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自宅でも臨場感あふれる“eスポーツ×音楽ライブ” 新たなムーブメントとしての可能性とは

 近年海外ではeスポーツと音楽ライブが融合した大会が数多く開催され、ひとつのムーブメントになっている。そんな大会が、いよいよ日本にも上陸。eスポーツ・エンタテインメントプロジェクト「SoulZ(ソウルズ)」が発足され、12月11日には世界的に活躍するDJ/プロデューサーのSIGALA(シガーラ)が出演する。新たなムーブメントとして注目される同プロジェクトに迫り、若い世代を惹きつける“eスポーツ×音楽”の楽しみ方、さらに盛り上げるLenovo(レノボ)のゲーミング周辺機器、ワイヤレスヘッドセットまで掘り下げる。

ワールドワイドな人気を博す日本最高峰のゲームと音楽の祭典を目指す「SoulZ」

 プロスポーツの本場であるアメリカでは、音楽を取り込むことでスポーツ大会をエンタテインメント化するコラボが昔から行われてきた。アメリカンフットボール「NFL」のスーパーボウルでは、故マイケル・ジャクソンさんやビヨンセ、コールドプレイらも出演し、大会を盛り上げた。

 そんなコラボがいま、eスポーツの世界でも活況を得ている。ハーフタイムや試合の合間に、ライブやDJパフォーマンスがオンラインで行われ、エンタテインメントによるeスポーツ演出が海外では広く浸透している。しかし日本では、スポーツと音楽は別の文化として扱うのが一般的であり、eスポーツでも同様だった。

 そうしたなか、新たなプロジェクト「SoulZ」が11月22日に発足。国内有数のプロゲーミングチーム「SCARZ(スカーズ)」を運営するXENOZ(ゼノス)と、国内外で数多くの音楽コンテンツを手がけてきたSUGARBITZ(シュガービッツ)が共同プロデュースし、新たな大会を創出する。そこでは、強さと人気を兼ね備えた国内外のeスポーツ選手やチームをキャスティングするのと同時に、ワールドワイドな人気を博すアーティストをゲストに迎え、日本最高峰のゲームと音楽で盛り上げる総合エンタテイメントの祭典を目指す。

 また、国内外のゲーム好きなアーティストが自由に発信できる音楽レーベル「SoulZ SOUNDS」も同時に発足。海外に比べて晩熟な日本のeスポーツ界だけでなく、オンラインライブに活路を見出す音楽をはじめとしたエンタテイメント領域でも、新たなムーブメントとして期待がかかる。

世界で活躍するDJ/プロデューサーのSIGALAが、スペシャルなパフォーマンスで大会を盛り上げる

DJ/プロデューサーのSIGALA(シガーラ)

DJ/プロデューサーのSIGALA(シガーラ)

 その第1弾として、賞金総額200万円の大会を12月11日(日本時間)に開催。3人1組のチームによるバトルロイヤル・シューティングゲーム『Apex Legends』が採用され、海外トップランカーのほか、国内プロ選手やストリーマーが参戦。その様子は「SoulZ」公式YouTubeチャンネルにて配信され、無料視聴が可能だ。

 記念すべき第1回目の音楽ライブを行うスペシャルゲストは、ダンスポップで世界を魅了するイングランド出身のDJ、プロデューサーのSIGALA(シガーラ)。数々のヒット曲を引っさげ、ハーフタイムショーで本大会のためだけのスペシャルDJパフォーマンスを披露する。

 SIGALAは、これまでにナイル・ロジャーズやクレイグ・デイヴィッド、ショーン・ポール、リタ・オラなど、数多くのビック・アーティストとコラボ。楽曲の総再生数は20億回を超える全英音楽シーンの最注目DJのひとり。ピアノを得意としながら、バンドでの活動経験もあり、爽やかなトロピカルサウンドと流麗なピアノメロディを融合させたユニークなサウンドが特徴だ。これまで2度の来日公演が行われ、AAAの宇野実彩子が日本語詞を手がけたカバー曲「ララバイ」が日本でも話題を呼んだ。本大会でも爽やかでメロディアスなSIGALAの楽曲群が、白熱する試合を盛り上げる。

 大会出演に際しシガーラは「このイベントに携わることが出来てとても光栄だよ。僕もeスポーツの大ファンだし、Apex Legendsは本当にたくさん遊んでるよ。新しい大きな大会がたくさんあるのは素晴らしいことだと思うし、ファンが会場に行けないのは残念だけど、素晴らしい大会になるといいな。今回携われたことをとても感謝しているよ」とコメントしており、自身もApex Legendsの大ファンであることを公言。

ライブ視聴やリモートワークでも大活躍!ストレスフリーの高性能ヘッドセット

『Lenovo Legion H600 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット』

『Lenovo Legion H600 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット』

 本大会は、Lenovoが販売するゲーミングPCブランド「Legion(レギオン)」がサポート。これまで数多くのeスポーツ大会や関連事業を支援し、ゲーミングPCを無償貸与するなど、その活動も多岐にわたる。PCや周辺機器の性能およびクオリティへの絶大な信頼とともに、プレイヤーからの熱い支持を受けている。

 そんなレノボは、PCだけでなく、eスポーツに欠かせないヘッドセットなどの周辺機器も充実している。eスポーツ観戦や音楽ライブ視聴では、自宅でも会場さながらの迫力と臨場感を味わいたいと思う人も多いだろう。それを実現する同社の「Lenovo Legion H600 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット」は、50mmのドライバーユニットを搭載しており、広い音域の正確なサウンドが体感できる。また、USBレシーバーを用いた2.4GHzワイヤレスで接続の安定性と低遅延を実現し、有線ケーブルの煩わしさを感じることなく自由な環境で楽しめる。

 実際に使用してみると、セルフアジャスト機能のフレームによってサイズ調整せずともピッタリと耳にフィット。ソフトな低反発素材を通気性のよいクロスで覆ったイヤーパッドは、快適な着け心地から装着感を意識することがなく、緊張感をもって臨むeスポーツはもとより、リラックスして音楽ライブを楽しめる。

 さらに、大音量で音楽を流すと、圧倒的な音質の良さに驚かされる。重低音のリズムに体が突き上げられ、旋律のシャワーを全身に浴びているような、まるで小さなライブハウスで音楽に包まれているような感覚に陥る。低音から高音まで幅広い音域をしっかりと聴き分けられ、特に重低音はリアルに音圧と振動が伝わってくるかのような感覚がある。

日常生活のあらゆるシーンで幅広く活用できるゲーミング周辺機器

 オンライン対戦では、正確に音を聴き分けなければならない。そういったシビアな環境向けに作られた遮音性と防音性に優れた性能は、オーディオ専用の高品質ヘッドホンと比べても遜色のない音質と臨場感が得られる。とくに中低音の安定感と高音の伸びはヘッドセットならではの良さが際立っており、カナル式インナーイヤーヘッドホンとは比較にならない没入感を楽しめる。eスポーツだけでなく音楽ライブの鑑賞にも最適なヘッドホンであることは間違いないだろう。

 音質のほかにも特徴的なのは、ノイズキャンセリング・マイクにより通話音声がクリアになり、マイクは上下の動作でオンとミュートの切り替えができること。また、イヤーカップは90度に折り曲げが可能で、首にかけたまま休憩する際にも邪魔にならない。オンライン会議など、自宅でのリモートワークもストレスフリーで、使い勝手が非常に良い。もちろん、その軽さから長時間使用での快適性にも優れ、エンタテインメントからビジネスシーンまでカバーする日常使いアイテムとして重宝しそうだ。

 リモートワークが進む一方、音楽や舞台などのライブ配信も一般的になり、自宅でのオンライン視聴が定着し、エンタテイメントの楽しみ方も急速に進化している。そんないま、ゲーミング周辺機器は日常生活のあらゆるシーンで幅広く活用できる。アフターコロナの新たな生活において誰もが重きを置くのは、“楽しみながら生きる”ことだろう。これからの時代のクオリティライフに欠かせないアイテムになりそうだ。

(文/武井保之 写真/片山よしお)
『Lenovo Legion H600 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット』
【価格】1万1880円
『Nintendo Switch』や『PlayStation』、『Xbox』など家庭用ゲーム機や各種モバイルデバイスにも対応。幅広いシーンで活躍する。

◆本製品サイトはこちら(外部サイト)
◆Legion公式サイト「レギナビ」はこちら(外部サイト)
「SoulZ」大会詳細
【ゲームタイトル】『Apex Legends』
【開催日時】12月11日(土)15時〜
【配信プラットフォーム】SoulZ 公式YouTubeチャンネル(外部サイト)
【概要】海外のトップランカー、国内プロ選手やストリーマーによる完全招待制のドリームマッチ。配信内ではSIGALA(シガーラ)による、ここでしか見られないスペシャルライブが開催!
【賞金】総額200万円
【参加者】海外・国内のプロ選手・ストリーマー (※詳細はSoulZ公式Twitterにて随時公開予定)
【スペシャルゲスト】SIGALA(シガーラ)
【協賛】LEGION , Intel, Elgato 他
【協力】(株)ソニー・ミュージックレーベルズ/ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
◆「SoulZ」公式サイトはこちら(外部サイト)
Sponsored by レノボ・ジャパン

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