4人組ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」（シットキングス）のNOPPOが初めてソロプロデュースした舞台『GOOFY〜マヌケな2人の間で〜』が、来年4月27日〜5月6日に横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで上演されることが決定した。また、同公演のテーマ曲「GOOFY」のミュージックビデオが解禁された。

公演のテーマ曲「GOOFY」のミュージックビデオ

　NOPPOが作・演出・振付を手掛け、自身も出演する本作。ジャネット・ジャクソンのリードダンサーや映画『ラ・ラ・ランド（LA LA LAND）』でアシスタントコレオグラファーを務めた米国のダンサー・ジリアン・マイヤーズ、シンガー・ソングライターの植松陽介、シンガーの高橋あず美が出演する。

　ジリアンについてNOPPOは、「ダンスを通じてコミュニケーションをすることができたから、年齢や国籍関係なく、最高の友達になれた」と語り、「人と人との“間”にあるさまざまな『距離・間隔』の関係性を考えながら、価値観や感覚の違う2人が、植松陽介さんと高橋あず美さんによる生の歌と音楽に乗せて、ダンスでどんな表現をしていくのかを楽しんでもらえたらと思います」とアピール。

　一方、オファーを受けたジリアンは、「何の迷いもなく参加をしたい。光栄だわ」と即OKしたことを明かし、「私は10年以上前から友人であるNOPPOに畏敬の念を抱いていたので、彼のクリエイティブなビジョンに関わることができるなんて夢のよう」と共演の喜びを語った。

　また植松は、「（NOPPOと）言葉の捉え方や見えてる景色が近いので、最適な道を選んでスムーズに着地できるような気がしています。自分ができる最善を探しながら、みんなで刺激し合いながら、最高の公演にしたいです！」と意気込む。

　そして、ニューヨーク「アポロシアター」のアマチュアナイトで日本人シンガーとして初の年間チャンピオンとなった高橋は、「NOPPOさんの頭の中をかけ巡るイメージを打ち合わせでいろいろ聞かせてもらい、言葉にできそうでできないような素敵だなあと想う部分を、陽介さんとうまく言葉と音楽にして作らせてもらうことも自分の挑戦としてワクワクしている」と胸を弾ませる。

　ジリアンは出演に加え、NOPPOとともに振付にも参加するという。日米のトップダンサー2人が共作する特別なダンスパフォーマンスにも注目だ。

『GOOFY〜マヌケな2人の間で〜』公演概要

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【作・演出・振付・出演】NOPPO(s**t kingz)
【振付・出演】Jillian Meyers
【音楽・出演】植松陽介／高橋あず美
【会場】横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
【チケット料金】税込9500円（全席指定／3歳以下入場不可／4歳以上チケット必要）
【チケット販売　受付期間】12月6日（水）12時〜12月13日（水）23時59分
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