フリーアナウンサーの滝川クリステルがアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会を終え10日、東京都庁で行われた記者会見に出席した。
最終プレゼンテーションで、流ちょうな仏語で日本国民が持つ「おもてなし」精神をアピールし、東京開催を手繰り寄せた滝川は、「一部の日本の記者が教えてくれたのは、海外の記者から『初めて聞く言葉だけど素晴らしい日本人の精神だね』と言われたらしい」と反響の大きさに感激。「『おもてなし』という日本語をそういう風に思ってくださったようなので、そういう意味でもオリンピック招致を通じて、日本人のそういう部分を認知してもらえたのはうれしい」と満面の笑みで喜んだ。
大役を終えて成田空港に帰国した滝川らは、手厚い歓迎を受けたといい、「人生初の凱旋帰国をさせてもらいました。向こうにいますと日本の状況が伝わって来なかったので、空港に降り立ったとき、報告をこんなにも喜んでくれたのを実感させていただきました」と驚きつつも、「歴史的な瞬間を味あわせていただきました」と充実感をのぞかせた。
また、7年後の東京五輪については「日本がどう変わっていくのかワクワクしています。『おもてなし』という言葉を使いましたが、未熟な部分が成熟し、最高の都市、最高の国で7年後、あってほしい」とさらなる発展に期待。さらに「これからはバリアフリーの意識を一人ひとりが持っていかないといけない。物を作るにはお金がかかるけど、意識を変えるのにはお金はかからない。世界一のバリアフリーの国であってほしい」と呼びかけていた。
記者会見にはそのほか、フェンシングの太田雄貴選手、猪瀬直樹東京都知事、水野正人招致委員会副理事長、吉野利明東京都議会議長、パラリンピック陸上女子の佐藤真海選手、森喜朗元首相が出席した。
最終プレゼンテーションで、流ちょうな仏語で日本国民が持つ「おもてなし」精神をアピールし、東京開催を手繰り寄せた滝川は、「一部の日本の記者が教えてくれたのは、海外の記者から『初めて聞く言葉だけど素晴らしい日本人の精神だね』と言われたらしい」と反響の大きさに感激。「『おもてなし』という日本語をそういう風に思ってくださったようなので、そういう意味でもオリンピック招致を通じて、日本人のそういう部分を認知してもらえたのはうれしい」と満面の笑みで喜んだ。
大役を終えて成田空港に帰国した滝川らは、手厚い歓迎を受けたといい、「人生初の凱旋帰国をさせてもらいました。向こうにいますと日本の状況が伝わって来なかったので、空港に降り立ったとき、報告をこんなにも喜んでくれたのを実感させていただきました」と驚きつつも、「歴史的な瞬間を味あわせていただきました」と充実感をのぞかせた。
また、7年後の東京五輪については「日本がどう変わっていくのかワクワクしています。『おもてなし』という言葉を使いましたが、未熟な部分が成熟し、最高の都市、最高の国で7年後、あってほしい」とさらなる発展に期待。さらに「これからはバリアフリーの意識を一人ひとりが持っていかないといけない。物を作るにはお金がかかるけど、意識を変えるのにはお金はかからない。世界一のバリアフリーの国であってほしい」と呼びかけていた。
記者会見にはそのほか、フェンシングの太田雄貴選手、猪瀬直樹東京都知事、水野正人招致委員会副理事長、吉野利明東京都議会議長、パラリンピック陸上女子の佐藤真海選手、森喜朗元首相が出席した。
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2013/09/10