人気漫画「ちいかわ」のパン屋「ちいかわベーカリー」が、29日から東京・東急プラザ表参道「オモカド」3階にグランドオープン。28日にプレス向け内覧会が行われ、全貌が公開された。ORICON NEWSでは、オープン前日の店内に潜入。その模様をリポートする。 外観編:ちいかわ型のエントランスでお出迎え!ピンク基調の温かな“パン屋”
「オモカド」3階に到着するとピンクのレンガの壁が見え、温かな雰囲気の“パン屋”が登場。インパクト大なちいかわの顔型のエントランスからのぞくと、ピンクの長い煙突が。その前には泣いちゃったちいかわと転んじゃったハチワレ、つまみ食いしちゃったうさぎが見える。 店内編:細かいところまで“かわいい”がいっぱい シーサーは「郎ラーメン」をオープン
エントランスを進むと、目の前にはたくさんのグッズが展開されており、右手にはパンコーナーが。パンの注文をするとQRコードが入った注文票を渡されるので、レジで会計を済ました後に再びパンコーナーに戻りパンを受け取るシステム。グッズの購入も同じレジなので、注文票と欲しいグッズをまとめて持って行くのがおすすめ。 店内にはあちこちにちいかわの仲間たちが登場。バスケットに吊られたモモンガ&古本屋、みかんジュースを抱えたくりまんじゅう、もぐもぐするラッコ、食パンの隣にちょこんとたたずむカブトムシ…。なんとシーサーは「郎ラーメン」をオープンしている。 扉のガラス部分もちいかわとモモンガの形になっていたり、レジにもちいかわたちがモチーフになった食パンやコロネが陳列されていたり、細かいところまでかわいいであふれている。頭上から壁面まで、隅々まで見逃さないで! パン編:ちいかわたちイメージのパンがズラリ 甘い系から惣菜系まで遊び心満載のラインナップ
パンは、2026年にフランス・ユーロパンで開催されるパン職人の世界大会『Coupe du Monde de la Boulangerie 2026』の飾りパン部門に日本代表選手として挑む、HIJ ライブラリ代表でベーカリー2店舗のオーナーシェフ・澤田淳一氏指導のもと作り上げており、見た目だけでなく味にもこだわりが詰まっている。 カスタード、チョコレート、キャラメルクリームがたっぷり詰まったフェイス型のパン、キャラクターたちのフェイス型クッキーとクリームをサンドした柔らか触感のフランスパン、コロネや顔型食パン、食べごたえのあるコロッケバーガーのほか、ワッフル、くりまんじゅうパン、フィナンシェなど、菓子パン、惣菜パン、スイーツ系などアイデアと工夫を凝らしたラインナップが登場。 また、店内で「郎ラーメン」をオープンしているシーサーの前には、「郎」ラーメンをイメージした、どんぶりに入った「郎パン」が並ぶ。 オリジナルグッズ編:食事シーンに大活躍な実用的ラインナップ
トレー、コースター、マグカップ、ランチ巾着など“食”に実用的なグッズを展開。また、焦げ色がついたちいかわたちのフェイス形マスコットはもちもちしていてずっと触っていたくなる。バッグにつけられる“パンのような”ポーチも登場する。 絶対行きたい「ちいかわベーカリー」の予約方法
事前予約制となっているので、「ローソンチケット」の抽選先行販売または一般発売(先着順)「お買い物券付き事前予約チケット」をゲット。すでに、あす29日のオープンから11月30日までのチケットは受付終了しており、12月1日以降の抽選スケジュールは、後日案内される。
(C)nagano / chiikawa committee