BoA、SUPER JUNIOR、少女時代ら韓国の大手芸能事務所、SMエンタテインメント所属歌手が一堂に会すイベント『SMTOWN LIVE TOUR V』が14日、東京ドームで最終日を迎えた。会場には俳優のペ・ヨンジュンの姿も見られ、SUPER JUNIORのヒチョルから紹介されると、観客に向かって会釈した。ヒチョルとイトゥクは、社会現象にもなったヨン様の代表作『冬のソナタ』の名場面を再現して会場を沸かせた。
NCT
会場後方より登場し、各グループごと場内を歩いてセンターステージに移動。大歓声の中、SHINeeのジョンヒョンから「Dear my family」を歌い繋ぎイベントがスタート。この日は、日本人メンバーも在籍する新人グループのNCTが、日本初披露となった。日本人メンバーのYUTAは、「こんな大きなステージに先輩たちと立てて嬉しいです。これからもがんばります」と意気込んだ。デビュー前にもかかわらず熱狂的なファンもおり、一緒に歌い掛け声をかける姿が見られた。
SHINeeは、「Everybody」や「Lucifar」などのヒット曲を披露。テミンは「SMの先輩、後輩たちとこのイベントを続けていけたら嬉しいです」と言い、ジョンヒョンも「みんなで毎年(イベントが)できることは素敵なこと」と喜んだ。EXOは「Walf」や「Love Me Righ」を歌唱。チャンヨルは9月13日より開催のツアーについて、「今年はドームだけでなく、日本のいろんなところでファンのみなさんと会えて嬉しいです」とアピールした。また、SUPER JUNIORは、イェソンやリョウク、キュヒョンらのソロステージのほか、「Sorry Sorry」や「BONAMANA」などで盛り上げた。世界中でヒットしているアプリ『ポケモンGO』にハマっているイトゥクは、「昨日のライブ後に、ファンのみなさんをたくさん捕まえに行きました」と明かした。