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実は自動車より高リスク!? もしもに備える『自転車保険』、4月より東京都でも加入義務化スタート
自転車人気の陰で事故経験者も増加! 4月から東京都での自転車保険の加入が義務に
さらに同調査では、3割以上(35.5%)の人が、過去に自転車運転時の事故に遭ったことがあると回答。自転車事故“未遂”を経験した人は、6割以上(66.7%)の人が「経験あり」と答えた。この結果より、日々の自転車運転には危険が潜んでいることが伺える。自転車・車・人それぞれの交通量が特に多い東京では、最新の注意が求められる。
多くの自治体では、2015年に兵庫県で初めて自転車保険加入が義務付けられて以来「自転車保険の義務付け」の動きが広がっている。東京都でも、2020年4月1日より義務化が始まり、通勤通学など個人での利用や、未成年の子どもも対象に。地域によっては保険未加入者が学校や会社で自転車利用を認められなくなってしまう可能性もある。
事故を起こせば高額な賠償金が発生する場合も
また、自転車で歩行者とぶつかり相手の歯が折れて訴えられ、約180万円を支払った例や、対人だけでなく、自転車のハンドルが停車していた高級車のサイドミラーに接触し、塗装が剥がれてしまい、賠償額として約96万円を支払った例も存在する。
手ごろな保険料なのに手厚い補償 自転車保険選びのポイントをチェック
また、自転車以外での交通事故によってケガをした場合にも保険金が支払われるが、自転車に関わる事故でケガをした場合には、保険金が2倍支払われる。万が一の入院や死亡時の補償もしっかりと兼ね備えているのが特徴だ。自転車ロードサービス付きなので、事故やパンクなどの故障で走行不能になった自転車を、最長50kmまで24時間365日希望の場所に届けてくれる。
このほか、補償内容が手厚くなるシルバーコースや、弁護士費用まで補償されるゴールドコースも。春の新生活が始まる今、万が一の事故に備えて、家族で自転車保険を検討してみては。
【調査概要】
調査名 :自転車運転に関する意識実態調査結果
調査方法 :インターネット調査
調査対象:計1000名(東京都に住む月に1回以上自転車を運転する20~50代の男女)
調査期間:2020年3月10日(火)〜3月12日(木)
調査名 :自転車運転に関する意識実態調査結果
調査方法 :インターネット調査
調査対象:計1000名(東京都に住む月に1回以上自転車を運転する20~50代の男女)
調査期間:2020年3月10日(火)〜3月12日(木)