『笑点』などで活躍する落語家・林家たい平の新作落語が、ファンケルのブランドサイト「そこまでやりますチャンネル」で公開された。本作は、『FANCL×林家たい平 こだわり落語』と銘打った異色のコラボ動画で、ファンケルのこだわりにちなんだ噺『ゴシオ』と『妖怪紹介所』の二席を、“たい平ワールド”全開で披露した。

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迫真の身振り手振りに注目、イケメンなのにすぐ振られてしまう男「ゴシオ」の顛末は？

　一席目の『ゴシオ』は、イケメンですぐ彼女ができるのに、あっという間に振られてしまう男の噺。肌の大敵である「摩擦」を起こしにくいテクスチャーや使い心地を追求し、スキンケア開発を続けてきたファンケルにちなみ、“こすらないこだわり”をテーマにストーリーが展開していく。

　以前から講師を務める大学の講義で、ファンケルグループのモノづくりやサービスを取り上げていたたい平。化粧品や健康食品などの研究から製造、販売、顧客応対までを一貫して行う企業姿勢に共感していた彼に対し、意外性のあるキャッチーなアプローチを模索していた同社が声をかけたことにより、本コラボが実現。

　収録は実際の演芸場を貸し切り、客席にも観客を入れて行われた。撮影に立ち会ったファンケル広告戦略部の柏倉香奈子さんは、「噺の内容は事前に台本で何度も目にしていたので把握していましたが、たい平さんが話すと、これまで平面だったものが、まさに魂が吹き込まれたように立体的になったと感じました。生の落語を聞くのは初めてでしたが、軽妙な語り口と迫真の身振り手振りに圧倒されました」とコメント。

　また、「洗顔やスキンケアの際、無意識に肌をこすってしまう方も多いと思いますが、こすることは肌ストレスとなり乾燥や小ジワなどの原因になってしまいます。ファンケルでは成分や伸びの良いテクスチャーにこだわって商品開発をしています。そんなこだわりと『ゴシオ』がどのように結びつくのか、見事なオチにぜひ注目していただきたいです」と、見どころもアピール。日本一のDJを目指す男「ゴシオ」の、テンポの良いラップ調の掛け合いにも注目だ。

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ファンケルにちなんだ落語で『妖怪紹介所』！？ その共通点とオチは必見

　二席目の演目は、『妖怪紹介所』。こちらは、「体内効率」にこだわってサプリメントを作っているファンケルにちなんで、座敷童と2人暮らしを始めた男の噺が披露された。

　舞台は、その名の通り、ろくろ首やドラゴン、かっぱや天狗など、多様な妖怪が勢ぞろいな妖怪相談所。言われるがままに、座敷童と2人暮らしを始めた男に起きた出来事とは――。

　若い世代にも見てもらおうと、導入はリリックビデオ風の演出で、「これから何が始まるんだろう？」と思わせる工夫を付けたと話す柏倉さん。ファンケルと落語は異色のコラボのように感じたが、たい平の舞台を通し、新たな共通点も見つかったようだ。

「ファンケルのこだわりを落語で伝えるという新たな切り口での挑戦で、表現の可能性を垣間見ることができ、その中で落語の魅力は聞き手側と噺家の関係性にあると感じました。たい平さんが『台本はあっても、その時の客席の反応をみてアドリブや表現を変えている』ということをお話しされていて、落語をはじめ、舞台は聞き手がいて初めて成り立つものだと認識しました。

　私たちも商品、サービスを受け取ってくださるお客様がいて成り立っている企業なので、常にお客様の視点に立ち『お客様に喜んでいただくこと』を全ての基準として考えています。
今回の『こだわり落語』は、普段落語を聞かない方、またファンケルを知らない方でも興味を持っていただける現代落語コンテンツとなっていますので、ぜひ多くの方に観ていただきたいです」

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林家たい平
「たい平ワールド」と呼ばれる楽しさ満点の高座が高い評価を得ている。『笑点』をはじめ、テレビ、ラジオ、全国での落語会など出演多数。

美と健康が楽しく学べる「そこまでやりますチャンネル」

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　美と健康についての、知るとちょっとうれしいこと、面白いこと、びっくりすることなどを取り上げ、ファンケルがとことんやってみる！というエンタメチャンネル。

　従業員がダイエットに挑むチャレンジ企画から、従業員の子どもが親の働く場を見学する心温まる企画、超個性講師陣や美容男子から学ぶ美と健康に関するコンテンツが盛りだくさん。
https://channel.fancl.jp/（外部サイト）

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