2016-04-04
いよいよ全世界が待ちに待った『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』が公開されるということで、前回の本特集でアメコミ通No.1芸能人の座を争った御茶ノ水男子(おもしろ佐藤、しいはしジャスタウェイ)と杉山すぴ豊さんが再びORICON STYLEに集結!
今回は、名作ばかりのDCコミックスヒーローズ関連作品のなかから、『バットマンvsスーパーマン』をより楽しむために「これを観て欲しい!」というそれぞれの心の名シーンと名セリフを、ためになるいろいろなうんちく(!?)と関連情報、さらに関係ないようでアメコミにつながっているネタ(!?)を交えながら、熱く深く語り合ってもらった!!
アメコミファンだけでなく、バットマンやスーパーマンは知っているけどDCコミックスヒーローズにはあまり詳しくないという人にはとくにオススメ! まずは、映画をより楽しむためにチェックしてほしい関連作品をピックアップ!!
そんな数々の関連作品のなかから、おもしろ佐藤とすぴさんがそれぞれの心の名シーン&名セリフを、広く深い知識とともに個人的な想い入れもたっぷりに解説! まず、佐藤は名シーンを『ダークナイト』から、名セリフを『バットマン』(ティム・バートン作)から紹介。元アニメーターのウデをふるって自筆のシーンイラストも披露しながら熱く語った。
次にすぴさんは、名シーン&名セリフともに『スーパーマン』から。それぞれのシーンイラストを絵心のある芸人に頼んできたということで、あの人がふたりのコアなトークに予想外の乱入!? トークが脱線を繰り返し、話題がアメコミから遠くの彼方まで行きそうになるところをすぴさんと佐藤がなんとかふんばって引き戻した……。
ここで終了のはずが、本特集を通してすっかりDCコミックスヒーローズに詳しくなっていた(!?)MCのしいはしが、自分のイチオシ名シーンと名セリフも紹介したいと、アメコミ通のふたりを前にして果敢にもぶちこんできた!
そんなしいはしの持ち込みは、名シーンが『ダークナイト』、名セリフが『キャットウーマン』から。話し始めこそ「ボケかよ」と思いきや、いつのまにか佐藤とすぴも入り込んで熱く激しいトークバトルに!
そんな3人のトークは『バットマン vs スーパーマン』の予習&復習にピッタリ!! 3人が挙げた作品を観てから映画館に行けば、より映画を楽しめること間違いなし! 映画館で鑑賞後に観ても、より物語への理解が深まって楽しめる! まずは3人が選んだ、下記作品をチェック!!
撮影協力:Les Cocottes 〜レ・ココット〜
今回はバットマンの伝説の物語!
みなさん、おはようございます! こんにちは! こんばんは!
いかがお過ごしですか? もう春になりまして、過ごしやすくなりました! でも花粉症の皆さんには苦痛でしかない時季でございますよね。
そんななか! いよいよ待ちに待った『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が公開ですよ! 大ヒット間違いなし! DCコミックスヒーローズを追いかけてきている僕は断言できます!! このワクワクをみなさんと共有したいんです!
というわけで、前回は今作につながるスーパーマンの物語『マン・オブ・スティール』をみなさんと復習しましたよね。そこで今回は! バットマンの前作『ダークナイト ライジング』を改めて観ました!
みなさんにオススメなので、観たくなっていただけるように盛り上げます! 乱文ではありますが読んでくださいね!
スケールが違いすぎるブルース・ウェイン
あの伝説となった『ダークナイト』の次の作品がこの『ライジング』なんですが、今作もバットマンが乗るマシンたちが活躍しまくり!
バットモービル(タンブラーって車です)もバットポット(バイクです)も、そして……。
ニューマシン!
ザ・バット!(ドローンみたいなやつ)
ついに空ですよ!
ドラマ版のバットマンでも、空を飛ぶマシンではバットコプターってヘリコプターが出てきたんですが、こーいってしまうのもなんですが――。
バットコプターとは比べ物にならないくらい規格外にカッコいい! しかも強いのなんの!
なんと価格は6000万ドル(47億円)!!!!
……ピンとこない!(笑)
スケールが違いすぎるの! ブルース・ウェインって!
8年間引きこもってもカッコいいし金あるし。ズルいですよね。
もちろんバックボーントラウマだらけだからかわいそうですけど。
知性もある最強、最悪のヴィラン!
それから、DCコミックといえばヴィラン(悪役)!
今作は、ベイン!
強靭な身体と知性も兼ね備えている、敵として文句なしのヴィラン。
バットマンに対して、彼の正体をすぐ理解し(原作は1年かけて)
「ブルース・ウェイン」といい放ったときのシーンは鳥肌!
なんですけども、ベインへの愛が私少ないものですから……熱をお伝えできない!(笑)
なので、こっちのヴィランを観てほしい!
「スケアクロウ」!!!!
こいつは『バットマン ビギンズ』と『ダークナイト』にも登場しているんです!
3作全部にですよ!
ある時は悪徳精神科医、またある時は麻薬の売人!
そして、今作は!? ぜひどこにいるか探してほしいです。
完璧な物語の“真の恐怖”はこれから…
ここまで読んでいただいて……
おいおいおいと。おいおいおいおいと。
『ライジング』を観たみなさんは思っているでしょ。
「キャットウーマン」のことを言えよと!
そうです!『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイがキャットウーマン演じたんですぅー!
やったー! 『プラダを着た悪魔』では秘書としてスーツを身にまとっていましたが、『ライジング』ではスーツはスーツでも、ボンテージスーツ!!!!!
アン・ハサウェイの身体のラインがこれでもかと! これでもかと!
しかもバットポットに乗るの! これは観て! 鼻血もの! 幼い子には早いよ!
っと取り乱した部分ありますが……。
内容もスケール感もバットマンを取り巻くキャラクターも針すら通さないくらい完璧です。
全てはベインの計算通りなのかも。真の恐怖はこれから。
ということでここまで読んでくれた皆さんには
「上着をかけて、世界の終わりではない」
とお伝えしたいです(観た人はわかるよね)。
では! また会いましょうー!
Sponsored by ワーナー ブラザース ジャパン