原田知世（ハラダ トモヨ） 俳優、歌手。1967年11月28日生まれ、長崎県出身。A型。ショーン・ハラダ所属。1982年、『角川映画大型新人募集』特別賞を受賞し芸能界入り。同年、初主演ドラマ『セーラー服と機関銃』で俳優デビューし、ドラマ主題歌「悲しいくらいほんとの話」で歌手デビューも果たす。83年公開の初主演映画『時をかける少女』で『第7回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。同名の主題歌も大ヒットし、話題を集める。以降、映画『天国にいちばん近い島』（84年）、映画『私をスキーに連れてって』（87年）、映画『彼女が水着にきがえたら』（89年）、NHK大河ドラマ『琉球の風』（92年）、ドラマ『デッサン』（97年）、映画『サヨナラCOLOR』（05年）、映画『紙屋悦子の青春』（06年）、NHK連続テレビ小説『おひさま』（11年）、映画『しあわせのパン』（12年）、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』（18年）、映画『あいあい傘』（18年）、ドラマ『あなたの番です』（19年）、映画『星の子』（20年）、ドラマ『スナックキズツキ』（21年）など数々の話題作に出演。歌手としても、コンスタントにアルバムをリリース。その他、ドキュメンタリー番組のナレーションを担当するなど幅広く活躍。