■理想の親子TOP10
5月の第2日曜日が「母の日」、6月の第3日曜日が「父の日」。そして本日、7月の第4日曜日は親と子の関係を見つめ、命を授かったことに感謝しようという理念から「親子の日」とされている。そこでORICON STYLEでは今年で3度目となる『理想の親子ランキング』を発表。「屈託なく話せる親子関係は理想」(大阪府/40代/男性)と、テレビで見受ける仲睦まじい様子が支持された【関根勤/関根麻里】親子が堂々の3連覇を達成した。続く2位には「離婚をしたのに、とても仲が良さそう」(東京都/40代/男性)と【明石家さんま・大竹しのぶ/IMALU】親子。そして3位には【渡辺謙/渡辺大・杏】親子が急上昇。ハリウッドスターとして活躍する父と、俳優・女優として活躍が目覚ましい子ども達の個々の活躍ぶりが支持され、昨年の10位から順位を上げた。
■“友達同士”のようなオープンな親子関係に憧れ
共にタレントとして活躍中し、度々テレビで共演している姿も見かける関根親子。ユーモアたっぷりな父親と笑顔が愛らしいしっかり者の娘が並ぶ姿は「友達親子な感じが羨ましい」(愛知県/20代/女性)という意見が多数。まだ家族を持たない10代からも、実際に親となった30代、40代からも「お互いに愛情と尊敬を持っているのがよく分かる」(福岡県/30代/女性)との声があがり、まさに“理想の父・娘”といったところ。また、同様の理由として4位に【松田聖子・神田正輝/神田沙也加】親子が登場。番組で共演している母子の姿を「姉妹のようで、私自身も娘とあんな関係でありたい」(愛媛県/40代/女性)と、同性からの支持が高かった。
■家族でありながら“程よい距離感”に共感
明石家さんま親子が2位に選ばれた理由は、1位の関根親子とは少し異なり、「干渉しすぎず、見守っていて素敵だと思う」(東京都/20代/女性)や、親子共演は無いものの「お互いのことを別々の番組などで楽しそうに話しているから」(神奈川県/10代/男性)など、つかず離れずといった“程よい距離感”が理想とされている様子。さんまと大竹の結婚生活は1992年に終止符が打たれてはいるものの、「両親が離婚していても、子どもも含めて仲が良さそうなのがとてもいい」(新潟県/10代/女性)と、消えない“家族の絆”を感じている人も多いようだ。
■“七光り”とは言わせない存在感と演技力を評価
そして今回のランキングで急上昇したのが、【渡辺謙親子】。映画『ラストサムライ』以降、『SAYURI』やレオナルド・ディカプリオとの共演が話題を集めている、『インセプション』(公開中)などハリウッド俳優としての父・渡辺謙の活躍は言うにおよばず。長男・渡辺大は俳優としてドラマ『臨場』(テレビ朝日系)などに出演、長女・杏もモデルまた女優として活躍する姿に「それぞれの道を上手く歩んでいると思う」(新潟県/30代/女性)や「親の“七光り”とは思えない実力がある」(北海道/30代/女性)など、俳優業を突き進む子供たちの姿が賞賛されている。7位の【松本幸四郎/市川染五郎・松本紀保・松たか子】親子、9位の【三國連太郎/佐藤浩市】親子も同様の理由でTOP10入りとなった。
どの親子も愛情の深さを感じさせつつ、互いを尊重し合う、ほどよい距離感も維持していることが“理想”という声が多かった今回のランキング。家族として生を受け、改めて関係性を見直したり、感謝の気持ちを伝えることは気恥ずかしいものだが、1年に1回の“親子の日”をきっかけに、家族についてお互いの素直な胸の内を語り合ってみてはいかがだろうか?
【調査概要】
調査時期:2010年7月5日(月)〜7月8日(水)
調査対象:合計1,000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜40代の男女各125名)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
■禁無断複写転載
※オリコンランキングの著作権その他の権利はオリコンに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、ブログ、携帯電話)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。詳しいお問い合わせは、弊社広報企画部までお願いいたします。
5月の第2日曜日が「母の日」、6月の第3日曜日が「父の日」。そして本日、7月の第4日曜日は親と子の関係を見つめ、命を授かったことに感謝しようという理念から「親子の日」とされている。そこでORICON STYLEでは今年で3度目となる『理想の親子ランキング』を発表。「屈託なく話せる親子関係は理想」(大阪府/40代/男性)と、テレビで見受ける仲睦まじい様子が支持された【関根勤/関根麻里】親子が堂々の3連覇を達成した。続く2位には「離婚をしたのに、とても仲が良さそう」(東京都/40代/男性)と【明石家さんま・大竹しのぶ/IMALU】親子。そして3位には【渡辺謙/渡辺大・杏】親子が急上昇。ハリウッドスターとして活躍する父と、俳優・女優として活躍が目覚ましい子ども達の個々の活躍ぶりが支持され、昨年の10位から順位を上げた。
■“友達同士”のようなオープンな親子関係に憧れ
共にタレントとして活躍中し、度々テレビで共演している姿も見かける関根親子。ユーモアたっぷりな父親と笑顔が愛らしいしっかり者の娘が並ぶ姿は「友達親子な感じが羨ましい」(愛知県/20代/女性)という意見が多数。まだ家族を持たない10代からも、実際に親となった30代、40代からも「お互いに愛情と尊敬を持っているのがよく分かる」(福岡県/30代/女性)との声があがり、まさに“理想の父・娘”といったところ。また、同様の理由として4位に【松田聖子・神田正輝/神田沙也加】親子が登場。番組で共演している母子の姿を「姉妹のようで、私自身も娘とあんな関係でありたい」(愛媛県/40代/女性)と、同性からの支持が高かった。
■家族でありながら“程よい距離感”に共感
明石家さんま親子が2位に選ばれた理由は、1位の関根親子とは少し異なり、「干渉しすぎず、見守っていて素敵だと思う」(東京都/20代/女性)や、親子共演は無いものの「お互いのことを別々の番組などで楽しそうに話しているから」(神奈川県/10代/男性)など、つかず離れずといった“程よい距離感”が理想とされている様子。さんまと大竹の結婚生活は1992年に終止符が打たれてはいるものの、「両親が離婚していても、子どもも含めて仲が良さそうなのがとてもいい」(新潟県/10代/女性)と、消えない“家族の絆”を感じている人も多いようだ。
■“七光り”とは言わせない存在感と演技力を評価
そして今回のランキングで急上昇したのが、【渡辺謙親子】。映画『ラストサムライ』以降、『SAYURI』やレオナルド・ディカプリオとの共演が話題を集めている、『インセプション』(公開中)などハリウッド俳優としての父・渡辺謙の活躍は言うにおよばず。長男・渡辺大は俳優としてドラマ『臨場』(テレビ朝日系)などに出演、長女・杏もモデルまた女優として活躍する姿に「それぞれの道を上手く歩んでいると思う」(新潟県/30代/女性)や「親の“七光り”とは思えない実力がある」(北海道/30代/女性)など、俳優業を突き進む子供たちの姿が賞賛されている。7位の【松本幸四郎/市川染五郎・松本紀保・松たか子】親子、9位の【三國連太郎/佐藤浩市】親子も同様の理由でTOP10入りとなった。
どの親子も愛情の深さを感じさせつつ、互いを尊重し合う、ほどよい距離感も維持していることが“理想”という声が多かった今回のランキング。家族として生を受け、改めて関係性を見直したり、感謝の気持ちを伝えることは気恥ずかしいものだが、1年に1回の“親子の日”をきっかけに、家族についてお互いの素直な胸の内を語り合ってみてはいかがだろうか?
【調査概要】
調査時期:2010年7月5日(月)〜7月8日(水)
調査対象:合計1,000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜40代の男女各125名)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
■禁無断複写転載
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2010/07/25