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「アタックNo.1」をアレンジ、SK-II STUDIOの“火の鳥NIPPON”を描いた映像作品に反響
※2019撮影。出演選手は当時のバレーボール女子日本代表登録選手
「かっこよすぎる」と反響、「VSリミット」の作り込まれた世界観
監督の中田久美さんの声優は、『Dr.スランプ』則巻 アラレ(アラレちゃん)役で知られる小山茉美さんが担当。「自分はここまでしか届かないと思い込んでいないか?」といった、誰の心にも立ちふさがる普遍的なメッセージを凛とした声で演じている。作中歌として使われているのは、あの名作バレーアニメ『アタックNo.1』の主題歌。いまだ色褪せない誰もが知る名曲を再解釈し、さらにアレンジしたものが起用されている。同曲に合わせて彼女たちが魅せる数多くのアクションシーンには「かっこよすぎる」などの声が。
そのキャラクターたちの動きは、プロのスタントマンたちが当てている。モーションキャプチャを使用し、リアルかつアクロバティックに。また動画の背景となる壁画には、実際に1964年の東京オリンピックで活躍し「東洋の魔女」と言われた当時の女子オリンピック代表の姿が刻まれている。これは「自身の限界を超えた」象徴。果たして“火の鳥NIPPON”は、伝説の彼女たちのように臨界点のさらに先、心を束縛する拘束具を打ち砕くことができるか。
同動画には「アタックNo.1懐かしい」のほか、「めっちゃ作り込まれてる」「このシリーズ好き」「感動」などの反響が寄せられている。作り込まれた世界観や演出が絶賛されており、多くの人々の心が揺り動かされていることが見て取れる。
監督や選手がコメント「挑戦する気持ちを表したフィルムだと感じました」
「VSリミット」というタイトルからも分かるとおり、本作は“火の鳥NIPPON”が限界を突破する姿が描かれている。バレーボールは体格が大きいほうが有利になる局面の多いスポーツ。そのなかで日本の選手たちは、高い技術力や俊敏さなど、自分たちの武器を磨き、ハンデと呼ばれる壁を乗り越えて、運命を変え続けてきた。
様々な困難に当たったとしても「わが道を行く」大切さ
「その意味としては、“一人ひとりが自分の人生を力強く歩んでいってほしい”という想いと、“日本のオリジナルバレーを追求する”こと。これを徹底しながら、頑張りたいと思っています」
一方で荒木選手は「運命は私たち自身の手で切り拓いていくもの」と発言。「その先にあるのは、成長とまた新たな自分たちだと思っています」と前を見据えたコメントをしている。
この考え方は、SK-IIが発信してきた「#CHANGEDESTINY」の考え方に通じていく。長年、「#CHANGEDESTINY 〜運命を、変えよう。」をテーマに女性を支援してきたSK-IIだからこそ表現できるテーマであり、こうしてSK-II STUDIOは、女性の抱える社会的なプレッシャーを描いてきた。その一つが今回の「周りから決めつけられた限界」。多くの人が様々な場所で感じる壁ではないだろうか。
ライフステージが変わるにつれて、人生には多くの選択の時が訪れる。社会問題ともなっている男女の賃金格差、結婚、妊娠、出産、育児…。人生が揺れ動く中で、多くの女性が周りから決めつけられた限界を押し付けられることもあるのではないだろうか。だからこそ、その決めつけられた限界をどう超えていくか。そこで「わが道を行く」という、火の鳥NIPPONの選手たちの姿勢は多くの人々への共感を生むのではないか。
彼女たちがこれから、どのようなドラマを見せてくれるのか。同テーマを体現しようとする彼女たちの姿から、我々はどんな感動をもらうことができるのか。この作品で描かれるように偏見や決めつけを打ち破るのは容易なことではない。“火の鳥NIPPON”の限界突破に期待したい。
“火の鳥NIPPON”が登場、「VSリミット」動画視聴はこちら
https://city.sk-ii.com/cinema/volleyball/sk-ii-olympics2021-vs-series?lang=jp
「VSシリーズ」制作の裏側エピソードを公開
https://city.sk-ii.com/backstagetour/?lang=jp
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