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ORICON NEWS
ファミマのからあげ『ポケチキ』がリニューアル 食べ応え、ジューシーさ、サクッと感が大幅にアップ!
9月8日にリニューアル発売した『ポケチキ』(C)oricon ME inc.
噛めばわかる“肉粒感” 水なしでも食べられるジューシーさ
新しくなった『ポケチキ』プレーン(C)oricon ME inc.
実際に試食してみると、モモ肉が入った分、しっかりと噛み応えがあり、肉の弾力、肉粒感(にくりゅうかん)を強く感じられる。一粒食べ終えた時の満足感も確実にアップした。またかじった際に口の中に肉汁があふれて、ジューシー、飲み物がなくても、食べ進められる。しかも「冷めても、このジューシーさが続く」というのはうれしい限りだ。
『ポケチキ』断面、右が新バージョン。モモ肉の塊がジューシーさを引き出す(C)oricon ME inc.
「ナゲットと違い、『ポケチキ』ではしっかりと肉粒感を残して食感を高めるために“塩練工程”(ソーセージを作るときのように、塩を使って肉を練る工程)をして成型しています。これによって肉の弾力を上げています」(佐々木さん)
音が聞こえてくる! 衣も見直し“サクッと”感が向上
サクッと感がアップした衣(C)oricon ME inc.
食べ比べた際に、見た目では違いがわからなかったが、食べた時に明らかに感じる“サクッと”感。違いを体感してほしい。
フレーバーは不動の人気を誇る3種 味わいのポイントは?
「ホットは複数のスパイスを使い、辛さの中にも旨味を感じられるように。チーズは日本人になじみのあるチェダーを使っています。3種類とも、万人においしいと言っていただけるフレーバーを目指しました」(佐々木さん)
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『ポケチキ』ホット(C)oricon ME inc.
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『ポケチキ』チーズ(C)oricon ME inc.
「せっかくここまで肉の旨味が高まったのに、味付けをしすぎて、それを邪魔してしまってはいけません。肉本来の旨味を強調し、よりおいしく味わってもらえるように、スパイスの配合についても試行錯誤しました」(佐々木さん)
今後プレーンとホットは定番となるが、チーズは発売から1カ月で別フレーバーに変更される予定。その後も毎月1品ずつ別フレーバーを登場させ、ユーザーを飽きさせない展開を試みている。
今回の開発のために「ポケチキを何十粒も食べました」と話す佐々木さん。その甲斐あって「『何かに似ているな』というのではなく、とても個性的で、ファミリーマートらしい商品になりました」と自信をのぞかせる。
パッケージもリニューアル。右が新しくなった『ポケチキ』(C)oricon ME inc.
幼稚園児が新旧『ポケチキ』とライバル商品を忖度なしでおいしさ判定!
商品詳細
フレーバー:プレーン、ホット、チーズ
税込価格:200円、5粒
発売日:2020年9月8日
販売地域:全国 約16,300店(沖縄県除く※チーズは数量限定商品のためなくなり次第終了)
ファミリーマート『ポケチキ』特設ページ
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