ディズニー・アニメ映画『ベイマックス』(12月20日公開)で同スタジオ作品初のロボット声優としてその名を刻むことになったソフトバンクの感情認識ロボット「Pepper(ペッパー)」。このたび、Pepperのアフレコに密着した特別映像が公開された。普段は“会いに行けるロボット”としてソフトバンクショップの店頭で働いているPepperが、この日は早朝から屋上で発声練習したり、「白くて、丸くて、人の感情も理解するベイマックスって僕にそっくりなんです」と、鏡にむかって役作りに励んだり、洒落のきいた映像が楽しめる。 同映画は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシをも謎の事故で亡くしてしまった独りぼっちの天才少年ヒロと、心とカラダを守るために兄が開発したケア・ロボットの「ベイマックス」が繰り広げる感動アドベンチャー。ペッパーは、ヒロが自宅ガレージでベイマックスをバージョンアップする際に使用するコンピュータの音声を担当した。
2014/11/20