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ORICON NEWS
第14回 好きな女性アナウンサーランキング
女子アナの固定観念を変えた! “庶民派女子アナ”像を確立
『幸せ!ボンビーガール』、『有吉ゼミ』などバラエティ出演も多いが、もちろんアナウンス技術にも定評がある。「バラエティからニュース読み、ナレーションまでこなす技術がある。そして、なによりかわいい。画面を通して、毎日癒しをもらっています」(長野県/20代/男性)、「ニコニコとやわらかい笑顔の印象が強いですが、ものごとを繊細かつしっかりと捉えている方だと思います。アナウンサーとしても技術がきちんとされていて安定感があります」(兵庫県/40代/女性)などの声も多かった。
水卜アナの躍進は、これまで視聴者が抱いていた女子アナに対するイメージを一変させた。理路整然とした立ち居振る舞いの昔からの女子アナ像、フジテレビに端を発するアイドル女子アナ像、そのどちらとも異なる“庶民派女子アナ”像を確立させたのは、紛れもなく水卜アナの功績。『スッキリ』への異動、30代に突入、そして当ランキング5連覇で殿堂入りという新たなステージに迎えて、今後彼女がどのように飛躍していくのかますます目が離せない。
“暴走コメント”も好印象! 『あさイチ』効果で2位に躍進
番組前に放送されている朝の連続テレビ小説を見て涙するなど、“朝ドラ受け”も話題で「テキパキと仕事をこなすかっこいい面もあれば、朝ドラを観て泣いてしまう涙もろい面もあって面白い人だと思う」(神奈川県/30代/女性)との声も多数。水卜アナが殿堂入りを果たしたことで、来年の“本命候補”をおおいに予感させた。
『スマステ』最終回のハグでファン感涙!包み込むような母性で3位に浮上
ぶりっ子キャラから一変! “肘ブラ”ポーズで話題をさらい人気上昇
8位の【井上あさひ】アナは、2014年以来のランクイン。『歴史秘話ヒストリア』、『NHKニュース7』の土日祝キャスターなどを担当。岡山県出身で、2004年にNHKに入局して、鳥取、広島、京都などで勤務経験がある。それだけに「浮ついてない。安定したアナウンス能力。美人」(神奈川県/30代/女性)、「ニュースの伝え方が安定しているから」(東京都/30代/男性)などの意見があった。
9位の【山崎夕貴】アナは、現役フジテレビアナでは唯一ランクイン。2014年に10位、2015年に4位を経て昨年の圏外からTOP10に返り咲き。『ノンストップ!』MCのほか、『ワイドナショー』アシスタントではダウンタウン松本人志からイジられることも。中でも今年は、芸人のおばたのお兄さんとの交際、さらに彼の浮気発覚時の対応も話題を呼んだ。「飾らない雰囲気や親しみやすいキャラクターが好き。すごくかわいいのに、モテそうなのに若手の芸人と付きちゃうところも好感度アップ」(長崎県/10代/女性)と好意的に見られている。
史上2人目となる殿堂入りを果たした日テレ・水卜アナ。有働アナ、大下アナ、さらに今年も5位につけたテレビ東京【大江麻理子】アナなど、ベテラン女子アナの再評価も目立った今回。水卜アナの殿堂入りで、来年以降は更なる群雄割拠が予想される。
【調査概要】
調査時期:2017年11月6日(月)〜11月12日(日)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
調査時期:2017年11月6日(月)〜11月12日(日)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
第14回 好きな女性アナウンサーランキングTOP10
水卜麻美(→1位)日本テレビ
- いつもニコニコしていて、食べてる姿が可愛い(三重/10代・女性)
- 嫌味がなくて、親近感を感じる(神奈川/20代・女性)
- いつもニコニコしているから見てて気持ちいい(千葉/30代・男性)
1
有働由美子(↑4位)NHK
- 受け答えが的確で臨機応変に対応できる(京都/10代・女性)
- ざっくばらんで好感が持てる(東京/20代・女性)
- 原稿もしっかり読め、コメントも面白い(東京/30代・女性)
2
大下容子(↑9位)テレビ朝日
- スマステで慎吾ちゃんの隣にいて安心感があった(熊本/20代・女性)
- 頭も良くてフォローが早いので安心する(新潟/30代・女性)
- 理知的なイメージもあり可愛らしい部分も感じられる(東京/30代・女性)
3