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オースティン・バトラーを輩出、注目の次世代ディズニースター最新情報
動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では、ディズニーやスター・ウォーズ、マーベルだけでなく、ディズニー・チャンネルのドラマや映画も観ることができ、その中から要注目の次世代スターをピックアップ、一挙紹介する。
オースティン・バトラー
18年、トニー賞8部門にノミネートされたブロードウェイ『氷人来たる』でデンゼル・ワシントンと共演し、行き場を失った青年ドン・パリットの演技が絶賛され、エルヴィス・プレスリー役を引き寄せることになる。
19年にはジム・ジャームッシュが監督し、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントン、アダム・ドライバー、セレーナ・ゴメスらと共演した映画『デッド・ドント・ダイ』が公開。クエンティン・タランティーノが監督し、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ダコタ・ファニングなどオールスターキャストが集結した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19年)にも出演し、テックス役を演じている。
オリヴィア・ロドリゴ
インスタのフォロワー数は2611万を超え、ティーンの間ではファッションアイコンでもあるオリヴィア。日本でも人気上昇中の注目のスターだ。記録的大ヒットとなったアルバム『サワ―』の制作の裏側を語る映像『オリヴィア・ロドリゴ:ドライビング・ホーム・2・ユー(外部サイト)』(ディズニープラスで配信中)では、飾らない素顔のオリヴィアを垣間見られる。さらに7月27日から『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』シーズン3が配信予定。
チョーズン・ジェイコブス
『スニーカーシンデレラ』は、スニーカー文化の中心であるニューヨークを舞台に、スニーカーデザイナーを夢見る少年エルが“プリンセス”と出会い、大きな夢を叶える一歩を踏み出していくという、希望あふれる“現代版シンデレラストーリー”。チョーズンお気に入りのミュージカル・シーンは、「イントロの『KICKS』。主人公のエルが、高く舞い上がって空を飛んで、誰も彼に手が出せないという壮大なシーンなんだ。それは、映画の残りの部分のトーンを象徴すると思うよ!」と、コメントしている。
グレース・ヴァンダーウォール
ディズニープラスオリジナル長編作品『スターガール(外部サイト)』(2020年)で主演を務め、その続編『ハリウッド・スターガール(外部サイト)』(22年)が6月3日より配信開始となったばかり。両作品とも、彼女の瑞々しい演技とハスキーで独特な歌声が楽しめる。
『ハリウッド・スターガール』は、母親の仕事の関係でロサンゼルスという多様性に富んだ町に引っ越してきた主人公が、映画製作を志す2人の兄弟や無愛想な隣人、憧れのミュージシャンと関わりを持ち、自分の居場所を見つけ、夢を追っていくという青春ストーリー。グレースは「人生はコントロールできないことばかり。でもそのことにとても腹を立てるか、チャンスとしてそれを捉えるかね。それがどれほどあなたの人生を変えることになるか決してわからない。進みながら考えていくの(笑)」と、作品のテーマをアピールしている。
メグ・ドネリー
『ゾンビーズ』は、とある郊外の町シーブルックを舞台に、チアリーダーの人間の少女と電力事故によってゾンビになってしまった少年が恋に落ち、社会の偏見や古い価値観を打ち破ろうと奮闘しながら、自分らしさを大切に成長していく姿を描いたミュージカル。メグ・ドネリーは主人公の少女アディソン役を熱演。自身のSNSにたびたび日本語で投稿するほどの親日家で、同作のプロモーションで来日も果たしている。
20年に続編『ゾンビーズ2(外部サイト)』、さらなる続編『ゾンビーズ3(外部サイト)』が7月15日よりディズニープラスで配信開始となる。圧倒的な歌やダンスで世界中のティーンズたちを虜にしてきたメグ・ドネリーはまさしく次世代のディズニースターとして、今後ますます目が離せない存在となりそうだ。
ルービー・ウッド
その圧巻の歌声とユーモアたっぷりの演技で早くもスター性を発揮しており、今後の活躍を大いに期待できる逸材。インタビューでは「ネイトにはすごいエネルギーがあると思う。彼は、自分らしくなりたいんだ。そして、ストーリー全体が、彼がどうすれば自分らしくなれるのかを学ぶことを描いているよ。周囲に馴染めないと感じている人たちはこの映画を観て、自分の居場所があるんだと感じてもらいたい」と、対応もばっちりだ。