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5つ星ホテル総支配人に聞く“ナイトチョコ”の価値、質の高い睡眠を得るためにできることとは?
寝る前にチョコレートを食べることで、睡眠の質が改善されることは様々な研究でも明らかになっていて、日本の有名ホテルで取り入れられている例も。今回は世界的に権威のあるトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」2021年の格付けにおいて、ホテル部門で最高評価5つ星を獲得した、ザ・キャピトルホテル 東急の総支配人・末吉孝弘氏に、ホテルで実施するターンダウンサービスおよびナイトチョコレートの文化について話を聞いた。
良い睡眠に必要なのは、あれこれ気にしない“リラックスタイム”
それでも、寝る前にチョレート……と言われると、少し違和感を感じる人も多いかもしれない。子どもの頃、親から「深夜は甘いものを食べてはいけない」と注意されたことがある人もいるだろう。しかし、その刷り込みこそ、世界的にスタンダードなナイトチョコレート文化が日本に浸透しない理由なのだと末吉氏は語る。
「世界のラグジュアリーホテルでは、その多くがターンダウンとしてチョコレートを枕元に用意します。良い睡眠のためには、あれこれ気にしすぎずに過ごすリラックスタイムが重要です。海外では、日本ほど夜に甘味を摂取することをいとわないため、睡眠の前に気持ちを和らげるために少量の甘味を楽しむことは日常でも何気なく行われることなのです」
ナイトチョコレートは“ご褒美”ではなく“日常的なもの”
「ザ・キャピトルホテル 東急では、リニューアルオープンした10年前からナイトチョコレートのサービスを取り入れています。私が総支配人に就任した3年前からはターンダウンサービスをより充実させるため、全室に実施しています。
日本の旅館でも、食事から帰ってくるとお布団が敷いてあって、お部屋が寝るための仕様に整え直されていますよね。これは海外のラグジュアリーホテルでも当たり前に行われているサービスなのです。
ホテルサービスの一つではありますが、海外でナイトチョコレートは“たまのご褒美”のような意味で行われるものではないのですよ。意気込んで食べるものではなく、日常的に行われることなのです。甘いものを口に含むと幸せな気持ちになりますよね。その気持ちのまま心地よい眠りについてほしいのです」
一流ホテルが「良い睡眠」のために取り入れているのは、さまざまな雑念を取り払うための部屋づくりなのだ。ナイトチョコレートも、その一助を担っている。
気軽にナイトチョコレートを試すなら『メンタルバランスチョコレート GABA for Sleep』
睡眠の質を改善する働きが科学的に報告されている(γ-アミノ酪酸)成分を、3粒で100mg摂取することができる。また、コーティングタイプのボールチョコレートになっているため、手を汚さずに食べられることも『メンタルバランスチョコレートGABA for Sleep』の特徴だ。
今回、末吉氏が教えてくれた海外で取り入れられているナイトチョコレートのあり方の根本は「夜だから食べてはいけないものなどない」というマインドからくる、心からの安らぎだ。ダイエットをしていても、寝る前にはチョコレートを食べていい。こういうマインドを持つことで、自身が作っている「様々なルール」から解放され、本当のリラックス効果を得ることができるのだ。『メンタルバランスチョコレートGABA for Sleep』を、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
ザ・キャピトルホテル 東急
公式サイトはこちら
※届出表示:本品にはγ-アミノ酪酸が含まれます。γ-アミノ酪酸には、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つ機能があることが報告されています。
・本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
(文/ミクニシオリ、写真/尾崎大輔)
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