• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)

2017-12-28

松本人志プレゼンツ『ドキュメンタル』で笑い納め!
“密室笑わせ合いサバイバル”の魅力を一挙おさらい!!

松本人志プレゼンツ『ドキュメンタル』で笑い納め!“密室笑わせ合いサバイバル”の魅力を一挙おさらい!!

 笑いの天才、松本人志が<実験>と称して贈るAmazonプライム・ビデオのオリジナルバラエ ティー『HITOSHI MATSUMOTO Presentsドキュメンタル』。Amazonプライム・ビデオならではの革命的なバラエティーは、ついに「シーズン4」に突入! 現在、プライム・ビデオで見放題独占配信がスタートしているが、時間が取りやすい来たる年末年始にこそ、全シーズンをイッキ見したいと思っている人も多いはず!!そこで『ドキュメンタル』の出演者が明かす最新作「シーズン4」の魅力も含め、これまでのシーズンもプレイバックしながら、その醍醐味の徹底解明を試みる!

Amazonオリジナルバラエティー『ドキュメンタル』とは?
『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』

『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』
『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』

 ダウンタウンの松本人志が贈る『ドキュメンタル』は、10人の芸人たちが芸人のプライドを賭け、賞金1,000万円を競う“密室笑わせ合いサバイバル”のこと。10名の参加者は1人100万円の参加費を持参して、同じ部屋に集まった参加者同士が、制限時間6時間以内にあの手この手で<笑わせ合う>ことが基本ルールとなる。

 参加者が笑ったかどうかのジャッジは松本が行ない、笑ってしまったことでレッドカードが発動すれば、即退場しなければならない。笑いを仕掛け、笑いに耐え、予想外の展開にたじろぐことなく激しい攻防をくぐり抜け、最後まで残った1人が賞金1,000万円を獲得。賞金の行方もさることながら、芸人のプライドの激突が見ものの魂のバトルだ。

初回ならではの緊張感漂う展開に注目!! シーズン1見どころをチェック

  • 上段左から:
    アントニー(マテンロウ)、大地洋輔(ダイノジ)、川原克己(天竺鼠)、くっきー(野性爆弾)、久保田和靖 (とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、ジミー大西、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)


     記念すべき第1回目の参加者は、番組の前例がない“密室笑わせ合いサバイバル”ではあるものの、必ず笑いを生み出す者たちとして宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、くっきー(野性爆弾)、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、久保田和靖(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、河原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)の10名が名乗りを上げた。

     一か所に集められたお笑い芸人たちが、極限まで追いつめられることで逆に生まれるリアルな笑いは新鮮で、芸人たちのメンタルにスポットを当てた“究極の笑わせ合い”が「シーズン1」の時点で勃発!

     初回だけに手探りでルールを確認していく、緊張感漂う展開もスリリングだ。いまや『M-1グランプリ 2017』王者となったとろサーモン久保田和靖による闇が深そうな笑いの片鱗もお笑いファンなら見逃せない。

    『シーズン1』視聴ページはコチラ⇒

笑いのメカニズムを再認識!? シーズン2見どころをチェック

  • 上段左から:
    大島美幸(森三中)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、ジミー大西、津田篤宏(ダイアン)、日村勇紀(バナナマン)、藤本敏史(FUJIWARA)、宮川大輔、吉村崇 (平成ノブシコブシ)


     「シーズン2」の参加者は、「シーズン1」に続いての参加となる宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、 ジミー大西の3名と、初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の7名。「シーズン1」とは異なる“個性”の芸人たちが集まり、本気の笑いのバトルを繰り広げる。今シーズンでは、前作の「シーズン1」を踏まえた部分はありつつも、予想を軽々と上回る、ある種進化した笑いの仕掛け合いが楽しめる。

     松本人志は『ドキュメンタル』を<実験>と称して企画を進め、それは「笑いのメカニズムを再認識する空間の創造である」と語っていたが、そのメインテーマが如実に表出していた回が「シーズン2」かもしれない。人は何で笑い、何で笑わないかを極限状態の下でその答えを追い求め、制限時間6時間という長いようで短い時間内で探り続ける芸人たちの姿は、まさしく“お笑いサバイバル”! 経験者と初心者による化学反応も見ものの回だ。

    『シーズン2』視聴ページはコチラ⇒

笑いの猛者たちが集結!! シーズン3見どころをチェック

  • 上段左から:
    秋山竜次(ロバート)、岩橋良昌(プラス・マイナス)、春日俊彰(オードリー)、木下隆行(TKO)、くっきー (野性爆弾)、ケンドーコバヤシ、後藤輝基(フットボールアワー)、伊達みきお(サンドウィッチマン)、山本 圭壱(極楽とんぼ)、レイザーラモンRG(レイザーラモン)


     前シーズンの成功を受け、「シーズン3」には、「シーズン1」で数々の名場面を生み出したくっきー(野性爆弾)と、初参戦となる山本圭壱(極楽とんぼ)、木下隆行(TKO)、ケンドーコバヤシ、レイザーラモンRG(レイザーラモン)、秋山竜次(ロバート)、伊達みきお(サンドウィッチマン)、後藤輝基(フットボールアワー)、春日俊彰(オードリー)、岩橋良昌(プラス・マイナス)の10名が参戦! それぞれ実力ある笑いの猛者で、その追い求める笑いのタイプもさまざまで、何が飛び出すかわからないスリル満点の「シーズン3」となった。

     普段、コントや漫才などで憑依的な演技力で笑わしにかかるロバート秋山、野性爆弾くっきー、TKO木下というメンツに加え、ゴーイング・マイ・ウェイで予想外のボケを繰り出すオードリー春日、プラマイ岩橋という、チーム戦ではないものの、これまでの『ドキュメンタル』とはまた一味違う、このメンバーならではの新しい“笑い”が楽しめる回となった。笑いの流れを巧妙に作る新ルール“ゾンビタイム”なども見もの。

    『シーズン3』視聴ページはコチラ⇒

過去3シーズンを松本人志が分析!! 幻の「シーズン0」も必見の「ドキュメンタリー・オブ・ドキュメンタル」をチェック

  • 『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』
    『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』
    『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』
    『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』

     また、シーズン4に先駆け配信された『ドキュメンタリー オブ ドキュメンタル』は、同シリーズのファンだけでなく、『ドキュメンタル』のビギナーにとっても必見の内容に。プレゼンターの松本人志が過去の全3シーズンを名場面とともにプレイバックする映像では、同作を専門的に分析した上で、“実験的バラエティー”である同シリーズへの思い入れや今後についても言及。また、『ドキュメンタリー オブ ドキュメンタル』のためだけに撮り下ろした松本人志のインタビュー映像は、お笑い史的にみても一見の価値ありだ。

     そして試験的に制作した、番組の原点となるパイロット版の映像も収録。これまで観られることがなかったパイロット版「シーズン0」には、秋山竜次(ロバート)、 ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、内間政成(スリムクラブ)、大島美幸(森三中)、斎藤司(トレンディエンジェル)、こいで(シャンプーハット)、清人(バッドボーイズ)、久保田和靖(とろサーモン)、おにぎり(ニューロマンス)、板東英二が参戦! いまをときめく『M-1グランプリ 2017』王者となったとろサーモン久保田をはじめ、『クリエイターズ・ファイル』など憑依芸が芸術レベルのロバート秋山、『IPPONグランプリ』で他者を圧倒する大喜利力で話題のシャンプーハットこいで、そしてそもそも芸人ではない板東英二など、パイロット版にしてスペシャル版のような超豪華な顔ぶれで何も起こらないハズがない!

    『ドキュメンタリー オブ ドキュメンタル』
    視聴ページはコチラ⇒

混ぜるな危険!?多様な笑いのタイプが入り乱れる!「シーズン4」見どころをチェック

  • 上段左から:
    飯尾和樹(ずん)、井戸田潤(スピードワゴン)、くっきー(野性爆弾)、黒沢かずこ(森三中)、クロちゃん(安田大サーカス)、大悟(千鳥)、西澤裕介(ダイアン)、ノブ(千鳥)、藤本敏史(FUJIWARA)、宮迫博之(雨上がり決死隊)


     そして待望の「シーズン4」は、二人目の女性参加となる黒沢かずこ(森三中)をはじめ、宮迫博之(雨上がり決死隊)、藤本敏史(FUJIWARA)、飯尾和樹(ずん)、くっきー(野性爆弾)、井戸田潤(スピードワゴン)、西澤裕介(ダイアン)、ノブ(千鳥)、大悟(千鳥)、クロちゃん(安田大サーカス)という、多彩な顔ぶれの10名が参加している。とりわけ千鳥はドキュメンタル史上初となるコンビの参戦で、その体制が吉と出るか凶と出るか注目をして観たい。

     この『ドキュメンタル』は、毎シーズン変わるメンバーによって生み出される一度きりの“笑い”を存分に楽しめる展開が人気だが、今シーズンでは『ドキュメンタル』経験者と初心者、リアルコンビとピン、男性と女性など、お笑いのタイプの差だけではなく、これまで以上に<混ぜるとどうなるか!?>が期待されるシーズンに。なによりこれまででもっともツッコミとボケが入り乱れる本気の会話劇が見所で、爆笑必至の展開だ!

    『シーズン4』視聴ページはコチラ⇒

『Amazon プライム・ビデオ』で『ドキュメンタル』を今すぐ見る!

  全4シーズンを通して様々な“笑い”の形が楽しめるオリジナルバラエティー『ドキュメンタル』。『Amazonプライム・ビデオ』で、年末年始を笑って楽しく過ごしてみては?


『Amazonプライム・ビデオ』とは??
  国内外の映画をはじめ、ドラマ、話題のバラエティー番組やライブ映像などを、プライム会員になると追加料金なしで見放題のサービス。プライム・ビデオだけのオリジナル番組も豊富。

(文/鴇田崇)