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ORICON NEWS
「お酒を宅配」はわずか7%…「即日宅配=食べ物」の固定観念に縛られる日本の実態
宅配ピザ利用率70%超、“配達=お金がかかる”というマイナスイメージも
「お酒」の宅配サービスについては約30%の人が「知っている」と答えたにもかかわらず、実際に利用したことがある人は7%にとどまった。料理を宅配してもらっても、それに合わせ飲む飲料やお酒はスーパーやコンビニに出向いて調達したもののようだ。
『宅配を利用する理由、宅配を利用したくなるとき』について聞いてみると、新型コロナウイルスが影響したのか「できるだけ外出したくない・できない」が57.5%と最多。「買いに行く・事前に準備する時間がない」が33.5%、「買い出しに行く支度(身支度・乗り物の用意など)が大変」が21.0%、「商品が重い・持てない」が15.4%という結果になった。
人との接触をできるだけ避けたい、買いに行ったり自分で作ったりする時間や手間を省きたい、店舗で購入して家まで運ぶことが大変といった理由で宅配サービスを利用している人が多いようだ。その他には「贅沢したいとき」(20代)、「来客時」(40代)といった意見もあった。
一方で、宅配サービスのマイナスイメージについても聞いてみると、「店頭で買ったりお店で食べたりするのに比べて割高」という意見が38.6%と最も多く、「配達料が高そう」33.1%、「冷める・ぬるくなる」28.6%と続いた。“配達=お金がかかる”といったイメージが根強いことがうかがえる。
お酒は「店舗で買う」が多数派…在宅時間の増加には“即日宅配”が有効
「自宅で運動する機会が増え、運動時に飲むスポーツドリンクが欲しかったがスーパーに買いに行くのは抵抗があった」(40代女性)、「在宅時間が増えて普段より飲料の買い置きが必要だったが、スーパーに在庫がなかったり、あっても運ぶのが大変だった」(30代女性)、「ネットショップで水をまとめ買いしていたが、コロナ期間中に突如ネットショップがつながらなくなり慌てた」(50代男性)など。外食の機会が減り、『宅飲み』のニーズが高まっている今、お酒や水も、食事同様に“宅配サービス”を利用するのが賢い選択と言えるだろう。
”宅配=大量購入“ではない? 1本から送料無料のサービスを賢く活用
調査結果でも50%もの人が「重視する」と答えた「送料」が、カクヤス店舗からの配達エリア内であれば、飲み物1本から無料。1時間ごとの時間帯で配達時間を指定できるうえ、指定本数を冷やして届けてくれる※きめ細かさが嬉しい。お酒や飲料の宅配と言えば、同じ種類をケース単位で購入するイメージがあるが、カクヤス店舗からのお届けであれば、好きなものを好きな本数だけチョイス※できるから、居酒屋でオーダーするような感覚で利用できる。
ZoomやLINEなどを使った「リモート飲み会」を楽しむ人も増えている昨今、お酒をあらかじめ自分で購入して冷やしておくといった手間をかけることなく、カクヤスに冷えたお酒を即日で届けてもらうのが賢い方法だ。ワインやクラフトビールなどの品揃えが充実しているのも、酒屋ならではの強み。カクヤスの即日無料配達サービス※をぜひ利用してみて欲しい。
https://www.kakuyasu.co.jp/
【調査概要】
調査時期:2020年7月10日(金)〜7月20日(月)
調査対象:計1000名(自社アンケートパネル【オリコンモニターリサーチ】会員20代、30代、40代、50代、60代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
調査時期:2020年7月10日(金)〜7月20日(月)
調査対象:計1000名(自社アンケートパネル【オリコンモニターリサーチ】会員20代、30代、40代、50代、60代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ