亡き祖母への想いを込めた楽曲「トイレの神様」で話題を集めているシンガー・ソングライターの植村花菜が13日、現在開催中の中国・上海万博の日本産業館で初の海外ライブを行った。同館には「世界最高の休憩所」が展示され、その中には金を特殊コーティングした推定価格約700万円とされる“世界一トイレ”が設置。“トイレ”つながりもあり、ギター片手に黄金トイレを横に記念撮影した植村は「ホンマに金ピカ! 噂の世界一トイレが見られた」と大興奮。会場では同曲を熱唱し、1日3回公演で合計約2000人が植村の歌声に耳を傾けた。
2010/07/14