【残り3日】震災後8カ月未だ断水続く「全壊牛舎の再建」クラウドファンディングプロジェクト 9/8終了のお知らせ
松田牧場株式会社
日本の酪農と能登の復興を支えるため、ご支援お願いいたします。能登の素晴らしさを食を通じて感じられる牛乳・ジェラート・能登牛のリターンもあります。
クラウドファンディングページはこちら
松田牧場株式会社(所在地:石川県珠洲市唐笠町八ケ山1部11番地 代表:松田徹郎)は、令和6年能登半島地震により全壊した牛舎の再建のため、6月24日(月)よりクラウドファンディングを開始いたしました。
再建費用は2億円以上ですが、既に多くの方に5千万円以上のご支援をいただきました。終了予定の9月8日(日)を迎えるにあたり、最終目標まであと一歩のところまで来ています。日本の酪農と能登の復興を支えていくため、最後のご支援をお願いいたします。
詳細はこちら
◆被災状況について
松田牧場のわずか数キロの地点を震源地とした震災により、各施設・自宅・インフラ等に甚大な被害が出ました。幸い、従業員ともに命に別状はありませんでしたが、生乳の出荷量は1/4まで減少し、経営に大きな打撃を受けました。詳細については下記動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=pqSQXg_6pAg
詳細はこちら
◆背景 -珠洲で酪農を続ける意義-
◎日本の酪農を守らなければいけない
国内の食料自給率は令和4年度で38%、畜産物に至ってはその83%を輸入および輸入飼料に頼っており、日本の食の安全が危ぶまれています。
高齢化や後継者不足を背景に全国で一定の経営離脱が続いている中、ウクライナ情勢による輸入物価や光熱費の高騰の影響で、飼料費については直近の4〜5年で1.5倍にまで膨れ上がっています。石川県においてもかつて250戸ほどいた酪農家は令和6年度には30戸と88%も減ってしまいました。
令和5年 農林水産省「畜産統計」より
日本における人口一人当たりの農地面積は主要国の中でも非常に低く、その理由として山地・丘陵地の多い日本では土地の有効活用率が低いことが挙げられます。
放牧であれば、作物を育てることが困難なほどの傾斜に生えた草も、牛が牛乳に変えてくれます。松田牧場がこの広大な珠洲の土地を活用した持続可能な酪農を実現することで、日本の酪農の一つのモデルケースとして酪農業界に貢献したいと考えています。
◎また心から笑って暮らせる街をつくりたい
また、酪農の多面的な付加価値を生み出していくことも大事です。生乳だけではなく、牛の餌やりや乗馬、ホースセラピー、動物や牧場そのものが作り出す牧歌的な景色など、この地この牧場ならではの「体験」を提供していきたいです。
能登半島地震によって、能登は壊滅的なダメージを受けました。家を失くし、仕事を失くし、大切な人の命を亡くした人たちがいます。奥能登に住む人が、自然と共生していく喜びや癒しの体験を通じて、“ここに住んでいて良かった”、心からそう思えるような街づくりの一端を担いたいと思っています。
詳細はこちら
◆松田牧場について
所在地である珠洲市は能登半島の先端に位置し三方向を海に囲まれた、人口約13,000人の自然豊かな街です。松田牧場は珠洲市唐笠町の八ケ山にあり、晴れていれば富山湾越しに北アルプスを望める雄大な土地に牧場を構えています。
https://www.youtube.com/watch?v=-dZm0dtlWGQ
広大なこの地を選んだ理由は、景観もさることながら牛や馬を「放牧できること」が決め手でした。
放牧は、天然の草を食べさせるため低コストかつ自給自足が可能で、牛の運動量や筋肉量も増えアニマルウェルフェア(動物福祉)の観点からも優れた飼育方法です。酪農先進国であるニュージーランドやスイス、アイルランドで積極的に採用されています。国土の狭い日本においては、牛舎で一生の殆どを終える牛が少なくなく、放牧ができる牧場は日本においてはごくわずかです。珠洲市においては山地・丘陵地が大部分を占めており、放牧可能な牧草地面積を確保できること、また世界農業遺産であることも後押しし、この地での起業を決意しました。
後継者がおらず廃業せざるを得ない酪農家から牧場を買い取る形で約10頭から牧場を始め、現在130頭の規模まで拡大してきました。牧草地を追加で取得し、従業員も5人まで増やし会社として軌道に乗ってきた矢先に、先般の能登半島震災が起きました。
◆最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。インスタグラムでも情報を発信していますので、是非ご覧ください。
当牧場の雄大な景観や広大な土地での放牧、牛や馬との牧歌的な体験を通じ、日本の酪農と能登の復興を支えたいと考えています。皆様お力添えの程宜しくお願い致します。
【9/8終了予定】ご支援はこちらから!
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
クラウドファンディングページはこちら
松田牧場株式会社(所在地:石川県珠洲市唐笠町八ケ山1部11番地 代表:松田徹郎)は、令和6年能登半島地震により全壊した牛舎の再建のため、6月24日(月)よりクラウドファンディングを開始いたしました。
再建費用は2億円以上ですが、既に多くの方に5千万円以上のご支援をいただきました。終了予定の9月8日(日)を迎えるにあたり、最終目標まであと一歩のところまで来ています。日本の酪農と能登の復興を支えていくため、最後のご支援をお願いいたします。
詳細はこちら
◆被災状況について
松田牧場のわずか数キロの地点を震源地とした震災により、各施設・自宅・インフラ等に甚大な被害が出ました。幸い、従業員ともに命に別状はありませんでしたが、生乳の出荷量は1/4まで減少し、経営に大きな打撃を受けました。詳細については下記動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=pqSQXg_6pAg
詳細はこちら
◆背景 -珠洲で酪農を続ける意義-
◎日本の酪農を守らなければいけない
国内の食料自給率は令和4年度で38%、畜産物に至ってはその83%を輸入および輸入飼料に頼っており、日本の食の安全が危ぶまれています。
高齢化や後継者不足を背景に全国で一定の経営離脱が続いている中、ウクライナ情勢による輸入物価や光熱費の高騰の影響で、飼料費については直近の4〜5年で1.5倍にまで膨れ上がっています。石川県においてもかつて250戸ほどいた酪農家は令和6年度には30戸と88%も減ってしまいました。
令和5年 農林水産省「畜産統計」より
日本における人口一人当たりの農地面積は主要国の中でも非常に低く、その理由として山地・丘陵地の多い日本では土地の有効活用率が低いことが挙げられます。
放牧であれば、作物を育てることが困難なほどの傾斜に生えた草も、牛が牛乳に変えてくれます。松田牧場がこの広大な珠洲の土地を活用した持続可能な酪農を実現することで、日本の酪農の一つのモデルケースとして酪農業界に貢献したいと考えています。
◎また心から笑って暮らせる街をつくりたい
また、酪農の多面的な付加価値を生み出していくことも大事です。生乳だけではなく、牛の餌やりや乗馬、ホースセラピー、動物や牧場そのものが作り出す牧歌的な景色など、この地この牧場ならではの「体験」を提供していきたいです。
能登半島地震によって、能登は壊滅的なダメージを受けました。家を失くし、仕事を失くし、大切な人の命を亡くした人たちがいます。奥能登に住む人が、自然と共生していく喜びや癒しの体験を通じて、“ここに住んでいて良かった”、心からそう思えるような街づくりの一端を担いたいと思っています。
詳細はこちら
◆松田牧場について
所在地である珠洲市は能登半島の先端に位置し三方向を海に囲まれた、人口約13,000人の自然豊かな街です。松田牧場は珠洲市唐笠町の八ケ山にあり、晴れていれば富山湾越しに北アルプスを望める雄大な土地に牧場を構えています。
https://www.youtube.com/watch?v=-dZm0dtlWGQ
広大なこの地を選んだ理由は、景観もさることながら牛や馬を「放牧できること」が決め手でした。
放牧は、天然の草を食べさせるため低コストかつ自給自足が可能で、牛の運動量や筋肉量も増えアニマルウェルフェア(動物福祉)の観点からも優れた飼育方法です。酪農先進国であるニュージーランドやスイス、アイルランドで積極的に採用されています。国土の狭い日本においては、牛舎で一生の殆どを終える牛が少なくなく、放牧ができる牧場は日本においてはごくわずかです。珠洲市においては山地・丘陵地が大部分を占めており、放牧可能な牧草地面積を確保できること、また世界農業遺産であることも後押しし、この地での起業を決意しました。
後継者がおらず廃業せざるを得ない酪農家から牧場を買い取る形で約10頭から牧場を始め、現在130頭の規模まで拡大してきました。牧草地を追加で取得し、従業員も5人まで増やし会社として軌道に乗ってきた矢先に、先般の能登半島震災が起きました。
◆最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。インスタグラムでも情報を発信していますので、是非ご覧ください。
当牧場の雄大な景観や広大な土地での放牧、牛や馬との牧歌的な体験を通じ、日本の酪農と能登の復興を支えたいと考えています。皆様お力添えの程宜しくお願い致します。
【9/8終了予定】ご支援はこちらから!
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※こちらに掲載しているプレスリリースは、株式会社 PR TIMESより提供された企業や団体等のプレスリリースを原文のまま掲載しております。お問い合わせにつきましては、株式会社 PR TIMESまでご連絡をお願い致します。