ファミリーマートから、腸活素材として話題のスーパー大麦入り新商品4つが発売された。スーパー大麦入りの商品シリーズは、これまで同社で2億食以上売れているという人気商品。今回は、甘辛そぼろおむすび、鮭ほぐしごはん、かぼちゃサラダ…秋ならではの食材とのコラボが実現した。健康を意識できるだけではなく、しっかり満足するおいしさも兼ねているのが新商品の特徴で、今回はその味わいをORICON NEWS編集部でレポート！　なかでも目玉は、スーパー大麦のプチプチ食感を存分に味わえるおむすび「スーパー大麦入り　甘辛そぼろ」。おむすびの具を確認するために中を見てみると……甘辛そぼろの中にもスーパー大麦が入っている…！　開発担当者に話を聞くと、従来よりもスーパー大麦を1.5倍増量しているのだという。

「スーパー大麦入り　甘辛そぼろ」（税込150円）

　コンビニでもっとも手軽に食べられる”おむすび”が、ここまで健康と美味しさを両立させてくるとは…。同商品は、白米にスーパー大麦がブレンドされていて、スーパー大麦特有のプチプチ食感を楽しむことができる。”甘辛”は大人から子どもまで好きになる間違いない味付け。「甘辛そぼろ」と聞いただけで絶対に美味しいと確信し、実食！　具に到達したとき、そぼろのしっかりした味付けを感じる。ごはんが進む。そして具にはそぼろと一緒に、甘辛く味付けされたスーパー大麦も入っていることに気づき、ファミマさんの本気を感じる。　開発担当者さんに話を聞くと、今回のおむすびはスーパー大麦が1.5倍増量され、8g含まれているそう。しっかりとした味付けで食べ進められ、特有の食感もしっかり感じられる一品。

「スーパー大麦入り　鮭ほぐしごはんのお弁当」（税込398円）

　しっとりと炊きあげられたスーパー大麦入りごはん（スーパー大麦4g入り）に、粗めにほぐされた鮭が混ぜられている。食べると鮭の塩気が口に広がり、魚の旨味がしっかりとごはんにも染み込んでいる。シャキシャキした”葉大根”がアクセントに。

　味付きの混ぜごはんというだけで食が進むのに、今回のお弁当には「豚焼き肉炒め」「たまご焼き」「あげなす」「小松菜煮炒め」と4つのおかずが入っている。ごはんだけではなんとなく口寂しく感じてしまうが、どーんと乗っているたまご焼きの存在感には感動するしかない…。おかずのご褒美感がありながらも408kcalとヘルシーなのがうれしいポイント。

「スーパー大麦入りチキンとかぼちゃのサラダラップ（バジル風味）」（税込298円）

　ファミマさんの商品で「どんどん野菜が食べられる！」と話題のサラダラップシリーズ。チーズ味のサラダチキンにかぼちゃ、ニンジン、紫キャベツとスーパー大麦4gを加え、人気のバジルソースを組みあわせている。短い時間で食事をとらなきゃいけないとき、そろそろ野菜とらなきゃな～という時の選択肢になるはず。

　口に運ぶ時にあらためて感じたのは、意外にどっしりしていて重量があるということ。一本では足りなそう…と何かを買い足す必要はないと思えるくらいのボリューム感。やわらかいサラダチキン、甘いかぼちゃ、シャキシャキの野菜に濃厚なバジルソースが絡んで、どんどん食べ進められてしまう。生地がもちもちしていて、スーパー大麦と野菜が手軽にとれる。普段あまり野菜を食べる機会がない人にもおすすめ！

「スーパー大麦入り　照焼チキンとかぼちゃの和風サラダ」（税込498円）

　甘辛味の照焼チキン・かぼちゃサラダ・梅しそ蓮根・金平ごぼうとスーパー大麦3ｇと雑穀を組み合わせた和風サラダ。レタスの上に乗っている、照焼チキンやかぼちゃサラダは、お弁当のおかずとしても活躍しそうな充実したラインアップ。

　MCTオイル入りの生姜ドレッシングは、すっきりとしたジンジャーの香りがきいていて、まだ暑い日が続く今の時期にもぴったり。野菜が苦手な人も、チキンやかぼちゃサラダと一緒に無理なく野菜をとることができる。

　スーパー大麦入りの新商品は、8月30日（火）より東京都・神奈川県の一部（※1）で販売(※2)。コンビニで簡単に手に入る機会を活かして、ぜひ一度試してみてはいかが。

（※1）東京都の一部（港区・新宿区・千代田区・豊島区・渋谷区・品川区・中央区・目黒区・文京区・板橋区）および神奈川県の一部店舗
（※2）「チキンとかぼちゃのサラダラップ（バジル風味）」は関東・東海・関西地域での販売。

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