ホールにて上演される。
地方テレビで『町長選挙討論企画』という候補者が討論を行う番組が制作されることになった。収録前、「面白い番組になるぞ!」とディレクターは楽しそうに笑っていた。討論番組に参加する候補者は、町の有力者で傲慢(ごうまん)とうわさされる者、大物女帝国会議員、泡沫(ほうまつ)候補のシングルマザー、売れない役者と個性豊かな者たち。控室では候補者の裏側、素の姿が見られ、評判とは違う姿を見せる候補者たちの思惑が見え隠れし始める。討論番組が始まると候補者や番組ディレクターの思惑がぶつかり合う。
ディレクター役の馬場は「けいこ中、よりよき高みに持っていくために日々を過ごすことができて、毎日が本当に楽しかったですね! やっぱり芝居って楽しいなっていうことを感じる日々でした」と満面の笑み。共演のダンカンは「座長の馬場くんがしっかりしているので、先頭を切ってくれましたよ。現場の雰囲気もよくて、最初は『ダンカンさん』だったのが『ダンカン』最後は『ダンカンバカヤロー』になりましたから」と笑わせた。
コロナ禍での上演についても、馬場は「一致団結して、この作品、初日を迎えることをうれしく思います。エンターテインメントを届けられることは、本当に幸せなことだなと感じています。ダンカンさんが『自分の好きなことを、お金をもらってできる、こんなに幸せなことってないよね』とおっしゃったのですが、その感謝の気持ちを含めつつ、頑張ります」と言葉に力を込めていた。
取材会にはそのほか、藤田朋子、谷健二氏も出席。同作は、17日から20日まで同ホールにて上演される。
![](https://contents.oricon.co.jp/pc/img/_parts/icon/icon-comment_38.png)
2022/02/17