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韓国で大バズり中!「ドバイチョコレート」進化系スイーツ一挙紹介!【ハングクTIMES Vol.169】
ハングクTIMES
K-POP、ドラマ、映画などさまざまエンタメコンテンツが盛り上がり、まさに時代は“第4次韓国ブーム”。現地の最新トレンドや話題のドラマ・俳優、グルメ・ファッション・コスメなど…“今”気になる韓国情報をお届けします!
K-POP、ドラマ、映画などさまざまエンタメコンテンツが盛り上がり、まさに時代は“第4次韓国ブーム”。現地の最新トレンドや話題のドラマ・俳優、グルメ・ファッション・コスメなど…“今”気になる韓国情報をお届けします!
今回は、韓国で今大流行中のスイーツ「ドバイチョコレート」と、もはやチョコレートの枠にはとどまらない韓国ならではの進化系ドバイチョコスイーツをご紹介しようと思います。
「ドバイチョコレート」とは、そもそも何?
特徴は、板チョコの中にピスタチオペーストと、カダイフ(トウモロコシの粉から作られるパリパリのパスタ麺みたいなもの)が入っている点。
ひとくち食べると、とろとろで香ばしいピスタチオペーストと、カダイフのサクサクとした食感が楽しめるとあって今韓国で大大大人気!
韓国のコンビニでもそれに似せたものが展開されていますが、品薄状態との情報も(私の近所のコンビニでは普通に購入できました)。
ご存じの通り流行にとてつもなく敏感な韓国では、アレンジ力が半端ない。すでに、ドバイチョコクッキーからクロワッサン、おもちまでバリエーションがとんでもなく豊富にそろいます。
それぞれ発売とともに即ソールドアウトになるものばかりなので、見つけたらぜひゲットしてみてください。
テディペルハウスのドバイチョコクロワッサン
もともと人気メニューのひとつで個人的にも大好きなピスタチオクイニーアマンを、チョコクロワッサンに落とし込んだようなビジュアルです。
これ、おいしくないわけないやつです!
カダイフをこれでもかとのせて焼き上げたベーカリーは、サックサクの食感。甘すぎずにペロリと食べられるチョコレートとピスタチオペーストのコンビネーションがたまりません。
クロワッサンに本気のテディプルハウスが作ったドバイチョコクロワッサンは、8月に発売されたばかり。韓国に行く予定の方は、ぜひチェックを!
オール ザ アグリー クッキーのドバイチョコクッキー
しっとりしたボリューム感のあるクッキーに、カダイフがずっしり。ここには2種類のドバイクッキーがあり、チョコかピーナッツか選べます。
ここは店内もとてもかわいくて、ついつい写真に収めたくなります。本店は釜山ですが、ソウルには広々とした店内の合井店と、こじんまりとした聖水店がありますので、お店でゆっくり楽しみたい方は合井店がおすすめ。聖水店の店舗の奥にはテラススペースもあります。ただ、日によってテラスをオープンしている日とそうでない日があるため、こちらも入れたらラッキーです。
ハン・ジョンソンのドバイもち
ちなみにドバイチョコレート味は、販売時間が特に決まっていないという気まぐれスタイル。出合えたらラッキーなスイーツです。
ディアバースデーのドバイチョコケーキ
ウォールストリートフィナンシェのドバイチョコフィナンシェ
韓国のドバイチョコレートにトライ!
二俣愛子(ふたまた・あいこ)
韓国在住。日本でファッション雑誌の編集者として働いた20代を経て、セブ島とロンドンに短期留学後、webメディアの編集とフリーランスの編集ライターとしても活動。留学中に出会った韓国人男性と3年半の遠距離恋愛後に結婚し渡韓。現在は日本メディアへの執筆・PR・日本企業と韓国企業をつなぐ仲介をしている。インスタグラム【@aiko_shin4】。オンラインのジュエリーセレクトショップも運営【@owol__official】。