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HEROINESの秘蔵っ子・i-COLが語るコンピレーションアルバム『HEROINES ALBUM 2025』の魅力「HEROINESの入門編にはぴったり」

『HEROINES ALBUM 2025』i-COL ver.

『HEROINES ALBUM 2025』i-COL ver.

 ライブアイドル界隈でメキメキと存在感を発揮している女性アイドルグループ集団・HEROINESが、コンピレーションアルバム『HEROINES ALBUM 2025』をリリースする。参加グループはiLiFE!、のんふぃく!など18グループで、各グループの代表曲が1曲ずつ収録。さらに全グループの新曲が1曲収録された18形態がリリースされる。今まさに勢いを増しているHEROINESの秘蔵っ子、2人組アイドルユニット・i-COLのあいすとこるねに、HEROINESの魅力、ツインアイドルならではの強みについて話を聞いた。

グループ別18形態リリースの『HEROINES ALBUM 2025』、「HEROINESの入門編にぴったりな1枚」

i-COL

i-COL

──HEROINESといえば、今年8月に初の日本武道館ワンマンライブを行うiLIFE!で知った人も多いはず。あいすさんはiLIFE!のメンバーも兼任されているんですよね。

あいすそうなんです。わりとメンバーの入れ替わりが多いグループで、私も2022年5月に加入したんですが、実はこのたびこるねもサポートメンバーとして加入することが決まりました。こるねはのんふぃく!も兼任しているので、さらにライブ本数が増えて大変になりそうだけど。

こるねまあ、行けるでしょ!と思っています(笑)。

あいすこるねのこういう楽天的なところ、本当に救われるんですよ。

こるねグループ兼任の大変さは、あいすのほうが先に経験してると思うんです。あいすがiLIFE!に入った当時はi-COLの活動もすごく忙しかったですし、本当に頑張ってたよね。

あいす今はどっちも兼任グループの活動が多くなっているんですが、デビューはi-COLのほうが先だったんです。しかも兼任先は大人数なので、切磋琢磨する感じが結構あって。その分、i-COLに帰ってくるとホッとするんですよ。

こるねたしかに歴も長くなったのに2人とも妹マインドが抜けないので(笑)。ファンのみなさんも見守るスタイルの方が多くて。i-COLの現場は「実家に帰ってきた!」みたいな感覚がありますね。

──『HEROINES ALBUM 2025』は18グループバージョンの18形態でリリースされます。正直、他グループバージョンの売り上げは気になったりしますか? 

こるねむしろ18枚が一斉にリリースされるということに驚いているというか。すごく特殊なスタイルのコンピだと思うので、リリースされること自体にワクワクしているというほうが大きいかも? 

あいすただ、どのバージョンにも18グループの代表曲が収録されているので、HEROINESの入門編にはぴったりかなと思います。18グループそれぞれ個性もぜんぜん違いますし、応援しているグループのバージョンを買って、「あ、このグループも好きかも!」と発見してもらえたら嬉しいですね。

ソロでもグループでもないi-COLの強み「どっちが欠けてもi-COLにならない、かけがえのない存在同士」

i-COL・あいす

i-COL・あいす

──HEROINESの中でもi-COLの強みはなんだと思いますか?

あいすこるねの歌は間違いなくi-COLの武器です。ハイテンションな楽曲でも歌唱力が安定していて、声にもすごくキャラクターがあって。

こるね私はあいすのキレッキレのダンスが「君の、かっこいいも可愛いも全部頂戴?」というi-COLのキャッチコピーを象徴していると思っています。何よりアイドルとしての意識がものすごく高いのに、それ以上に努力するところは尊敬しかなくて。

あいす本当にこるねっていつも褒めてくれるんですよ。自分が落ち込んでいる時に、何度こるねの言葉に支えられたことか…。

こるね褒めるところしかないから、ただ事実を言ってるだけなんですけど。

あいすこういう感じなんです(笑)。

──ツインアイドルって、ソロともグループともまた違う関係性かもしれないですね。

あいすまさにそこもi-COLの強みだと思っています。アイドルグループってメンバーの卒業や加入を繰り返しても存続できるけれど、i-COLはどっちが欠けてもi-COLにならない、かけがえのない存在同士なので。

こるねあいすとこるねでi-COLだもんね。私は朝がめちゃ弱いんですが、6時とか7時とかの早朝ライブも「あいすが待ってるから起きなきゃ!」と頑張れるんです(笑)。

グループ兼任で生まれる相乗効果「みんなでHEROINSのブランドを大きくしていこう」の共通認識

i-COL・こるね

i-COL・こるね

──HEROINESは継続的にオーディションを行っていますが、2人はどんなきっかけでオーディションを受けたんですか?

あいす私は中学の頃に不登校でよくYouTubeを見ていたのですが、その中で特に惹かれたのが「叶と姫乃」というチャンネルでした。当時、お2人はHEROINESの初期グループの悲撃のヒロイン症候群というグループで活動していて、「アイドルさんってこんなにキラキラしてカリスマ性があるんだ!」と衝撃を受けたんです。私もアイドルになったら、「もっと前向きになれるかも?」と思ったのがオーディションを受けたきっかけでした。

こるね私も悲撃のヒロイン症候群にすごく憧れていて。オーディションの隣の隣にあいすがいて「同じこと言ってる子がいる!」と思ったのをすごく覚えています。

──その叶さん、姫乃さんは現在、同じHEROINESのIllとGILTY x GILTYのメンバーとして活動されていますね。

あいすはい、お2人と同じステージに立ちたいという夢が叶いました。ただi-COLも2021年5月デビューとHEROINESの中でも古参グループの1つになったので、そこの意識もちゃんと持ちたいなという思いも芽生えてきましたね。

──所属グループもどんどん増えていますが、HEROINESにはライバル意識はあるのでしょうか?

あいすたしかに所属グループで観客動員数を競う「HEROINES LEAGUE」という制度は導入しているんですが、ライバルというよりはむしろ戦友という感じ?

こるねそうですね。所属グループが出演する「HEROINES FES」というイベントを定期的に開催しているんですが、みんな他グループのステージも見てますし、舞台袖の雰囲気もめちゃいいんです。お互いのいいところを吸収して高めていこう、みたいな仲間がいっぱいいるのがHEROINESという気がしていますね。

あいす私やこるねのほかにもグループを兼任している子は何人かいて。自分が頑張ることで、もう1つのグループにもちゃんとお客さんを連れて行こう、みたいな相乗効果はみんな考えてるんじゃないかな。「みんなでHEROINESのブランドを大きくしていこう」という共通認識があるのが、HEROINESの強さだと思います。
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