在宅ワークをはじめ、外出先や移動中など会社の外でパソコンを使う機会が増えている。そんな利用シーンでおすすめしたいのが、マウスコンピューターの「mouse B5-I5I01SR-B」だ。パソコンを開いてすぐにネット接続が可能なLTE通信対応のノートパソコンで、ネット環境において使用する場所を選ばない。より自由なパソコンライフを実現する1台として注目されている。そんな「mouse B5-I5I01SR-B」を編集部がお試し。実際の使用感からその“最新感”をレポートする。

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▼“どこでもすぐつながる”からストレス知らず！　
LTE通信対応パソコン「mouse B5-I5I01SR-B」

　外出先や移動中にネット環境がない、スマホのテザリングは時間がかかる、Free Wi-Fiはセキュリティ的に不安…など、これらはテレワークの課題とされてきた。

　この課題解決に役立つのが、LTE通信対応ノートパソコンだ。LTEはLong Term Evolution（ロングタームエボリューション）の略で、携帯電話の通信回線のひとつ。つまりLTE通信対応パソコンとは、携帯電話の通信を利用できるモデルのことで、スマホと同様に開いてすぐにネットワークに接続できる。

　パソコン本体だけでネットにアクセスできるため、Free Wi-FiスポットやモバイルWi-Fiルーター、スマートフォンのテザリングとの接続対応が不要に。テレワークにおけるストレスを大幅に軽減してくれる優れものだ。

　「mouse B5-I5I01SR-B」でLTE通信をする場合、標準SIMまたはeSIMでの契約が必要になる。eSIMは、オンライン上で申込から設定＆開通までが行えるデジタルSIMで、本PCは、それぞれのSIMを使い分けることができ、メインはeSIM、通信エリアの兼ね合いから別キャリアの通常SIMも追加で利用するなどの運用も可能となっている。

　さらに、マウスコンピューターのLTE通信対応パソコンは、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアに対応しているので、利用したい回線を自由に選択できるのも嬉しい。

　「mouse B5-I5I01SR-B」でLTE通信するには、購入時にBTO（受注生産）カスタマイズが必要だが（\13,200）、これにより、いつでもどこでも快適なパソコンライフを楽しめる。

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▼打ちやすさを重視したキーボード
高画質でスムーズなグラフィックも高評価！

　次に「mouse B5-I5I01SR-B」のキーボードをチェック。サラッとした触り心地のキーは、キーの間隔が約19�oと余裕があり打ちやすい。タイピング音が抑えられているのも高ポイントだ。キーボードはパソコンの操作性に直接影響するため、自分が本当に打ちやすいキーボードを選ぶことが長年そのマシンと付き合っていくためには必須となる。パソコンを購入する際には、欠かさずチェックしてほしい。

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　特筆すべきなのは、テンキーがついていること。数値を素早く入力できるほか、数値が多いデータを作成するにも便利。ただし、テンキーは標準的な4列構成ではなく3列構成なので、慣れは必要。ちなみに、実際に使用すると数時間で違和感なく使いこなすことができた。

　また同機は、CPU（パソコンの頭脳、中央演算処理装置）に「Core i5-1235U」プロセッサーを搭載。処理速度も申し分なく、プロレベルの動画編集など、よほど高度な作業をしなければ、ほとんどの作業はサクサク進む。ほぼ待たされることなくスムーズ。

　この「Core i5-1235U」には「Iris Xe グラフィックス」と呼ばれるGPU（画像処理装置）が内蔵されているため、従来のインテルCPU統合グラフィックスより高い性能を発揮するのも特徴だ（※メモリ２枚搭載時）。WordやExcelなどの事務作業メインで使用する際には、スペックの優位性をそこまで感じられないかもしれないが、趣味の時間になめらかな動画や高画質の映像を楽しめるので、やはり満足感が違う。

　ちなみに、intel製のCPUを搭載している『mouse B5』シリーズは「mouse B5-I5I01SR-B（メモリ容量８GB、Ｍ.2 SSD 500GB／メモリ容量16GB、Ｍ.2 SSD 1TB ）」「mouse B5-I7I01SR-B（メモリ容量16GB、Ｍ.2 SSD 500GB／メモリ容量32GB、Ｍ.2 SSD 1TB）」の全4機種で、「mouse B5-I5I01SR-B（メモリ容量８GB、Ｍ.2 SSD 500GB）」のみGPUが「UHDグラフィックス」となるのでご注意を。

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▼コスパ重視派＆エンタメ好きに嬉しい機能
ノートPC初心者にも安心なサポート体制

　ただノートパソコンにはデスクトップにはない、ある弱みがある。それは、「バッテリーがすぐへたってしまわないか」という問題だ。そんな部分にも「mouse B5-I5I01SR-B」は手を伸ばしている。「バッテリーマネージャー機能」だ。

　これは一言で「バッテリーを長持ちさせる機能」のこと。「充電モード」 の画面上で指定した残量に達した時点で充電を停止させる設定ができるので、フル充電状態の時間を減らし、バッテリーの劣化を遅らせることができる。バッテリーが劣化する理由としては、経年劣化、過充電、極端な高温環境がある。その過充電をしっかりとマシンが管理してくれるので安心だ。

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　同時にこれは使用頻度が低い人にも向いている。「カスタム充電」が選択できるのだ。充電開始は最低50%、充電停止は最低60%から設定可能。1ヵ月以上の長期保管や短時間しか使用しない人はこれを選んでおけばバッテリーの劣化を防ぐことができる。

　さらにマウスコンピューターといえば、映画や劇場で採用され、3次元情報を持った音声再生を実現する音響技術「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」だ。立体的で臨場感あふれるサウンド体験ができ、「Dolby Atmos」対応コンテンツ以外でも、ネット動画の音声やビデオ通話などの人の声の音質を向上させることで聴き取りやすくなり、エンターテイメント作品を楽しんだり、ビデオ会議での円滑なコミュニケーションをとったりすることが可能になる。

　そしてもちろん、24時間365日無償電話サポートサービスと、3年間の無償保証にも対応。初心者でも安心して購入できる（通話料は別途負担）。

　先述した通り高スペックで、さらに視認性の良い15.6型ながら 、スリムボディを実現した『mouse B5』シリーズ。LTE通信モジュールのカスタマイズで、ノマドワーカーだけでなく、図書館やカフェで勉強する学生、自宅にネット環境がない人、さらにセキュリティ面にも気を付けたい忙しいビジネスマンまで、安心・快適に使えるシリーズと言えそうだ。

▼『mouse B5』シリーズ紹介

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＞高コスパが嬉しい「mouse B5-I5I01SR-B（メモリ容量８GB、Ｍ.2 SSD 500GB）」
＞エンタメ重視派向け「mouse B5-I7I01SR-B（メモリ容量16GB、Ｍ.2 SSD 500GB）」
＞高スペックで快適な「mouse B5-I7I01SR-B（メモリ容量32GB、Ｍ.2 SSD 1TB）」

▼製品情報「mouse B5-I5I01SR-B（メモリ容量16GB、Ｍ.2 SSD 1TB）」
OS：Windows 11 Home 64ビット
CPU：インテル（R） Core（TM） i5-1235U プロセッサー
グラフィックス：インテル（R） Iris（R） Xe グラフィックス
メモリ標準容量：16GB （8GB×2 / デュアルチャネル）
M.2 SSD：1TB （NVMe Gen4×4）
パネル：15.6型 液晶パネル （ノングレア）
無線：Wi-Fi 6E（最大2.4Gbps）対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 ＋ Bluetooth 5内蔵
保証期間：3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート

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