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SixTONES松村北斗、リアルな恋愛で“ウソ”はNG「至って平常心でいたい」【インタビュー】
メンバーからの感想に照れくささも「肘でツンツンされちゃうみたいな…」
松村北斗僕はその時、一緒に観てないので『公開をお楽しみにね』なんて言われてたんですが、観た後はジェシーがひたすら静かでした。本編中、たくさん泣いたらしく、入所当時から一緒だったみんなに観られるのは、恥ずかしいから『しゃべれよ!』って言ったら、(ジェシーが)『あれを観た後にお前のこと、イジれないよ…』って(笑)
松村北斗『あれ以上しゃべったら俺はまた泣いてしまう』と。普段はラブコメを観ないメンバーもいるんですが『これは面白いね』って言ってくれて。『俺、お前のこと好きだわ!』とか、『こっちにくるなよ! あのキャラクターが全員あの世界で幸せに生きていればいいじゃないか』と感情移入していて、みんな作品を気に入ってくれたみたいでした(笑)
――ラブコメ作品で自分の演技を観られるのは恥ずかしい、みたいな感覚はありましたか。
松村北斗恥ずかしさはないつもりだったんですが、いざ感想を言われると肘でツンツンされているみたいで『うるせーやい!』と思いました(笑)。でも泣いたと聞いたのはうれしかったです。それまでは監督さんやスタッフさんなど一緒に作ってたチームの人たちとしか観ていなかったので、初めて感想を聞いてしんみりしちゃいました。
――デビュー2年目を迎えてすぐに主演映画が公開と波に乗っていらっしゃいますが、演技面の目標はありますか。
松村北斗細かく言えば、こういうのが好きだからやってみたいというのはありますが、いつまでにこれを成し遂げたいなどの目標はなくて、次の作品はどうしようか、と考えている状況を常に作りたいです。目の前のことをとりあえずやっていくのが自分の性に合っているので、目の前のことを考えている状態がずっと続くように、という小さいようで大きい目標があります。
――松村さん自身は演技に力を入れたい、みたいな気持ちも?
――ダンスや歌、バラエティーなどさまざまなお仕事をされるなかでお芝居の魅力はどのように感じられていますか。
松村北斗自分のなかでアイドルをやる時、お芝居をやる時、と切り替えたり、どっちが主軸かは考えていません。松村北斗がお仕事をするという一本の柱として、同じ解釈でやっています。
――今回の映画では「自分の気持ちに対して素直になることの大切さ」や透自身の成長も描かれていると思いますが松村さんの思うみどころを教えて下さい。