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『ザ・グローリー』で大ブレイク!イム・ジヨンの魅力を堪能できる韓国ドラマ3選【ハングクTIMES Vol.101】
ハングクTIMES
K-POP、ドラマ、映画などさまざまエンタメコンテンツが盛り上がり、まさに時代は“第4次韓国ブーム”。現地の最新トレンドや話題のドラマ・俳優、グルメ・ファッション・コスメなど…“今”気になる韓国情報をお届けします!
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イム・ジヨンってどんな人?
その後『上流社会』(2015)、『テバク〜運命の瞬間〜』(2016)、『ペーパーハウスコリア:統一通貨を奪えパート2』(2022)といった作品に出演し、演技賞を受賞しながら着実にキャリアを築いてきた彼女。
また、韓国のゴールデングローブ賞とも言われる「百想芸術大賞」では、この作品で助演賞(女性)部門でノミネートされていて、国内外で「イム・ジヨンが受賞するのではないか」と期待が高まっています。
映画『情愛中毒』(2014)
ときはベトナム戦争末期の1969年。軍人としてエリートの道を突き進むキム・ジンピョン大佐(ソン・スンホン)と、その部下ウジンの妻チョン・ガフン(イム・ジヨン)の禁じられたラブストーリーを描いた本作。
【見どころ】
この作品では「ザ・グローリー」のときとは対極的で、儚げで美しく謎めいたイム・ジヨンの魅力を堪能できます。きっとこんなにも違う人に見えるのかと驚くはず。妖艶で神秘的なムードがとっても印象的で、いつしかその魅力に吸い込まれてしまうから不思議です。
また、イム・ジヨンはこのベッドシーンの待ち時間が長くて寝てしまったという逸話の持ち主。大俳優を相手する強烈なシーンを前に寝てしまうなんてかわいい、というか肝が据わってますよね。
▼配信情報
映画『情愛中毒』U-NEXTで配信中
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ドラマ『上流社会』(2015)
テジンパシフィックグループ財閥の娘チャン・ユナ(ユイ)は、実母からは嫌われ、世間からは財閥の娘としてしか見られない居場所のない生活、経営をめぐる親族同士の争いにうんざりしていた。
【見どころ】
財閥の娘ユナ(ユイ)とチャンス(パク・ヒョンシク)、平凡な家庭に生まれたジュンギ(ソンジュン)とジイ(イム・ジヨン)…。階級の違う4人の男女が織りなすラブストーリーは、ただのラブストーリーにとどまらず。
▼配信情報
ドラマ『上流社会』U-NEXTで配信中
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ドラマ『吹けよ、ミプン』(2016)
北朝鮮から命からがら韓国に逃げてきたスンヒ(イム・ジヨン)は、ミプンと改名し、母ヨンエ(イ・イルファ)と亡くなった兄の息子のユソン(ホン・ドンヨン)とつつましい生活をスタートさせようとしていた。
【見どころ】
最高視聴率は26.6%と驚異的な人気ぶりを記録した本作。53話と長編のドラマですが、次が気になってどんどん観れてしまいます。
それでも幸せをつかんでいこうと奮闘する姿には全力で応援したくなり、ミプンへの愛を貫くジャンゴの存在に助けられます。
▼配信情報
ドラマ『吹けよ、ミプン』U-NEXTで配信中
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イム・ジヨンの魅力にどっぷりハマってみて
今年はキム・テヒとの共演で話題のドラマ『庭のある家』(6月放送予定)、ウェブトゥーン原作の『国民死刑投票』の2作品に出演予定。今後も彼女の活躍から目が離せそうにありません。
二俣愛子(ふたまた・あいこ)
韓国在住。日本でファッション雑誌の編集者として働いた20代を経て、セブ島とロンドンに短期留学後、webメディアの編集とフリーランスの編集ライターとしても活動。留学中に出会った韓国人男性と3年半の遠距離恋愛後に結婚し渡韓。現在は日本メディアへの執筆・PR・日本企業と韓国企業をつなぐ仲介をしている。インスタグラム【@aiko_shin4】。オンラインのジュエリーセレクトショップも運営【@owol__official】。