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知ってた?「ポムポムプリンのお尻の“*”」「ハンギョドンのモデル」…サンリオキャラクターの意外なトリビア
なぜポムポムプリンのお尻には「*」が?「うっかり」見えてしまうことも…
マフィン「量産プリンでちゅ。」 pic.twitter.com/0ggmeytMnY
— ポムポムプリン【公式】 (@purin_sanrio) April 1, 2023
ポムポムプリンでよく話題になるのが、なんといっても「*」で表現されるお尻の穴(公式では「おしりのしるし」)。キャラクター界広しと言えども、お尻の穴があるのは前代未聞。なぜ「*」があるのかというと、「デザイナーが子どもの頃に好きだった外国の絵本に、お尻の穴が描かれた犬が出てきたそう。それが印象に残っていて、ラフの段階からプリンにも描いていた」とのこと。当初は不安もありながら、社内では「これがいいんだよ!」と絶賛だったそう。
デビューから27年経った今も「お尻の穴…付いてたんだ!」と驚かれるとか。特にアピールしているわけではないが、「うっかり」見えてしまうことが多いらしい。ポムポムプリンのグッズやぬいぐるみを見る際は、うっかり見えてしまっていないかぜひチェックしてみよう。
若い世代にも大人気のハンギョドン、実はモデルがいた?
ただ、よく「推しの〇〇に似ているから好き!」という声もあり、親近感を抱く人は多いよう。ハンギョドン、実は初代デザイナーが自画像を元にデザインしたそうで、そこはかとない“人間味”を感じ取るのだろうか。リアルな人物をモデルとしたキャラクターは、サンリオでもレアなのだという。
近年では人気YouTuberのまあたそが紹介したり、カラーリングがオシャレと見られることも。「“王道のカワイイじゃない何か”を求めていた年頃にフィットした方が多かったのかな?」と、ブサカワ要素も奏功しているように見える。「ただ、なぜここまで人気なのかはやっぱり謎ですね(笑)。でも、ハンギョドンには謎のままでいてほしいという気持ちもあります」とサンリオ。謎多きハンギョドン、じわじわくる魅力を堪能したい。
サンリオピューロランドに“出禁”をくらった唯一のキャラクターとは?
そんなぐでたま、“キャラクターはこの世にたった1人の唯一無二の存在”というセオリーを覆し、たまごとして毎日生まれて、食べられてもまた生まれて、世の中にたくさん存在する…そんな型破りの特徴を持っている。思わずこれにはサンリオ広報も「最初は頭を抱えてしまいました」とのこと。
また、ニセたまさんがぐでたまを連れて勝手にパレードに出てしまったり、通路でぐでーてぃんぐ(ぐでたまによるグリーティング)を実施してしまったことで、サンリオピューロランドへの出入り禁止処分をくらったことも。その後なんとか解除されたものの、ほかのキャラクターではあり得ない功績(?)も、ぐでたまらしさと言えるだろう。
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