2020-09-25
YouTubeをはじめとした動画コンテンツが生活に浸透し、どんな人でも気軽に動画を通じ自己表現ができる時代となった。そんな背景もあり、近年は動画編集などのクリエイティブのために設計された専用PCも多数。今回は日本HPのノートPC『HP ENVY』シリーズにフィーチャーして、そのスペックを徹底解説! さらに、クリエイティブな編集作業がストレスなくスムーズに行える日本HPのノートPC『HP ENVY 15』を使用して、お笑いコンビ・天竺鼠の川原克己がクリープハイプの“新曲MV”撮影に密着した動画の編集に挑戦。MV監督を務める映像作家・山田健人とともに作り上げていく、動画の制作過程に密着した。果たして作品の出来やいかに?
今回、天竺鼠・川原が密着したのは、クリープハイプのMV収録現場。MV監督は米津玄師、菅田将暉、BiSHなど数々の有名アーティストのMV監督を務めている人気映像作家・山田健人氏。今回、川原は山田健人氏と強力タッグを組み、山田監督とクリープハイプが生み出す世界観を独自の目線で切り取ることに。ORICON NEWSはこの2人の現場での様子に密着した。
撮影の合間には、クリープハイプのボーカル、ギター担当の尾崎世界観と談笑する場面も。クリエイター同士それぞれの想いを伝えあい、川原が生み出す作品に厚い期待を寄せていた。
『HP ENVY 15』を使用して、MV撮影風景を独自の目線で編集する川原は「(映像の可能性は)無限でしょ。今回の作品は、一発にして、誰もやった事ないものを作れてるんで。」と意気込みを語る。今回タッグを組んだ山田氏も「(川原の)アイデアが凄い。映像をやっている自分からしても、このアイデアは考えつかないなっていう作り方をしてくる人。純粋なモノづくりを一緒にできたんじゃないかな」とクリエイターとしての川原を絶賛するコメントが。はたしてどのような作品ができあがったのか。動画はクリエイターとして映像作品を投稿するために作られた川原個人のYouTubeチャンネル『川原の』で公開中。
ノートPCの使用目的は人によって様々だ。ネットで調べ物をしたいだけの人ならばハイスペックマシンは必要ないだろう。しかし、動画や静止画の編集を行いたい場合はある程度のスペックを積んでいた方が安心だ。
そこで入門マシンとしてオススメしたいのは、『HP ENVY 13』。CPUに第10世代 インテル® Core™ i5-1035G4 プロセッサー、メモリ8GB、ストレージは256GBのSSDを搭載。次世代のWi-Fi 6に対応しており、従来のWi-Fiに比べ広範囲かつ数倍のスピードがあるので快適に操作することができる。高速通信を維持するために「2×2」の複数アンテナも備えている。
さらに高いパフォーマンス力を求めるならば『HP ENVY 15』のクリエイターモデルがオススメ。CPUに最新の第10世代 インテル® Core™ i9-10885H プロセッサー、メモリ32GB、ストレージは2TBのSSDを搭載する。これだけの性能があれば、静止画から動画編集まであらゆる用途で快適に作業することが出来るだろう。使い勝手やセキュリティ面にも配慮されている。オンライン会議などではワンタッチでマイクのミュートができる「MUTE MIC」ボタンや、物理的にレンズを隠すことができる「カメラシャッター」ボタンもキーボードに並ぶ。また、指紋認証によるログイン機能「FINGERPRINT READER」は作業を効率化するだけではなく、セキュリティの向上にも繋がっている。
さらに、両方の機種に『Thunderbolt3』モードに対応したUSB Type-Cポートが付いているのも特徴の1つだ。しかし「大は小を兼ねる」ということわざもある。予算に余裕があるならば『HP ENVY 15』をオススメしたい。
『HP ENVY 15』は15.6インチワイド・タッチディスプレイを内蔵。ワークステーションでも採用している強力な冷却機構を搭載し、一般的なヒートパイプと比べて、+33%の冷却性能を誇る。これで、動画編集の“あるある”「マシンが熱くなってきた」というお悩みも軽減することができるだろう。15.6インチワイド・タッチディスプレイなのに重さが約2.15kgと軽量なのも好印象だ。新型コロナウイルスの影響で在宅ワークを余儀なくされた人にとっても、便利なアイテムだといえる。
一方の『HP ENVY 13』はディスプレイが13インチ、本体のフットプリントは11インチ並と小ぶりなサイズ感だが、最大17.5時間の長時間バッテリーが積むなど性能はパワフルだ。わずか30分で、8時間分も充電することができ、電源を探すことなく、長時間にわたってクリエイティブな作業を行うことができる。ディスプレイは13インチ、本体のフットプリントは11インチ並みという製品なので、これまで使用していたPCバックにもすっぽりと収まるだろう。サブ用のPCを検討している人にもオススメだ。
クリエイティブな作業をしていると、より高精細なディスプレイにもこだわりたくなってくるもの。しかし『HP ENVY』シリーズでは、その欲求すらもカバーする。
『HP ENVY 13』は、フルHDディスプレイを搭載。より鮮明に、忠実に色彩を再現してくれるので、あらゆる場面において感動を与えてくれるはずだ。
現在のハイビジョン放送とブルーレイの最大サイズである、1920×1080ドット、207万3600画素を欠けることなく表現。400nitの美しい明るさに、100%sRGBをカバーする色域。自分の作品を少しでもイメージ通りに仕上げたいーー。そういったニーズに応えることが出来るスペックだといえる。
『HP ENVY 15』は、4K OLED(有機ELディスプレイ)を搭載。高輝度、広色域が確保されており、プロのクリエイターの高い要求にも応えられるレベル。広い色域と鮮明なディスプレイで限りなくベストな形で作品を確認することが可能だ。これにより、直感的に“良い”と判断したものを、疑いが生じることなく作業を進めることが出来るのだ。
今回、天竺鼠・川原は『HP ENVY 15』を使って動画編集を行う。
そこで同機種にしかついていない機能について説明。
動画編集をする上で、どれだけ『HP ENVY 15』の有する機能がポイントになるのか?
- ・グラフィック性能を左右するGPUには「NVIDIA® GeForce® RTX 2060 with Max-Q Design」を搭載
- これにより最高のパフォーマンスを発揮できる制作環境を提供。サクサクと快適に動画編集を行うことが可能となっている。今ならAdobe Creative Cloudが3ヶ月間無料で利用することが可能。写真、グラフィック デザイン、ビデオ編集、3D モーショングラフィックスを専門とするアーティストは、30を超えるアプリ/ツールを利用することが出来る。4Kビデオコンテンツの編集・レンダリングも驚くほどスムーズに行えるのだ。
- ・「HP QuickDrop」であらゆることを素早くシームレスに
- ふとした瞬間に浮かんだアイデアを、少しでも速く共有・修正したいーー。そんなニーズに応えるべく、『HP ENVY 15』ではスマホで撮影した写真や動画を専用アプリで転送できる、HP独自のファイル共有機能「HP QuickDrop」が搭載されている。これにより、スマホで撮影した動画を簡単に、データ容量を気にせずに転送することが可能に。更に多くのスマートフォンで対応。iOS、Google Playのどちらにも対応しており、スマートフォンのOSにとらわれることなく使えるのも特長だ。また、本体にHDMI2.0端子や、Thunderbolt™ 3対応のUSB-C端子を搭載しているため、大きな外部ディスプレイと手軽に接続することも可能。自宅では外付けディスプレイ、外出先では内蔵の15.6インチワイドディスプレイで作業と、シーンによって使い分けすることが出来る。
Profile
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山田健人 せ
映像監督 / ミュージシャン
1992年生まれ、東京都出身。Suchmosや米津玄師、水曜日のカンパネラなど、様々なアーティストのMVを手掛ける。2017年に監督した宇多田ヒカル『忘却 featuring KOHH』の映像が「MTV Video Music Awards Japan」の最優秀コラボレーションビデオ賞を受賞。2018年には「SHOWER MUSIC AWARDS 2018」にて年間で最も優れた監督に贈られる「BEST VIDEO DIRECTOR」賞を受賞。バンドyahyelのメンバーとしてVJも務め、アメリカ、ヨーロッパツアーやFUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONICなどにも出演。 -
川原克己 の
お笑いコンピ・天竺鼠の川原氏はこれまでに「天竺鼠・川原チャンネル」で9.12万人のフォロワーを抱えているが、この度エージェント契約の発表を機に、自身がプロデュースする映像、監督、CM、コラボ作品等、映像を中心とした作品公開のチャンネルを7月に新設公開。
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クリープハイプ
尾崎世界観(Vo, G)、長谷川カオナシ(B)、小川幸慈(G)、小泉拓(Dr)からなる4人組バンド。2012年4月に1stアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。ボーカル・ギター担当の尾崎は作家としても活躍。著書に『祐介』『泣きたくなるほど嬉しい日々に』『身のある話と、歯に詰まるワタシ』。
クリエイティブ作業に特化したノートPC『HP ENVY 15』
- 第10世代 インテル® Core™ i9-10885H プロセッサー
- 8コア16スレッドのマルチコアプロセッサーでマルチタスクも涼しい顔でこなすことができます。
- NVIDIA® GeForce® RTX 2060 with Max-Q Design
- 驚くほどスムーズに簡単に、4Kビデオコンテンツの編集・レンダリングが可能になります。
- メモリは最大32GB
- 高速2933MHzで動作するDDR4メモリを搭載。重たいクリエイティブな作業や複数のタスク処理に貢献します。
- HP QuickDrop搭載
- スマホで撮った写真や動画を簡単に、ファイルデータ容量を気にせず転送することが可能です。iOS、Google Playのどちらにも対応しています。
- 15インチのディスプレイで鮮明な映像を楽しむ
- 400nitの明るさに加えて、光沢ディスプレイによる鮮明な映像が楽しめます。
- Thunderbolt 3対応
- 重たいデータも映像出力もこれひとつで全て解決、複数ディスプレイの接続も可能です。
HP ENVY 15 (クリエイターモデル)※モデルにより異なります
CPU:第10世代 インテル® Core™ i9-10885H プロセッサー
OS:Windows 10 Pro(64bit)
グラフィックス:NVIDIA® GeForce® RTX 2060 with Max-Q Design
メモリ:32GB (16GB×2) DDR4-2933MHz
ストレージ:2TB SSD(RAID 0, 1TB×2, PCIe NVMe M.2)
ディスプレイ:15.6インチワイド・UHD(4K)OLED・タッチディスプレイ(3840×2160 / 最大1677万色 / 400nit / 282ppi)
クリエイティブを持ち運べる、ノートPC『HP ENVY 13』
- 第10世代 インテル® Core™ i5-1035G4 プロセッサー
- 4コア8スレッドのマルチコアプロセッサーでマルチタスクも涼しい顔でこなすことができます。
- メモリは最大8GB
- 重たいクリエイティブな作業、複数のタスク処理に貢献します。
- 持ち運びもラクラク 11インチ並みのサイズ
- ディスプレイは13インチ、本体のフットプリントは11インチ並みという製品なので、今まで使っていたPCバッグにも余裕で入る設計になっています。
- 充電の持ち時間は、最大17時間30分
- 電源を探すことなく、どこでも作業が可能。30分で8時間の充電が可能なため、充電を忘れても安心です。
- Thunderbolt 3対応
- 重たいデータも映像出力もこれひとつで全て解決します。
- フルHD ディスプレイ搭載
- より鮮明に、忠実に色彩を再現するのであらゆる場面で感動をもたらしてくれます。
HP ENVY 13 (スタンダードモデル)
CPU :第10世代 インテル® Core™ i5-1035G4 プロセッサー
OS : Windows 10 Pro(64bit)
グラフィックス:インテル® Iris® Plus グラフィックス
メモリ:8GB (3200MHz, DDR4 SDRAM)
ストレージ:256GB SSD (PCIe NVMe M.2)
ディスプレイ:13.3インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ(1920×1080 / 最大1677万色)
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