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(更新: ORICON NEWS

紅白歌合戦2023 曲順【一覧】タイムテーブル・出演者・曲目発表『第74回NHK紅白歌合戦 』トップバッターは新しい学校のリーダーズ、トリは福山雅治&MISIA、SEVENTEEN、StrayKidsら初出場歌手、クイーンら特別企画は?

 紅白歌合戦のタイムテーブルが発表された。これで、出場歌手、曲目、曲順すべてが出揃った。紅組は新しい学校のリーダーズ、白組はJO1で幕開け。初出場のStray Kidsは白組3番手となった。すとぷり、キタニタツヤ、ano、BE:FIRST、MAN WITH A MISSION、SEVENTEEN、大泉洋も前半に登場。後半は、白組がMrs.GREEN APPLE、紅組が坂本冬美からスタート。MISAMO、10-FEET、伊藤蘭、Adoらが続く。特別企画のクイーン+アダム・ランバートの出演も後半。トリは4年連続で、白組を福山雅治、紅組をMISIAが務めることが決まった。司会は、有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4人が務める。『第74回NHK紅白歌合戦』は、12月31日 後7:20〜11:45 総合ほかにて放送(※中断ニュースあり)。なお、昨年(2022年)の『紅白』は、白組が3年ぶりに優勝。紅組33勝、白組40勝となっている。
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『第74回NHK紅白歌合戦』出場歌手・曲目・曲順発表

【比較】昨年(2022年)の出場歌手一覧はこちら

第74回NHK紅白歌合戦 記者会見の模様と出演者

テーマ

 今年のテーマは「ボーダレス−超えてつながる大みそか−」

 このテーマについてNHKは、「2023年、新型コロナの5類移行にともない、制限のない日常が訪れ、海外との交流も活気を取り戻しつつあります。エンターテインメントやスポーツの世界の盛り上がりは私たちに元気をくれました。しかし、一方で収束が見えないウクライナ情勢、相次ぐ自然災害など、私たちは、まだまだ不安な時代を生きています。そんな『今』だからこそ、『音楽の力』でできること、、、国や、言葉や、世代を超えて“ボーダレス”に人と人とをつなげ感情を共有していく。そんな力が、音楽にはあります。今年の紅白で届ける歌の数々は、きっと皆さんを勇気づけ、離れた家族に安らぎをもたらし、まだ見ぬ海外の友人を笑顔にしてくれると思います。テレビ放送開始70年、節目の年の大みそか。最高で最幸なライブエンターテインメントをお届けします!」と発表している。

司会

有吉弘行
この度、第74回NHK紅白歌合戦の司会を務めさせて頂きます。一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです。去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました。今まで司会をされた方の中で一番小ぶりだと思いますが、すごく光栄だし、嬉しいです。出演者に関しては、いつも仕事している芸人連中は、あんまり関わりたくないのでTVで見てほしいです。橋本環奈さんは、去年司会をされていますし、浜辺美波さんは、番組で一緒になったこともあり、どちらもしっかりしている2人なのを知っているので、おおいに寄りかからせてもらい、頼ろうと思っています。
橋本環奈
昨年に続いて紅白の司会を担わせて頂く事になりました事、大変光栄に思います。あれから一年経った事を考えると時間の流れのはやさに驚くばかりです。そんなこの一年の間にもエンターテイメントの世界では新たに素晴らしいアーティストや楽曲が生まれ、また歌い継がれてきた名曲が多くの人に感動や喜びも与えてくれました。一年の締めくくりとなるこの日、素晴らしいアーティストや楽曲、パフォーマンスを有吉弘行さん、浜辺美波さんと共にお届けし、皆様が少しでも明るく幸せな新年を迎えられますよう、新鮮な気持ちを持ってこの国民的行事である紅白歌合戦の司会という大役に臨みたいと思います。
浜辺美波
この度は、第74回紅白歌合戦司会を務めさせていただくことになり大変光栄に存じます。お話をいただいた時には驚き、同時に胸が高鳴りました。音楽は心を魅了し、語りかけ、勇気、感動を与えてくれる魔法のような存在です。そんな人と人とを結ぶ、象徴的なイベントに携わることが出来るこの機会に感謝し、誠実に向き合いたいと、今、心を新たにしています。そして本年を笑顔で締めくくり来る年を希望を持って迎えられるよう全力で取り組む所存です。また私事で誠に恐縮ではございますが、本年は連続テレビ小説「らんまん」にてたくさんの温かいご声援を頂き、大変幸せな日々を過ごさせていただきました。その感謝の気持ちも胸に抱いて、誠心誠意務めさせていただければと思っております。未熟な点も多いとは思いますが、当日まで考えられる全ての準備をし、共に司会を務められます有吉弘行さん、橋本環奈さんの力をお借りしながら、この歴史ある紅白歌合戦をより盛り上げられるよう、努めて参ります。何卒宜しくお願い申し上げます。
“副音声の実況トーク”「紅白ウラトークチャンネル」
番組ホームページとNHK MUSIC YouTubeチャンネルでライブ配信も行う。
司会はお笑いトリオのパンサーと鈴木奈穂子アナウンサーが務める。
  • パンサー

    パンサー

  • 鈴木奈穂子アナウンサー

    鈴木奈穂子アナウンサー

  • (左から)渡辺健太アナ、森田茉里恵アナ

    (左から)渡辺健太アナ、森田茉里恵アナ

『第74回NHK紅白歌合戦』ラジオ司会
「新・BS日本のうた」で司会を務める渡辺健太アナウンサーと、「NHK NEWS おはよう日本」でキャスターを務める森田茉里恵アナウンサー


ゲスト審査員

北口榛花(きたぐち・はるか)
1998年生まれ。北海道出身。やり投げの女子日本記録保持者(67m38)。中学生までは競泳やバドミントンに取り組み、高校進学後、陸上競技を本格的に始める。高校3年生だった2015年、世界ユース選手権で金メダルを獲得して注目を浴びる。2021年の東京オリンピックで決勝進出。今年8月に行われたブダペスト世界選手権大会では日本の陸上女子フィールド種目でオリンピック・世界選手権を通して史上初となる金メダルを獲得した。また、陸上の世界最高峰の大会、ダイヤモンドリーグの「ファイナル」でも優勝し、日本選手初の年間チャンピオンに輝いた。2024年パリオリンピック日本代表選手に内定している。
国枝慎吾(くにえだ・しんご)
1984年生まれ。千葉県出身。9歳で脊髄腫瘍のため車いす生活となり、11歳で車いすテニスを始める。2006年、アジア人初の世界ランキング1位に。2007年には、車いすテニス史上初となる「年間グランドスラム」を達成。2009年4月、車いすテニス選手として日本初のプロ転向を宣言。2021年、東京パラリンピックで2大会ぶり3度目の金メダルを獲得。2022年、ウィンブルドン選手権を初制覇し、四大大会を制覇する「生涯グランドスラム」を車いす男子で初めて達成。また、四大大会とパラリンピックを制覇する「生涯ゴールデンスラム」を成し遂げた。全豪オープン優勝11回、全仏オープン優勝8回、ウィンブルドン優勝1回、全米オープン優勝8回と前人未踏の功績を残す。今年1月世界ランキング1位のまま引退。同年3月、国民栄誉賞が授与された。
堺雅人(さかい・まさと)
1973年生まれ。宮崎県出身。1992年に劇団「東京オレンジ」で活動を開始し、舞台を中心に活躍。2000年の連続テレビ小説「オードリー」に出演。2004年の大河ドラマ「新選組!」出演をきっかけに注目を浴び、「リーガル・ハイ」「半沢直樹」などのドラマシリーズで主演を務めた。2016年の大河ドラマ「真田丸」では主人公の真田信繁を演じた。今年主演を務めたドラマ「VIVANT」が大きな話題となり、日本中に旋風を巻き起こした。「NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員としての出演は、2015年の第66回以来、2回目。
俵万智(たわら・まち)
1962年生まれ。大阪府出身。早稲田大学在学中に歌人佐佐木幸綱に出会い、短歌を始める。1987年、第一歌集「サラダ記念日」を出版、その新しい感覚の作品が話題を呼び、空前の短歌ブームを起こす。1988年、現代歌人協会賞を受賞。「チョコレート革命」「プーさんの鼻」「未来のサイズ」などの歌集に加え、エッセイ、評論、紀行など幅広い執筆活動でも知られる。優れた短歌の創作と、現代短歌の魅力を伝え、すそ野を広げた功績により、今年、紫綬褒章を受章した。「NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員としての出演は、1987年の第38回、1998年の第49回に続いて3回目。
  • (C)伊藤資人導(SEPTEM)

    (C)伊藤資人導(SEPTEM)

寺島しのぶ(てらじま・しのぶ)
1972年生まれ。京都府出身。青山学院大学在学中の1992年に文学座に入団。1996年に退団後、映画、ドラマ、舞台を中心に活躍を続ける。2010年、映画「キャタピラー」で「第60回ベルリン国際映画祭」の最優秀女優賞にあたる銀熊賞を受賞。今年10月、映画監督・山田洋次が脚本・演出を手掛けた歌舞伎作品「文七元結物語」に中村獅童とともに出演。女性としては異例の歌舞伎への挑戦が大きな話題となった。今年の大河ドラマ「どうする家康」では語りを務めた。「NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員としての出演は、2010年の第61回以来、2回目。
寺田宜弘(てらだ・のぶひろ)
1976年生まれ。京都府出身。バレエ教師の両親のもとでバレエを始める。11歳で単身キーウに渡り、日本人初となる旧ソ連の国費留学生としてキーウ国立バレエ学校で学ぶ。1995年「キエフ・バレエ(現ウクライナ国立バレエ)」に入団、ソリストとして活躍する。2003年ウクライナ功労芸術家授与。2012年にキーウ国立バレエ学校芸術監督に就任、約10年間務める。2013年京都国際観光大使に就任。2016年にウクライナ政府よりウクライナ人民芸術家の称号を与えられる。2022年12月、ウクライナ国立歌劇場のバレエ芸術監督に就任。今年、ニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100」に選出された。
バカリズム
1975年生まれ。福岡県出身。1995年、お笑いコンビ「バカリズム」を結成。2005年よりピン芸人として活動開始。一人コントに加え、イラストや映像を駆使したネタなど革新的なピン芸を生み出し、テレビやライブを中心に活躍を続ける。ドラマの脚本も多数執筆。自身のブログをもとにし、脚本・主演を務めた「架空OL日記」は、2018年に「第36回向田邦子賞」を受賞。今年、脚本を手掛けたドラマ「ブラッシュアップライフ」が、「東京ドラマアウォード」「ATP賞テレビグランプリ」など国内外の様々な賞を受賞した。
吉高由里子(よしたか・ゆりこ)
1988年生まれ。東京都出身。2006年、映画初出演となる「紀子の食卓」で「第28回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞受賞。2008年に映画「蛇にピアス」で主演を務め、「第32回 日本アカデミー賞」新人俳優賞と「第51回 ブルーリボン賞」新人賞をダブル受賞。2014年、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン村岡花子を演じる。同年の「第65回NHK紅白歌合戦」で紅組司会を務めた。以降も数々の映画、ドラマ、舞台に出演し、来年の大河ドラマ「光る君へ」では、主人公・紫式部/まひろ を演じる。

特別企画・ゲスト出演者

  • クイーン&アダム・ランバート Photo by Xavier Vila (C)Miracle Productions LLP

    クイーン&アダム・ランバート Photo by Xavier Vila (C)Miracle Productions LLP

  • ハマいく(かまいたち・濱家隆一と生田絵梨花) (C)ユニバーサル ミュージック

    ハマいく(かまいたち・濱家隆一と生田絵梨花) (C)ユニバーサル ミュージック

  • 黒柳徹子 撮影/下村一喜

    黒柳徹子 撮影/下村一喜

  • 寺尾聰

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  • 薬師丸ひろ子

    薬師丸ひろ子

  • ポケットビスケッツ

    ポケットビスケッツ

  • ブラックビスケッツ

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  • ミッキーマウス&ミニーマウス

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  • 山寺宏一

    山寺宏一

  • 神木隆之介

    神木隆之介

  • 千鳥・ノブ

    千鳥・ノブ

  • 「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」

    「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」

  • バスケットボール男子日本代表キャプテン・富樫勇樹 (C)JBA

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  • バスケットボール男子日本代表・河村勇輝 (C)JBA

    バスケットボール男子日本代表・河村勇輝 (C)JBA

  • Rockon Social Club

    Rockon Social Club

  • アルコ&ピース

    アルコ&ピース

  • とにかく明るい安村

    とにかく明るい安村

  • 平成ノブシコブシ吉村

    平成ノブシコブシ吉村

  • オール阪神・巨人

    オール阪神・巨人

  • ココリコ・遠藤章造

    ココリコ・遠藤章造

  • トラッキー (C)阪神タイガース

    トラッキー (C)阪神タイガース

  • ラッキー (C)阪神タイガース

    ラッキー (C)阪神タイガース

  • キー太 (C)阪神タイガース

    キー太 (C)阪神タイガース

審査方法

紅組・白組の勝敗は、視聴者審査員、NHKホールの観客による会場審査員、ゲスト審査員に投票によって決定。
視聴者審査員で投票数が多かったほうに、1ポイント。
会場審査員で投票数が多かったほうに、1ポイント。
ゲスト審査員で投票数が多かったほうに、1ポイント。
という合計3ポイントを競い、2つ以上のポイントを獲得した組が「優勝」。

視聴者投票については、テレビ1台あたり、最大5票。
投票できる「票」の数は、テレビの視聴時間に応じて増え、放送を視聴し始めたら1票獲得。
その後、5分連続視聴を10回達成するごとに票が増える。
全対戦終了後の投票時間中、テレビのリモコンボタンで紅白どちらかを選ぶと、選んだ組に票が入る。
分割して投票することもできる(紅組に3票、白組に2票など)。

最新ニュース

「第74回NHK紅白歌合戦の出演者に対する人権尊重のガイドライン」

・人権、人格を尊重し、コンテンツ制作のあらゆる段階で、誰もが十分に能力を発揮できる規律ある制作現場を目指します。出演者に対する性的搾取、性的虐待を排除し、悪質な嫌がらせや差別的または攻撃的な行動を認めません。

・制作現場において、人種、民族、国籍、宗教、障害、政治的思想、性別、年齢、ジェンダーなどいかなる理由による差別も認めません。
強制労働など人権を侵害する労働慣行は認めません。

・子どもの人権を尊重し、児童労働や児童虐待を認めません。未成年の出演者については、労働基準法など関係法令・法規を順守します。
・出演者1人ひとりの心身の健康に配慮し、安心・安全な環境の確保に努めます。

・NHKのすべての役職員は、出演者の人権を尊重します。

・芸能事務所など出演者に関係するすべての取引先に対しても、本ガイドラインへの賛同を求めます。

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