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ORICON NEWS
芸能界でも広まるマッチングアプリ! 芸人・ヒコロヒーが出会いにつながるスタンプを開発
芸人やアナウンサーなど、芸能界でもマッチングアプリを使っていると公言している人は少なくないが、お笑い芸人・ヒコロヒーもその1人。今回、ぺアーズ内で使えるスタンプを自ら開発した記念として、マッチングアプリ体験談を聞いてみると、「アプリって、なんか怖い印象がある…」 「どのアプリを選んだらいいか分からない」と言う人から「会話を続けるのが苦手…」という人にまで役立ちそうな話が飛び出してきた。
「ヒコロヒーさんですよね?」マッチング相手に気づかれた経験も
ヒコロヒーご時世もあるので様子を見ながらですが、何かあればすぐ使える状態にしています。
――最近は知名度もどんどん上がってきて、驚かれませんか?
ヒコロヒー以前、マッチングした男性と食事に行った時に「タバコは吸いますか?」と聞かれて、私はちょっとかまととぶって「吸わないです」と答えたんです。それで禁煙のお店に行ったんですけど、マスクを取ったら「ヒコロヒーさんですよね?」と普通にバレて。それと同時に、喫煙者なこともバレていた…なんてこともありましたね。
その方とは恋愛関係には発展しなかったんですが、今でもたまに「テレビで見たよ!」とか細かい連絡をたまにくれるんです。友達のような感じになれて、それはそれで良い出会いでしたね。
ヒコロヒーいや〜もう、素敵な人に出会いたいという執念ですよね(笑)。でも、忙しい現代を生きる私たちにとって、すごく良い出会いの形なんじゃないかと思います。ちょうど、自分が20代後半のくらいの頃、コンパがぱっとなくなって、みんなアプリで出会いを探し始めた時があったんです。マッチングアプリならお互い好みの人を探せて、しかもプロフィールやメッセージを通じて、ある程度知れた上で会えるので、効率がよいのかなと思います。
「会って“がっかり”はこれまで1回もない」ヒコロヒーが辿り着いた、好みの人に出会うコツ
ヒコロヒー私は結構人見知りするので、(初対面の人と出会うのは)もちろん不安もありましたよ。なので、なるべく共通の趣味がありそうな人と出会うようにしていました。コミュニティ機能の充実していたペアーズをよく使っていましたね。私は映画が好きなので、映画のコミュニティをきっかけに、いいね!を送ったり、メッセージでやりとりをしたりしていました。ぱっと見でも同じコミュニティに入っていると親近感が湧くし、マッチのきっかけになるんですよね。先にメッセージで趣味の話をしておけば、会ってから質問に困ることもなくなりますしね。
ヒコロヒーがよく使っていたというペアーズには15万件以上のコミュニティが存在(2022年4月時点)しており、プロフィールに自分の人となりを全て書かなくても、かなりニッチな趣味や価値観まで表現できる。
相手が参加しているコミュニティの一覧はプロフィールから確認できる。文字が青色になっているものは自分が参加しているのと共通のコミュニティなので、相手との共通点が一目瞭然!これなら会話のきっかけも見つけやすい。
相手が参加しているコミュニティの一覧はプロフィールから確認できる。文字が青色になっているものは自分が参加しているのと共通のコミュニティなので、相手との共通点が一目瞭然!これなら会話のきっかけも見つけやすい。
ヒコロヒー私はちゃんと話したいタイプでした。ある程度メッセージのやり取りが続いたら、会う前に電話でもお話するようにしていました。アプリの出会いってカジュアルな分、画面の向こうには人がいるということが想像しにくいので。電話を1回すれば人となりも分かるし、相手の生活も想像しやすくなって、よりお互いに人間性を察し合えるようになりますね。
――メッセージや電話で盛り上がったけど、実際に会ってみたら全然想像と違う…とがっかりすることもないのでしょうか?
ヒコロヒー私はなかったですね。ペアーズでは細かく条件検索もできるので、好みの人にいいね!をして、自分からアタックできるのもいいですよね。相手に求めるものって自分の環境や状況でも変わってくると思うんですけど、その時々で検索条件も変えられるので、他の出会いよりミスマッチは起こりづらいんじゃないかな。私も以前は「会社員の人がいいな」と思って探していたんですけど、どんな職業でもいいかと思うようになって、検索範囲を広げたりしています。
ペアーズでは自由入力のプロフィールの他にも、自分の性格や、結婚に対する意思(いつまでに結婚したいか)、子どもが欲しいかどうか、好きなこと・趣味など細かな項目を20個以上設定できる。
また、ヒコロヒーは電話で話していたとのことだが、現在はペアーズの中でビデオ通話ができる「ビデオデート」機能も搭載。電話番号などを教えなくても会話ができるようになっているので、個人情報を渡すのに不安が…という人でも安心だ。
「メッセージがなかなか続かない…」誘う&誘われるハードル下げるスタンプをヒコロヒー自ら開発!
ヒコロヒー私も無精なタイプなので、本当はメッセージの交流はあまり得意ではないんです。でも、本気度の高い時期はやっぱりまめに返すようにしていましたね。あとは、細かい感情もきちんと文字にして伝えたりとかしていました。マッチングアプリのメッセージだけでは、どうしても意図が伝わりにくかったり、自分では何ともないふとしたことで相手を傷つけてしまうこともありますからね。でも誠実さが伝われば、恋愛面ではうまくいかなかったとしても、友達として縁が続いて行くと思うんですよ。
ヒコロヒー活字にするとちょっと重たくなったりしちゃうじゃないですか。そんな時に、ひとつ洒落っぽいニュアンスで気持ちを伝えられたらと思い、スタンプを開発させていただいたんです。例えば、夜寝る前に「おやすみ」の一言と一緒に送れる“話したいのはやまやまですが”というスタンプ。こういうのがあると、会話のテンポがちょっと柔らかくなりますよね。
ヒコロヒーこういう一言も、活字だとスベるのが怖くて、なかなか言えなかったりもするんですよね。でも、このくらいの軽さのスタンプなら誘う方もハードルが低くなりますしね。やっぱり私も、メッセージでノリが合う人には会ってみたくなりますもん。
――これからペアーズを始めたら、ヒコロヒーさんと一緒に頑張れるんですね。
ヒコロヒーはい、一緒に素敵な出会いを掴みましょう!完璧な相手を探そうと思うと、二の足を踏むこともあると思います。まずは「知り合えたのもひとつの縁」と考えると楽しみやすいかなと。出会いっていろんな形があるので、どんな出会いだとしても、まずは目の前の人を大事にしていきたいですね。
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