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【編集部が検証】スマホのキャリア変更、「MNP」面倒な乗り換え手続きがアプリ1つで完結 「基本料0円(※)」も魅力…コスパ&タイパ重視にオススメな『povo』

(※)通話料等別途要/180日超の継続利用に一定の条件有/0円0GB時128kbp
 消費者物価の上昇が続くなか、頭の片隅をよぎるのは「毎月の携帯電話代を安くしたい」。そんな声が周囲にあふれる昨今、大手キャリアから系列の格安スマホなどへの移行を考えはするものの、ネックになるのがキャリア変更の手続きが面倒なこと。とくに電話番号を引き継ぐMNPは、2社への手続きが必要であり、手間と時間がかかる。そこで注目したいのが、『povo』のアプリ内でキャリア変更を完結できるサービス。どれほど簡単になるのか、実際に編集部が体験してみた。
【画面でわかる】『povo2.0』のカンタン「MNP」乗り換え手続きの流れ
「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン」実施中

“オンライン乗り換え”の時代到来? 競争激化でキャリア各社が動き出した「MNPワンストップ化」

 ここ最近で利用者が急増している格安スマホ。とくに2年前から大手キャリアがサブブランドを投入し、従来よりも安い料金プランを次々と提供したことで競争が激化。2021年に約1600万だった契約数は、現在約5000万件まで伸びているという(2023年1月末時点、総務省より)。“携帯電話の月額料金は高い”というそれまでの常識も変わった印象で、ライフスタイルに合わせたさまざまなプランを各社が打ち出し、サービス拡充と同時に普及が進んでいる。
 そうしたなか、今月24日より携帯キャリア各社で始まったのが「番号持ち運び制度(MNP)」のワンストップ化。これまで利用者の意識はというと、「契約中の会社と乗り換え先の会社の“双方”で手続きが必要だから、めんどくさい」だった。そこに、総務省による手続き簡素化の推奨の結果、同日より「NTTドコモ」「KDDI」「ソフトバンク」「楽天モバイル」といった、大手を含むキャリア各社が同制度の対応を発表した。

 このワンストップ化は、ひとつの潮目になるかもしれない。これまでキャリア変更の手間を面倒に思っていた若い世代は、乗り換え先のオンライン手続きのみでMNPを手軽に行えるようになれば、自身にとってメリットの大きい方へ一気に動き出すだろう。

 一方で、昨今の物価高で家計を見直す人は多い。不要なものにお金はかけず、必要なコストもできる限り削る。もちろん「スマホ料金」の見直しは、誰もが考えたいところに違いない。そんななか、とくにコスパ(通信のクオリティと価格の両者)で大きなメリットのある格安スマホへのMNP手続きが簡素化されたことは、より幅広い世代の注目を集めそうだ。

 こうして見ると、まさに今、“オンラインキャリア変更”の時代が到来しようとしている。

「え…これだけでいいの?」想像以上の簡便さに拍子抜け、シンプル手続きに驚き

 各社がワンストップ化に対応した手続きを一斉にスタートしたなか、とくに注目したいのが、アプリのみでキャリア乗り換えを完結できる『povo』のサービスだ。au(KDDI)が展開するブランドで、店舗を持たず、完全オンライン化されていることが特徴。契約やプラン変更まで、すべてアプリ1つで完結できることから、独自のわかりやすさと使いやすさがある。

 では、実際どのくらい簡単にMNP手続きができるのか。ORICON NEWS編集部のスタッフが実践してみた。ちなみに「MNPワンストップ」の手続きは、双方の事業者がこの制度に対応していることが条件となる。24日時点では、「NTTドコモ」「KDDI」「ソフトバンク」「楽天モバイル」「日本通信」「ジャパネットたかた」が対応を発表している。
 まずは、スマホで『povo2.0』のアプリをダウンロード。【スタート画面】の「初めての方はこちら」をタップし、メールアドレスを登録して認証。次に【SIMタイプ】で「SIMカード」もしくは「eSIM」、【契約タイプ】で「電話番号を引き継いで契約」を選ぶ。



 すると、もう【お申し込み内容の確認】画面に進む。「合計金額 0円/月」を確認したら、同意事項をチェックして「この内容で申し込む」をタップ。


 続いて【お支払い方法を設定】で、クレジットカード情報を入力して完了。ここまで5分もかからない。そのまま進むと、【開通までのステップ】へ。


 本人確認のための書類を「運転免許証」「マイナンバーカード」「在留カード」から選択。アプリに表示される流れに沿ってカメラを起動し、用意した手元の書類と自分の顔を撮影。続いて現住所を入力する。


 次の【ご利用者の確認】画面で、「ご契約者とご利用者は同じですか?」で「はい」を選択。次に「MNP予約番号をお持ちでないお客さま」を選択し、現在の携帯電話番号を入力して、乗り換え前のキャリアにチェックを入れる。


 これだけでMNP申し込みが完了。


 あとは、前の手順で「SIMカード」を選択した場合は配送先を入力して、これまでの申し込み内容を確認すると全手続きが終了した。


 運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認書類の撮影と登録さえスムーズにいけば、すべての手続きを終えるまでに20分もかからなかった。アプリの案内表示の通りに進んでいくだけで、あっという間に終わり。あまりにも簡単な転出、転入手続きに思わず「え、これだけでいいの?」という感覚だった。

 手続き上のわからないことも迷うことも一切なく、想像以上の簡単さにちょっと拍子抜けだった。今までは、キャリア乗り換えのために店頭に出向くか、オンラインで乗り換えるにしても、2社間でのMNP手続きだけで小一時間はかかっていただろう。これが、アプリ内完結の『povo』ならではの利便性と人気の理由だと考えると納得だった。

「タイパ&コスパ」ユーザーの利便性を徹底追求した『povo』、新キャンペーンも実施

 MNP手続きのワンストップ化によって、利用者の利便性は大きく向上した。そんななかとくに注目したいのが、MNP手続きの簡便化を追求し、アプリだけで完結できる『povo』のサービスだ。

 『povo』は、節約やコスパが必要とされるご時世のなか、基本料0円(※)で契約できるオンライン専用ブランド。料金にシビアな若い世代のほか、ビジネスシーンでの2台目としても多く利用されている。
(※)通話料等別途要/180日超の継続利用に一定の条件有/0円0GB時128kbps

 そんな人気の背景には、安さだけではなく、通話時間や通信のギガを使用量に応じて、わずか2タップで随時必要な分だけトッピングしていく、利便性を徹底追求した独自サービスの使い勝手の良さがある。

 多忙な日々を過ごすなか、お金も時間も無駄を一切省いて有効活用する「コスパ&タイパ」を重視する人にとって、『povo』の新サービスは大きな支持を得ていきそうだ。

【サービス概要】

「他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン」実施中

 キャンペーン期間中に他社(au、UQモバイル、povo1.0を除く)から乗り換えのうえ、「データ追加120GB(365日間)」を購入したユーザーを対象に、8000円相当のau PAY 残高を還元。「データ追加120GB(365日間)」は2万円で、後日8000円相当のau PAY 残高が還元されるため、実質1万2000円で利用できるようになる。365日間のトッピングを1ヵ月あたりで換算すると、月々実質1000円で10GBが利用できる。

※キャンペーン期間/2023年5月24日〜6月24日
(SIMの有効化が可能な時間帯は、午前9時30分から午後7時59分まで。申し込みからSIMの有効化が可能になるまでには時間を要する場合があるので注意)
※auPAYアプリを取得し、auPAYサービス利用規約への同意が必要となる。

キャンペーン詳細(外部サイト)
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