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ORICON NEWS
ハリウッド俳優が出演 毎回話題を集めるニュージーランド航空の新動画の舞台は南極
“流さずに見てもらいたい”という思いからつくられた5分弱超大作動画
その映像からは氷に覆われ、ミステリアスな雰囲気を持つ南極ならではの圧巻の景色を楽しむことができる。そんな“神秘の大陸”の真相に迫るべく、“シプレドリル”という特別な工具を使って、氷のコアサンプルを調査。14ヶ月もの間、探検家アーネスト・シャクルトンが生活していた小屋、200万年間も雨が降らず、地球で一番乾燥している広大な渓谷「ドライバレー」の映像など貴重な映像を楽しむことができる。また、アザラシやペンギンなどの南極のかわいい生き物の映像も登場して、「南極のペンギンの個体数は1200万羽」といったトリビアも知ることができる。
ニュージーランド南極局最高経営責任者(CEO)のピーター・ベッグス氏は、南極大陸や、同地で行われている研究に対して、世間の関心を集めることを重要な任務の一つとしたうえで、今回の機内安全ビデオが、ニュージーランド発の南極研究を世界中に紹介する絶好の機会になるとしている。
息をのむほど美しい大陸の紹介の合間に、機内での安全を案内。1950年代の氷を採取しつつ「21世紀の空気が欲しい場合は……」と、酸素マスクの使い方の説明を始めたり、広大な海の真ん中の流氷の上で、救命胴衣の着用するなど、過去の同社ビデオにもあった視聴者がツッコみたくなるようなユニークな要素を忘れていない動画に仕上がっている。
だが、それは「『機内安全ビデオ』をきちんと観てもらいたい」という真摯な思いからか、たった5分ほどの映像とは思えないほどの超大作となっている。
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1940年に設立された国際航空会社。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む18カ国50都市以上の直行便を運航。日本で唯一ニュージーランドへの直行便を運航する航空会社でもある。また、AirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を2014年から5年連続で受賞するなど、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮などさまざまな面で高い評価を受けている。
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