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ORICON NEWS
がんの種類やステージに制約なし、がん経験者のニーズに応える“新緩和型保険”とは?
がん経験者の8割が「がん診断後に医療保険を検討」も、加入への高い壁
そして今回、すべてのがん経験者に対応し、診断確定から最短6ヵ月で入れる病気やケガに備える入院保険『新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障』(正式名称:がん経験者向け入院保障保険)が2022年8月1日より販売となった。
「昨年の開業以降、たくさんのがん経験者の方々から『がんの手術や治療で体力が落ちていて、他の病気やケガが心配』『がんになったら加入できないのは、がん保険だけでなく入院保険も同じ』『がんになっても、すぐに加入できる入院保険が欲しい』という声をいただきました。非常に大きな課題があることを知り、メンバー一丸となって開発した商品が『新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障』です」
同社代表取締役・笹本晃成さんによると、『新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障』の開発背景には「がん経験者の声があった」という。
MICINでは今年6月、「がん経験者向け 保険に関する調査」をインターネットで行っている。調査対象は「がんと診断されたことがある全国20歳以上の方」で、有効回答数は400件(男性67.0%、女性33.0%、年齢は20代から80代以上)。
本調査によると、がん経験者のうち80%以上が「がんと診断された後に、新たに医療保険に加入してみたいと思ったことがある」と回答。多くの人々が健康への備えとして新たな保険への加入を考えたことがあるようだが、その後「実際に保険に加入した人」は36.0%、「加入しなかった人」は64.0%だった。
「がん経験者が加入できたとしても、これまでの保険では、希少がんや予後が悪いとされるがん種だと現実的には加入できないケースが多く、また『術後の治療が終わって5年経過しないと加入できない』というものがほとんどでした」(MICIN少額短期保険代表取締役・笹本晃成さん/以下同)
こうした「保険加入に高い壁」があるがん経験者たちのために開発されたのが、持病がある方向けの「引受基準緩和型保険」を更に加入しやすく発展させた保険『新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障』だ。
がん経験者に寄り添う“新緩和型保険” 従来の引受基準緩和型保険との違いとは?
先の調査結果でも「5年経過しないと入れない保険が多かった」「がんにかかったら10年たたないと加入できないと言われた」「手術、完治から5年という条件を満たしていないから」など、がん診断後の年数がネックになって加入できなかったという声があった。この保険では、がんのステージによって加入できる経過期間が異なる。たとえば、ステージ2のがん経験者の場合、「診断確定」から24ヵ月経過後に申込めるようになるが、従来の引受基準緩和型保険に多くみられる「完治」から5年経過という条件と比べるとずっと短い。
▼『新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障』4大特徴
1 「がんの種類やステージにかかわらず申込できる」
2 「診断確定から最短6か月で申込める」
3 「入院の原因となった病気やケガの種類を問わず保障される」
4 「入院給付金日額・最低保障日数が選べる」
▼保障内容と契約プラン
<選択可能プラン>
●入院給付金日額 5,000円/10,000円
●最低保障日数 なし/5日/10 日
▼月額保険料例
男性(40〜44歳の場合)
最低保障日数なし
入院給付金日額5,000円の場合 2,160円
入院給付金日額10,000円の場合 3,530円
“新緩和型保険”が見据える未来、がん経験者の経済的不安を解消する一助に
『新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障』だけでなく、今後も引き続き、新しい保険の開発、提供に取り組み、「すべてのがん経験者の経済的な不安解消につなげたい」と話す笹本代表。
今回の調査で「金額・保障内容によっては良い保険があれば加入を検討したい」と回答したがん経験者は6割。『新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障』が新たな選択肢となり、がん経験者の人生において心強い味方となることを願う。
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新緩和型保険 がんと向き合うための入院保障
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