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【オリコン年間ランキング2020】SixTONESが総売上30億円超、新人部門で1位
【動画】SixTONES受賞インタビュー
SixTONES受賞インタビュー
高地優吾 個人的には、自分がずっと観ていた音楽番組に出演できたり、先輩たちとコラボ曲ができたりしたときですね。前は観ている側だったのに、今はプレイヤーとしてパフォーマンスしている自分たちの姿を、テレビを通して、たくさんの人に観てもらえているんだなぁって。
松村北斗 あとは、あれじゃない? CDが出来上がったとき。
高地優吾 そうだね!
松村北斗 デビューするというのは、要するに、CDを出すってことだから。
田中樹 僕ら、デビュー前からオリジナルの曲があったし、ライブもやらせていただいていたからね。
松村北斗 うん。だからCDが出来るたびに、うれしさがあった。
ジェシー 1枚ずつ、新しいのが増えていくのがね。
田中樹 発売の数日前に、僕ら、出来上がったCDを先にもらったんですけど、1枚目のときの感動はヤバかったです!
高地優吾 デビューのときは、出来たてのやつをもらったじゃない?
田中樹 そうそう。まだジャケットもついていない、盤になったばかりのをね。
高地優吾 あれは思い出深いなぁ。
京本大我 ずっと、憧れていたからね。
田中樹 デビュー曲だけじゃなくて、2枚目、3枚目も、その都度「うわ、できたんだ!」ってうれしくなった。
松村北斗 デビューはしたけれど、それは「今後一生、CDを出すよ」っていう確約とはまた違うし。
田中樹 次があるかどうかは、100%確定じゃないからね。だから毎回、感動するんです。
――アーティスト別セールス部門 新人ランキング1位なのに!?
全員 いやいや!(笑)。
田中樹 「Imitation Rain/D.D.」が出て、オリコンデイリー3日でミリオンを突破と言われても(※売上初日2020年1/21付から3日目の1/23付オリコンデイリーシングルランキングで突破)、実感がわかなかったです。本当にありがたいことだし、すごいことで、僕らもうれしかったのは確かなんですが。売れたCDが目の前に積まれていっていたら、「こんなに売れたんだ!?」ってなったかもしれない。
松村北斗 慎太郎だっけ? 京本だっけ? 部屋にCD飾っているんでしょ?
京本大我 うん。オレ、棚? 枠? みたいなのを壁に取り付けて、シングルが出るたびに壁に飾ってるよ。
森本慎太郎 オレも。左側から飾っていってるから、あいていた右側のスペースが埋まっていくのが気持ちいいんだよね。
田中樹 何年かしたら、もっと大きい家、広い部屋に引っ越さないといけなくなるね。
ジェシー 確かにね! CDのためにね!
――もうすぐ1周年ということで、「デビュー1周年のお祝いとして、何か6人でしたいことはありますか?」(東京都・30代女性)という質問も。
田中樹 ツアーに1stアルバムにと、ありがたいことに活動がとても充実しているので、「1年経ったなぁ」と噛みしめる余裕がないんです。でも、そのぐらいのほうが、オレららしくていいなって。
京本大我 うん、それが理想だよ。
田中樹 気づいたら、もう何年も経っていたってくらい、目の前のことに夢中になっていたい。
高地優吾 あ、もう10年目か! あっという間だったなって言っているくらいのほうがね。
田中樹 10年、20年経った頃に噛み締められればね!
――では、「ジャニーさんの教えで一番心に残っていること、今でも守っている教えとは何ですか?」(東京都・50代女性)。
田中樹 ジャニーさんはずっと、「個性が大事」と話していました。当時、僕らジャニーズJr.全員によくそう言っていましたね。かと言って、自由に踊ると振付師さんに怒られてしまう(笑)。どうしたらいいかわからなかったな。
ジェシー 難しい問題だよね(笑)。
田中樹 うん。今でもわからないんだけど、ずっとその言葉を大事にしてきたからか、いつからか“個性的”ってファンの方に言ってもらえるようになった。無我夢中で自分ができることを模索していくのが、個性につながったのかもしれない。自分ではわからないんだけど。
松村北斗 現に、グループ名に“Six”って数字が入っているのは、そういう意味が込められているんです。
――6つの個性という。
ジェシー そう。あとは、「ファンのことを考えてね」っていうのも、ジャニーさん、いつも言ってたよね。
松村北斗 あと高地は一個、強烈な教えがあるじゃない?
高地優吾 ああ、「いるだけでいい」ってやつね(笑)。
松村北斗 好きなんだよなぁ。「Youはいるだけでいいいんだよ」って。
ジェシー ずるいよなぁ(笑)。
田中樹 神の一声みたいな。
――みなさん、そう言われているのを聞いていたんですか?
田中樹 オレは聞いてない。
松村北斗 オレも聞いてない。というか、誰も聞いてないんじゃ?
森本慎太郎 本当に言われたのかな?(笑)。
ジェシー なんとなく言っていたような…。
京本大我 ジェシー、その場にいた!?
ジェシー いや、いない。オレは違うところから聞いたんだよ。
田中樹 でも、高地が大事っていうのは言ってたよ。
森本慎太郎 太陽みたいに、そこにいるだけで、ずっとみんなを照らしているんだよって。
田中樹 都市伝説みたいにいっぱい出てくるじゃん!(笑)。
松村北斗 オレの記憶だと、他の人から伝え聞いたんだと思う。ジャニーさんが、そう言っていたよって。そこでみんな知ったんだよ。高地はいるだけでいいんだって。でも甘えるなよって、高地は何もしていないのに、なぜか叱られちゃっていた(笑)。
高地優吾 そうそう(笑)。
――ありがとうございます(笑)。今後についてもたくさん質問が寄せられました。最後の質問は、「今後チャレンジしたい楽曲ジャンルが知りたいです」(長野県・20代男性)。
京本大我 全部じゃない?
田中樹 そういうことになるね。僕ら、ジャンルから選ぶというより、たくさんの曲の中から一番やりたいと思う曲を、その都度選んでいるんです。それがロック寄りだったり、HIP-HOP寄りだったり、ジャズ、ポップス寄りというだけで、僕たちはジャンル自体にこだわりはない。
松村北斗 ロックがやりたいからこの曲を選んだ、というのではなく、選んだ曲が世で言うロックだったっていう。
高地優吾 そのときのフィーリングで選ぶことが多いんです。
ジェシー それでファンの方たちが「SixTONESらしさ」って言ってくれている。自分たちでは、「らしさってなんだ!?」と、よくわかっていないんですが、そう言ってくれることに対しては(気合いを入れて)アザッス!
田中樹 ちょっと何言ってるのか(笑)。
森本慎太郎 ただ、まだまだ“シックストーンズ”と読む人も多いんですよね。僕ら、ジャニーズにいながらジャニーズらしくないと言われることが多いんですが、まだ僕らのことをよく知らない人たちに、ジャニーズらしさと、僕らならではの新しさを1曲の中に入れて伝えられたらと思います。そこから、“ストーンズ”と認識して興味を持ってらえたら、うれしいです!
※高地の「高」は正しくははしごだか。
Photo/増田勝行(SIGNO) Text/根岸聖子 Hair&Make up/高橋幸一(Nestation) Styling/金光英行
【調査概要】
調査時期:12月11日(金)〜12月15日(火)
調査対象:計5,407名 (自社アンケートパネル 【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜80代男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ (https://omr.oricon.co.jp/)
調査時期:12月11日(金)〜12月15日(火)
調査対象:計5,407名 (自社アンケートパネル 【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜80代男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ (https://omr.oricon.co.jp/)
【シングル】 1位〜25位
【アルバム】 1位〜25位
【デジタルシングル(単曲)】 1位〜10位
【デジタルアルバム】 1位〜10位
【ストリーミング】 1位〜10位
【合算シングル】 1位〜10位
【合算アルバム】 1位〜10位
【カラオケ】 1位〜10位
【<動画>受賞インタビュー】 嵐
【受賞コメント】SixTONES・Snow Man
【受賞コメント】米津玄師
【<動画>受賞コメント】LiSA
【<動画>受賞コメント】YOASOBI
調査期間:2019年12月9日〜2020年12月13日(集計期間:2019/12/23付〜2020/12/21付)