ORICON NEWS
『MISIAデビュー25周年×SEIKO』、アニバーサリーイヤーを華やかに彩った「コラボウオッチ」とは?
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これまでの歴史とこれからの未来へ、特別な記念品として辿り着いた「コラボウオッチ」
「予約という形で販売を開始しましたが、販売開始と同時に、想定していた以上のお申し込みをいただきました。MISIAのライブではご夫婦やカップルで参加される方が多いですが、今回の時計もペアでご購入される方が多く見受けられました」
そう明かすのはMISIAの商品企画開発などを手掛ける担当者。MISIAデビュー25周年に向けて特別なアイテムを作りたいと思案する中、腕時計に行き着いたと話す。
世界で愛されるセイコーにアーティストの将来も重ねた。
「歴史が深く、品質に定評がある。そんな世界中で愛される日本を代表する時計メーカーと同様に、MISIAの歌声も同じように末長く愛され続けられますように、との思いもありました」(MISIA商品開発担当者)
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素材に込めたMISIAの想いと妥協なき繊細なデザイン、大人に似合う2本
「デビュー25周年を強く打ち出すことで、周年の記念品としてだけではなく、購入された方にとってもMISIAとの歴史の記念になるのではないか、と思いました。通常ストラップ部分は本革が多いですが、アップルレザーにしたのもこだわりのひとつです。社会貢献活動に積極的に取り組むMISIAらしく、環境や生物に配慮した素材にしたかったんです」(MISIA商品開発担当者)
担当者の要望を受け、製作の窓口となったのはセイコーウオッチ株式会社専門店営業部・森岡拓洋さん。MISIAらしい1本を完成させるため、過去のCDジャケットや衣装を調べるだけでなく、自由が丘にあるMISIAのエシカルショップにも足を運びアイデアを練った。
セイコーウオッチ株式会社専門店営業部・森岡拓洋さん
ファン層は40~50代が中心というMISIA。“普段使いできてシンプルで品のある腕時計”は願った通りの出来栄えだった、とMISIA商品開発担当者。
「ファンアイテムの製作は細部にこだわり、どんなアイテムがお客様に喜んでいただけるかを常に念頭に置いて向き合っていますが、そうした思いを十分に汲み取っていただき、モノ作りをすることができました。セイコーがこれまで長く人々に愛される理由は、私たちと同様、商品に対するこだわりと、セイコーというブランドへのプライドと愛情だと感じました。そうした企業様とコラボできたこと自体が魅力だったのではないかと思っています」(MISIA商品開発担当者)
「会えなくても身近に…」コロナ禍で重要性を増したファンアイテム
「このサービスはオリジナルの腕時計が作れることが最大の魅力ですが、もう一つの魅力は、セイコーブランドならではの安心と信頼を提供できる点です。また、アフターサービスについて長く使っていただけるための体制を整えていることも、ご好評いただいている理由だと思います」(森岡さん)
数多くの企業や学校法人とのコラボレーションを展開する中、2022年のSuperflyデビュー15周年記念ウオッチをきっかけに、アーティスト系事務所による需要が増加。今年に入ってPerfume、MISIAのコラボウオッチを製作している。
「情報解禁になったタイミングでSNSやネットで反響があり、発売後も裏ぶたのシリアルナンバーについてファン同士で盛り上がる、そんな様子が見受けられます。コロナ禍で対面ライブがなくなり、ファンがアーティストと会える機会が減りました。ファンとアーティストをつなぐ役割を担うファンアイテムが重要性を増す中で、日常的に身に着けることができる腕時計が注目されたのではないでしょうか」(森岡さん)
【オリジナルウオッチ製作イメージ】
▼打合せ
ヒアリング後にベースモデルを選択&決定→デザイン提案
▼試作
デザイン案をもとにサンプルを試作
▼発注
仕様、数量、価格を決定し量産へ
▼納品
※企画スタートから納品までは約8~9ヵ月
→製作の流れを詳しく見る
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ヒアリング後にベースモデルを選択&決定→デザイン提案
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デザイン案をもとにサンプルを試作
▼発注
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▼納品
※企画スタートから納品までは約8~9ヵ月
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「セイコーオリジナルウオッチ」が切り拓く新たなファンアイテムの可能性
「文具や小物以外にも『もう少し本格的なアイテムが欲しい』というニーズもあり、それに応えるアイテムとして腕時計が求められているのでは、と感じています。また、時期的に見て、コロナ禍でアーティストの全国ツアーがなくなり、それまで遠征費に使っていた分のお金をアイテムに使う、という流れがあったように思います」 (森岡さん)
コラボウオッチは“ふり幅の広さ”もファンアイテムとして向いている所以だ。デザインやカラーでアーティスト色を強く打ち出し、ひと目で“推し”が分かる仕様にもなれば、MISIAコラボのように普段使いできる本格仕様にもなる。
ライブ会場だけでなく、大人も日常的に身に着けられる正当なファンアイテム。それは、いずれビジネスシーンで“同志”を見つける、そんな出会いのきっかけになるかもしれない。「コラボウオッチ」の動向に注目したい。
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Sponsored by セイコーウオッチ