ORICON NEWS
『モアナと伝説の海2』大ヒット! 鑑賞後の観客に“モアナチャージ”効果を直撃取材!
ORICON NEWSでは、公開2日目の7日、東京・TOHOシネマズ新宿で『モアナと伝説の海2』を鑑賞した方々にインタビューを実施。回答者のほとんどが、最強の布陣で手がけた今作の「音楽」や「映像美」を「最も魅力的な点」として挙げており、体の奥底から湧き上がるような元気をもらえる“モアナチャージ”効果を実感しているよう。『モアナと伝説の海』シリーズが老若男女問わず人気の秘密は何なのか。『モアナと伝説の海2』を今、映画館で観るべき理由とは?皆さんの声を紹介します。
▼『モアナと伝説の海2』あらすじ
ディズニーが贈る、美しい南国の海を舞台にした感動のミュージカル・アドベンチャー。海と特別な絆で結ばれたモアナは、ある伝説を知る──かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神に引き裂かれてしまった…。その呪いを解くためにモアナは、風と海の守り神・マウイや新たな仲間と共に、世界をふたたびひとつにする航海に繰り出す。「海の果ても、越えてゆこう」──たとえ、どんな運命が待ち受けていても。
ディズニーが贈る、美しい南国の海を舞台にした感動のミュージカル・アドベンチャー。海と特別な絆で結ばれたモアナは、ある伝説を知る──かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神に引き裂かれてしまった…。その呪いを解くためにモアナは、風と海の守り神・マウイや新たな仲間と共に、世界をふたたびひとつにする航海に繰り出す。「海の果ても、越えてゆこう」──たとえ、どんな運命が待ち受けていても。
すでに圧倒的な認知度!一目で魅了されてしまう「モアナ」のブレない強さ
7日は、通常の2D字幕、2D吹替のほか、ドルビーアトモス(字幕/吹替)、IMAX(字幕/吹替)、ドルビーシネマ(字幕/吹替)、4D(字幕/吹替)での上映(全10バージョン)が行われており、今回の取材はドルビーアトモス(吹替)、IMAX(吹替)、MX4D(吹替)の上映をご覧になった観客に協力を呼びかけ、35組が回答してくれました。
前作『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がる南太平洋のポリネシアのような島々で語り継がれる神秘的な伝説を基に、海に選ばれた少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるための冒険が描かれました。日本では2017 年に公開され、観客動員数 423 万人、最終興行収入51.6億円を超える大ヒットを記録。モアナは、これまでの「プリンセス」像を超えて、勇気と決断力を持つ強い女性主人公として描かれており、自己発見と使命感をテーマにしている点も当時は新鮮で、多くの人々の共感を呼びました。
しかも、2023年に全世界でストリーミング配信サービスの最も視聴された映画 No.1となり、ディズニープラスでも現在までに10億時間再生を超えるなど、今なお世界中で愛され続けています。
実際、「ディズニープラスで何度も見ている」「テレビ放送でも見ました」といった声もあり、前作の公開時には生まれていなかった7歳以下の子どもを連れたファミリー客は皆、「子どもが見たいというので」「子どもも自分も前作が好き」という理由で訪れており、『モアナと伝説の海』が新たなファンを獲得し続けていることがうかがえます。3歳の娘を連れた30代の女性は「モアナがたくましく冒険に行くストーリーが素晴らしい。娘も芯の強い女の子に育ってもらえたら」と話していました。
“モアナチャージ”効果を実感する音楽の魅力
今作は、第64回グラミー賞 最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアー。さらに前作に引き続き、オペタイア・フォアイとマーク・マンシーナ(『ライオン・キング』、『ターザン』など)が音楽を担当しています。
「 帰ってきた、本当のわたしに」by 屋比久知奈&キャスト
「力強さもあり、はじまった感がありました」(20代/女性)
「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」by 屋比久知奈
「モアナの声がきれい」(20代/女性)
「疾走感と突き抜けた感じが好きです。覚えてカラオケで歌ってどや顔したい」(20代/女性)
「迫力があり、ワクワクしました」(40代/女性)
「疾走感と突き抜けた感じが好きです。覚えてカラオケで歌ってどや顔したい」(20代/女性)
「迫力があり、ワクワクしました」(40代/女性)
「迷え!」by ソニン
「映像に合った日本語の歌詞、ソニンさんの歌声がすばらしかった」(30代/女性)
「迷ったっていい、迷え、自分を抑えずに自由になれ、というメッセージがわかりやすく伝わってきて、心に響きました」(20代/男性)
「不安をさそうような怪しげに始まって、どんどんノリノリになっていく、気分が上がった」(10代/男性)
「迷ったっていい、迷え、自分を抑えずに自由になれ、というメッセージがわかりやすく伝わってきて、心に響きました」(20代/男性)
「不安をさそうような怪しげに始まって、どんどんノリノリになっていく、気分が上がった」(10代/男性)
「できるさ!チーフー!」by 尾上松也
「ノリがいい!ラップが新鮮」(30代/女性)
「音楽があって、キャラクターに歌わせるのがミュージカルだと思っていたのですが、伝えたいメッセージがあって、そこにリズムがつくような先入観を覆すような印象だったので気に入りました」(20代/男性)
「音楽があって、キャラクターに歌わせるのがミュージカルだと思っていたのですが、伝えたいメッセージがあって、そこにリズムがつくような先入観を覆すような印象だったので気に入りました」(20代/男性)
映像の迫力と美しさ、感動マシマシ映画館で観る醍醐味
フラダンスを習っている小学生のMARIさんとFUKUNAさん親子は、「ハワイが好きなので、その壮大な景色を見ているようで引き込まれました」という視点から映像美を絶賛。また、19歳の女性は「せりふのないシーンの感動」を挙げ、映像と音楽のみで語られていたことに思いを巡らせ、余韻に浸っていました。
物語に深みを与えるユニークなキャラクターたち
「モアナが大好き」という4歳の女の子は、「ブタさん(プア)も好き。友達に楽しかったって言います」と話してくれました。40代の両親と見に来ていた9歳の女の子は「マウイの動くタトゥー(ミニ・マウイ)が見れてよかった」と、コミカルなキャラクターは子どもたちに大人気。大人からは「神秘的な光をまとったジンベエザメが好き」(20代/女性)といった声もありました。
また、「モアナのおばあちゃんが熱かった。モアナがピンチなときに駆け付けたおばあちゃんのやさしさにジーンときました」(20代/男性)。「おじいさん(ケレのこと)が苦手なことを克服していくところがよかった。いくつになっても変われるんだなって」(20代/女性)。
登場人物が増えた本作では、モアナ以外のキャラクターも冒険を通じて成長したり、変わっていく様子が描かれており、深みが増した物語が観客の満足度を高めていることがうかがえます。
“モアナチャージ”した観客の声
「前作のモアナを見たとき、衝撃的でした。自分から道を切り開いていくモアナに勇気をもらいました。私も頑張ろうと思えました」(30代/女性/りささん、ゆいさん)
「勇敢な主人公モアナが本当にかっこいいです!尊敬します!今作ではモアナがマウイやほかの仲間たちと力を合わせて困難に立ち向かう姿がさらにかっこよかったです」(20代/女性/あゆみさん)
「前作でテ・フィティに心を返す時に『本当のあなたになって』というモアナの台詞がすごく刺さって、自分の心に耳を傾けようと思いました。今作では、少し大人になったモアナが、現状に行き詰ったときもあきらめない大切さを教えてくれました」(20代/女性/さゆりさん)
「前作の歌と、挑戦することやあきらめないことの大切さが伝わってくるストーリーが感動的でした。今作も映像美と音楽(歌)、飽きさせないストーリー展開が良かったです」(30代/女性/朋子さん)
「前作よりもさらに映像、楽曲、すべてがレベルアップして、迫力があり、感動しました」(20代/女性/ななみさん)
「モアナ、やっぱりかっこいい。冒険を続けてほしい」(20代/男性/おさださん)
「前作より迫力が増し、冒険も見ごたえありました。映画館で観てほしい。IMAXをおすすめします」(40代/女性/ゆかさん)
「うまくいかないことがあっても立ち上がる強さを持ちつつ、女性らしい魅力を感じるところに憧れます。私も長女なので、妹ができた今作のモアナにより感情移入してしまいました」(30代/女性/ちひろさん)
「前作よりモアナの責任感や勇敢さがレベルアップしていて、成長した姿を見られてよかった」(20代/女性/みつきさん)
「子どもが見たいというので一緒に観たのですが、楽しめました。モアナがリーダーシップを発揮して仲間のいいところを引き出し、チーム全体を成長させているのを見て、教育的にもいい映画だと思いました」(40代/男性/中島さん)
早くも「続編が見たい!」
皆さんも、日常から旅立って、体の奥底から元気をもらえる“モアナチャージ”をしに、映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
監督:デイブ・デリック
音楽:アビゲイル・バーロウ、エミリー・ベアー、オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナン
<吹替版>
出演:屋比久知奈(モアナ)、尾上松也(マウイ)、小関裕太(モニ)、鈴木梨央(ロト)、山路和弘(ケレ)、ソニン(マタンギ)、増留優梨愛(シメア)
原題:Moana2
Sponsored by ウォルト・ディズニー・ジャパン