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【バーレスクダンサー】“10頭身”の美ボディ誇る人気モデル・香川沙耶がショーに出演した理由
露出度の高い衣装でも「抵抗はない」
香川沙耶もともと踊ることが好きだったんですけど、仕事として踊った経験はなくて。新しい挑戦をして幅を広げたいという意味でも、マネージャーさんと「やりたいね!」って話をして、バーレスク東京でイベントを開催させていただくことになりました。この為に1ヶ月間、練習もみっちりしてきました。
――露出度の高い衣装を着ながら、ダンスをすることに抵抗はありませんでしたか?
香川沙耶モデルの仕事でもセミヌードにも挑戦しているので、抵抗はなかったですね。そこにダンスを掛け合わせていくのは、むしろ表現として興味がありました。
――モデル業では得られない感触はありましたか?
香川沙耶ステージに立ってポージングをすることが本業なので、舞台に立つことは問題ないと思いました。けど、趣味の「踊る」ことと「振り付けを覚えて人前でパフォーマンスする」ことは全然違うことなんだなと実感じました。
――そもそもダンスを好きになったきっかけは?
香川沙耶第一に音楽が好きなんです。私はフィリピンと日本とのハーフで、10歳まで向こうに住んでいたんですけど、土地柄なのかリズムの効いた音楽が流れると自然と体が動くようになっていました。大人になってから“そう言えば、昔ダンス好きだったな”と思い出して。とびきり上手に踊れるわけじゃないけど、そういう趣味を持っていることを今回ファンのみんなに知ってもらいたいなって思ってます。
“男性にも女性にもモテる体”でいたい
香川沙耶そうです。なので、ファンの方には貴重な機会かも。
――そんなファンの方は香川さんの美の秘訣が気になるところだと思います。日頃気をつけていることはありますか?
香川沙耶「無理をしないこと」ですね。普通にご飯を食べて、運動して。ストイックって言葉が多分、私にはあまり合わないんですよ。ナチュラルで健康的にいられるように心がけています。よく水着で撮影もするんですけど、男性にも女性にもモテるような体でいたいですね。
――今後の具体的な目標はありますか?
香川沙耶ここ1ヶ月は本当に「職場体験」のようでしたが、人はそうやって“出来ること”を自分の中に足していって成長していくんだと改めて思いました。これからも引き出しを増やしていって、日本だけに止まらず本格的に海外進出できたらいいなと思います。具体的にはアメリカのヴィクトリアズ・シークレットのショーに出たいんです。
――今回ショーは2回のみの限定開催ですけど、再びバーレスク東京のステージにも?
香川沙耶ステージが話題になって、「私も見たかった」って方がいらっしゃれば、それが私の次のやる気、原動力になるので、そうなるといいですね。
(取材・文/中山洋平 撮影/飯本貴子)